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中東が誇る、贅を尽くしたAMOUAGE(アムアージュ)とは?
1983年にオマーンの国王の命を受けて創設された、至高のフレグランスメゾンAMOUAGE(アムアージュ)。原材料にかけるコストを惜しまず一流の調香師たちによってクリエイトされているのが特徴で、国賓に贈られていたほどのクオリティを誇っているんです。
他にはないエモーショナルな香り立ちはさることながら、丸屋根の“モスク(礼拝堂)”を彷彿とさせる芸術的なボトルは誰がどう見ても一級品。決して可愛いお値段ではありませんが、買ってよかったと思わせてくれるような完成度の高さに脱帽するマニアも増えていますよね。
今回はそんな豪華絢爛なフレグランスのなかから、イマジネーションが広がる奥深い香りを5つ抜粋。ぜひ参考にしてみてください。
おすすめフレグランス <5選>
⑴ HONOUR WOMAN
・トップノート〔ペッパー〕〔ルバーブリーフ〕〔コリアンダー〕
・ハートノート〔ジャスミン〕〔ガーデニア〕〔チュベローズ〕〔スズラン〕〔カーネーション〕
・ベースノート〔フランキンセンス〕〔オポポナックス〕〔レザー〕〔ベチバー〕〔アンバー〕
✔︎ 日本が舞台のオペラ「蝶々夫人」をもとに生み出された、儚くも美しいホワイトフローラルの香り。
⑵ SUNSHINE WOMAN
・トップノート〔ブラックカラント(カシス)リカー〕〔アーモンド〕〔ダバナ〕
・ハートノート〔オスマンサス(金木犀)アブソリュート〕〔ジャスミン〕〔バニラ〕〔マグノリア〕
・ベースノート〔ケード〕〔パチョリ〕〔ブロンドタバコ〕〔パピルス〕
✔︎ 琥珀色の神々しい太陽の光が降り注ぐ、暖かく心穏やかな夏のひとときを思わせる香り。
⑶ PORTRAYAL WOMAN
・トップノート〔ジャスミン〕
・ハートノート〔クレイヴン・ア・タバコアコード〕〔バニラ〕
・ベースノート〔エレミ〕
✔︎ フェミニズムの潮流を変えた1920年代にオマージュを捧げる、無限の可能性を秘めたセンシュアルな香り。
⑷ BRACKEN WOMAN
・トップノート〔ブラッケン(ワラビ)アコード〕〔ワイルドベリー〕
・ハートノート〔リリー〕〔ナルシス(スイセン)〕〔カモミール〕〔スモーキーレザーアコード〕
・ベースノート〔パチョリ〕〔ベチバー〕〔バーチ(樺の木)〕
✔︎ 1960年代にアメリカで起きた愛と平和の尊さを訴える「フラワーパワー運動(武器ではなく花を)」がインスピレーション源となった、大胆不敵かつロマンチックな香り。
⑸ CRIMSON ROCKS
・トップノート〔ピンクペッパーCO²&シナモンバーク(樹皮)エッセンシャル〕
・ハートノート〔ローズエッセンシャル〕〔ローズアルティメット&ナツメハニーアコード〕
・ベースノート〔オークウッドCO²〕〔シダーウッドアトラスオイル&ベチバーオイル〕
✔︎ 雄大なアルハジャール山脈を見渡しているかのような、力強くも安らぎの感覚に包まれるスパイシーフローラルの香り。
中東へといざなう最上級のハーモニーを、ご体感あれ。
非日常の贅沢なひとときを堪能することができるAMOUAGE(アムアージュ)のハイエンドな世界観に、ぜひ皆さんも酔いしれてみませんか?