いつまでも愛し続けられる「一粒ダイヤネックレス」
女性にとって憧れの宝石「ダイヤモンド」。
その上品なきらめきは、いつの時代も多くの女性たちの憧れです。
なかでも一粒ダイヤのネックレスは、ビジネスからカジュアルまでシーンを選ばずオシャレを演出でき、特別なプレゼントとしてもピッタリです。
でも、「ダイヤモンドって、どれを選んだらよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、一生モノに相応しい一粒ダイヤのネックレスの魅力や選び方、おすすめの人気ブランドをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
【一粒ダイヤならではの魅力】
一粒ダイヤは、シンプルながらも存在感があります。
胸元をキレイに輝かせるだけでなく、女性の魅力を引き出してくれます。そんな一粒ダイヤのネックレスには、以下のような魅力があります。
変わらぬ愛や忠誠を表す石言葉
ダイヤモンドは「変わらぬ愛」「忠誠」などの石言葉を持つことから、結婚指輪や婚約指輪に選ばれます。
女性にとって特別な意味が込められた天然石なので、母から娘へと受け継ぐことも多く見うけられます。世代を超えて身に着けることができる一粒ダイヤのネックレスは、女性ならひとつは持っていたい宝石と言われています。
幅広い年代やシーンに合わせやすい
一粒ダイヤは、年齢を問わず幅広い世代の女性たちに愛されています。
20代は可愛らしさを、30代は上品さを、40代以降は品格を演出してくれます。
また、ビジネスやパーティーなど様々なシーンに合わせやすく、デイリーからオケージョンまであらゆる洋服と相性が良いアイテムです。
高品質でタイムレスな輝きが楽しめる
ダイヤモンドは最も硬い天然物質であり、キズや変色に強い石です。適切なお手入れを行えば、何十年と美しく輝き続けます。
また、ダイヤモンドは4つの価値(カラット、カラー、クラリティ、カット)で評価されますが、一粒ダイヤは特にカットの良さが重要です。カットが良いと、光の反射や屈折が美しく見えるため、高品質な一粒ダイヤのネックレスは一生モノの宝物になるでしょう。
【一粒ダイヤの選び方】
一粒ダイヤのネックレスを選ぶ際に重要な「3つのポイント」についてご紹介します。
ダイヤの大きさやクオリティー
大きさ
一粒ダイヤのネックレスの大きさは、カラット数であらわされます。
カラット数が大きいほど価格も高くなりますが、見た目の印象も変わります。小さ過ぎると存在感がなくなりますが、大き過ぎると派手に見えるかもしれません。
一般的には0.2~0.3カラット前後が人気ですが、好みや予算に合わせて選びましょう。
クオリティ
ダイヤのクオリティは
・カラット(Carat)
・カラー(Color)
・クラリティ(Clarity)
・カット(Cut)
の4つの要素で判断されます。
この4つの要素はそれぞれの頭文字“C”をとって、「4C」と呼ばれています。
それぞれにの“C”について、簡単に解説します。
【カラット】
ダイヤモンドの重さを表す単位で、1カラットは0.2グラムです。
重さが大きいほど希少価値が高くなります。
【カラー】
ダイヤモンドの色を表す指標で、DからZまで23段階に分かれています。
Dが最も無色透明で、Zが最も黄色がかっています。無色に近いほど希少価値が高くなります。
【クラリティ】
ダイヤモンドに含まれる内包物やキズの少なさを示す指標で、11段階に分かれています。内包物やキズが少ないほど希少価値が高くなります。
【カット】
ダイヤモンドの研磨技術や形状を示す使用で、5段階に分かれています。
カットは人の手による技術で決まるため、希少価値とは直接関係ありませんが、美しさには大きく影響します。
信頼できるブランド選び
一生モノのお買い物は、誰しも失敗はしたくないもの。
高品質なダイヤモンドを選ぶなら、ダイヤモンドで定評のある世界的ブランドから選べば安心です。
世界3大ダイヤモンドブランド
「世界3大ダイヤモンドブランド」とは、自社でカットとした高品質なダイヤモンドを提供するブランドのこと。
品質と技術力の高さで世界的に信頼されているブランドです。
【Royal Asscher(ロイヤル・アッシャー)】
1845年に創業したオランダのダイヤモンドジュエラー。
1907年に史上最大のダイヤモンド原石「カリナン」をカットし、英国王室に献上したことで有名。また、白く上品な輝きを放つ「ロイヤル・アッシャー・カット」を開発したことでも知られています。
【Lazare Diamond(ラザールダイヤモンド)】
1883年に創業したアメリカのダイヤモンドジュエラー。
創始者のラザール・キャプランは、ダイヤモンドの4Cを確立し理想的なカッティング「アイディアルメイク」を発案。虹色の輝きが美しい「ラザール・カット」を提供しています。
【Monnickedam(モニッケンダム)】
1890年に創業したイギリスのダイヤモンドジュエラー。
原石の個性を最大限に生かし、最高の輝きを作り出すことに情熱を注いでいます。「原石に命を与える」というカッティングポリシーのもとカットされたダイヤモンドは、白く豊潤な輝きが特徴です。
世界5大ジュエラー
「世界5大ジュエラー」とは、世界的に名高いジュエリーブランドを指します。世界の王室やセレブに愛用者も多く、高品質の素材を使用したデザイン性の高いジュエリーを提供しています。
【Harry Winston(ハリー・ウィンストン)】
1932年にニューヨークで創業したダイヤモンドジュエラー。
最高級のダイヤモンドを厳選し、一流の技術でカット。宝石本来の美しさを最大限に引き出すデザインが特徴です。
【Tiffany &Co.(ティファニー)】
1837年にニューヨークで創業したアメリカのジュエリーブランド。
高品質のダイヤモンドはもちろんながら、気軽につけられるシルバーアイテムやホームコレクションなど幅広い品ぞろえで多くの人々から愛されています。
【Cartier(カルティエ)】
1847年にパリで創業したフランスの高級宝飾ブランド。
「パンテール」や「トリニティ」など、独創的なコレクションが多く、王室やセレブから“宝石商の王”と呼ばれるほど、高いデザイン性と品質の高さに定評があります。
【BVLGARI(ブルガリ)】
1884年にローマで創業したイタリアの高級宝飾ブランド。
「古代ローマの豪華さと現代的な洗練」を融合したジュエリーを提供しています。大胆でカラフルなデザインが特徴で、ローマのコロッセオをモチーフとした「ゼロワン」など、人気のコレクションを数多く発表しています。
【Van Cleef &Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル】
1896年にパリで創業したフランスの高級宝飾ブランド。
「愛・美・夢」をテーマにした芸術性の高いジュエリーを提供しています。近年では四つ葉のクローバーを模った「アルハンブラ」で人気を集めています。
チェーンの長さや素材
一粒ダイヤのネックレスを選ぶ際には、チェーンの長さや素材も重要です。
チェーンによって見た目の印象を微妙に変わるため、ダイヤモンド同様チェーンもこだわりを持って選びましょう。
チェーンの長さ
チェーンの長さは、身長や首、顔のタイプ、服装やシーンに合わせて選ぶのがポイントです!
【体型別 チェーン選びのポイント】
・首が短め・太め、丸顔・四角顔→(縦ラインを強調してくれる長めのチェーンがおすすめ)
・首が長め・細め、面長・逆三角形顔→(横ラインを強調する地味亀チェーンがおすすめ)
【シーン別 チェーン選びのポイント】
・カジュアルシーン→(アクティブな印象のコーデには、首元にフィットした40㎝前後の短めのチェーンが好相性)
・フォーマルシーン→(品格ある落ち着いた雰囲気には、デコルテに収まる50㎝~60㎝程度の長さがおすすめ)
チェーンの素材
一生モノの一粒ダイヤのネックレスには、価値があり耐久性にも優れた18Kやプラチナがおすすめです。それぞれの特徴を詳しく見てみましょう♪
【18k イエローゴールド】
日本人の肌の色と相性の良いイエローゴールド。
華やかさに加え、“金”ならではの存在感を感じさせます。
【18k ピンクゴールド】
ほんのりと柔らかなピンクがかったゴールドは、優しく可愛らしい雰囲気にピッタリ。
フェミニンなコーディネートが多い方にオススメです。
【プラチナ】
ホワイトゴールド同様、クールな印象に仕上がるプラチナ。
ゴールドに比べると重く、硬度や価格も高いためまさに“一生モノ”と呼ぶにふさわしい素材です。
【18k ホワイトゴールド】
クールな印象が楽しめるホワイトゴールドは、どんなシーンにも合わせやすいカラー。
通勤コーデとも相性がよく、控えめながら存在感ある輝きを楽しめます。
“一生モノ”のハイブランドネックレスをご紹介
一粒ダイヤのネックレス選びの基本をおさえたところで、ここからは、おすすめのアイテムをご紹介します。
ローレンス グラフ シグネチャー◆GRAFF(グラフ)
1960年、ローレンス・グラフによりロンドンで創業した『グラフ』からは、洗練感が楽しめるダイヤモンドネックレス「ローレンス グラフ シグネチャー」をご紹介。繊細なチェーンと眩いダイヤモンドが、印象的な胸元を演出してくれます。
【ローレンス グラフ シグネチャー】
■ラウンドシェイプのダイヤモンドを使用
■素材:ホワイトゴールド
■ダイヤモンドの大きさ:0.5~1.02ct
■チェーンの長さ:46㎝
■日本公式価格:780,000円~
ダムール◆Cartier(カルティエ)
『カルティエ』でおすすめしたいのは、タイムレスなデザインが印象的な「カルティエ ダムール ネックレス」。
1938年に発表されたデザインを現代風に再解釈し、エレガントに生まれ変わったコレクションは、“愛”を意味するロマンティックなアイテムです。
【ダムール】
■ブリリアントカットのダイヤモンドを、大きく見せてくれるパヴェセッティングを施したデザインが特徴的。
■素材:18Kイエローゴールド、18Kピンクゴールド、18Kホワイトゴールド
■ダイヤモンドの大きさ:0.18~0.29ct、0.50~0.59ctまたは1.00~1.15ctsの3種類。
■チェーンの長さ:380㎜~410㎜
■日本公式価格:199,900円~264,000円
スターブロッサム◆Louis Vuitton(ルイヴィトン)
『ルイヴィトン』の「スター ブロッサム ダイヤモンド ペンダント」は、ブランドの象徴でもあるモノグラム・フラワーのモチーフを讃えて誕生したデザイン。
さりげなく、『ルイヴィトン』らしいモダンな雰囲気が楽しめます。
【スター ブロッサム】
■肌なじみの良いピンクゴールドのチェーンのダイヤモンドネックレス
■素材:18Kピンクゴールド(フラワーモチーフはマザー・オブ・パール)
■ダイヤモンドの大きさ:0.04ct
■チェーンの長さ:39~41㎝
■日本公式価格:415,800円
バイ ザ ヤード◆Tiffany & Co(ティファニー)
ティファニーの一粒ダイヤのネックレスといえば「バイ ザ ヤード ダイヤモンドネックレス」。繊細で流れるようなチェーンに、煌めくベゼルセットのダイヤモンドをあしらったエルサ・ペレッティのデザインが光るコレクションです。
【バイ ザ ヤード】
■プラチナにラウンドブリリアントカットのダイヤモンド1石をベゼルセッティング
■素材:スターリングシルバー、18Kイエローゴールド、18Kローズゴールド、プラチナ
■長さ41㎝のケーブルチェーン
■ダイヤモンドの大きさ:0.3ct~0.17ctの6種類
■チェーンの長さ:41㎝
■日本公式価格:67,100円~178,200円
ブルガリ ブルガリ◆Bvlgari(ブルガリ)
ブランドの名前を冠した「ブルガリ・ブルガリ」は、ゴールドのチェーンにダイヤモンドをあしらったペンダントトップが付いたネックレスです。ダイヤモンドに加え、重量感あるゴールドを使用しているため、投資価値のあるアイテムともいえます。
【ブルガリ・ブルガリ】
■18Kゴールドにダイヤモンドをあしらったデザイン
■素材:18Kホワイトゴールド、18Kピンクゴールド
■長さ:38㎝~45.5㎝
■ダイヤモンドの大きさ:0.07ct
■日本公式価格:682,000円
ルーチェ◆Damiani(ダミアーニ)
【ルーチェ】
ダイヤモンド本来の美しさが引き立つ『ダミアーニ』のルーチェは、あらゆるシーンでエレガントな印象が楽しめます。また、飽きのこないシンプルなデザインが魅力的な1品です。
■ダイヤモンドの輝きを讃える4本詰めのセッティングのネックレス
■素材: ホワイトゴールド
■ダイヤモンドの大きさ:0.17~0.4ct
■日本未入荷
一粒ダイヤネックレスでオシャレに輝く!!
トレンドに左右されずタイムレスな輝きを放つ、一粒ダイヤネックレスは女性にとって特別なジュエリーです。
一生愛せるアイテムだけに、ご自分にピッタリの一粒ダイヤを見つけて、毎日をオシャレに輝きましょう。