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うるおいを抱え込んだ“ジェルファンデ”ならではの魅力とは?
近年ますます多種多様になっているファンデーション。なかでも大半が水分で構成されているジェルタイプは乾燥対策にもなり、フレッシュな素肌感を残したまま端正な仕上がりを叶えてくれるんです。
軽やかに伸び広がるスキンケアさながらのつけ心地も特徴で、時間が経ってもファンデーション特有の“圧迫感”もなし。肌本来のバリア機能を高める整肌&保護成分が配合されていることも多いので、コンディションが不安定になりやすい季節の変わり目にも取り入れやすいですね。
2023-24年秋冬のランウェイでもこれまで以上に素肌感を重視したベースメイクが散見していたので、秋本番を迎える今こそファンデーションを切り替えてみてはいかがでしょうか。
おすすめジェルファンデーション3選
⑴ Glossier(グロッシアー)
商品名 : Stretch Fluid Foundation (ストレッチ フルイド ファンデーション) 全32色
✦ブランド情報
美容ブロガーとして名を馳せていたEmily Weiss(エミリー•ワイス)が2014年に立ち上げたGlossier(グロッシアー)は、カルト的人気を誇るアメリカ発のビューティーブランドです。
豊かなカラーバリエーションを取り揃えるこちらのジェルファンデーションは、2023年の今年に新登場したばかりのニューフェイス。89%スキンケアベースの優しい使用感でありながらも崩れにくく、丁寧に作り込んだような艶肌に仕立ててくれる優れものなんです。
乾燥ダメージを防ぎながら肌を健やかに保つ「ワイルドローズベリー」や「スクワラン(植物性)」が配合されていることもあって、クレンジング後の生き生きとした素肌にも感動。計算し尽くされた専用のフェイスブラシを使えばより完成度が高まります。
メイクアップアーティストとして第一線で活躍するKatie Jane Hughes(ケイティ•ジェーン•ヒューズ)も、お気に入りのようですね!
⑵ CHANEL(シャネル)
商品名 : LES BEIGES WATER-FRESH COMPLEXION TOUCH (レ ベージュ ウォーター フレッシュ コンプレクション タッチ) 全16色
✦ブランド情報
1909年の創業より揺るぎない地位を確立しているCHANEL(シャネル)は、フランスを代表する言わずと知れたラグジュアリーブランドです。
見えないヴェールを纏ったかのように端正な肌印象をつくり上げてくれるこちらのジェルファンデーションは、微細なカプセルを塗布する直前に混ぜ合わせるという使用方法が斬新。つけていることを忘れてしまうほど軽やかでありながらも、確実に素肌美がワンランクアップしているのが実感できるんです。
保湿成分として「ジャスミンステムエキス」や「ヒアルロン酸」などが含まれていて、内側から発光するように豊潤な肌をロングキープしてくれます。
⑶ Chantecaille(シャンテカイユ)
商品名 : Future Skin Gel Foundation (フューチャー スキン ジェル ファンデーション) 全15色
✦ブランド情報
“自然環境との共生”というフィロソフィーを掲げるChantecaille(シャンテカイユ)は、ニューヨーク発のナチュラルビューティーブランドです。
60%が水分で構成されているこちらのジェルファンデーションは、ベストセラーを記録している名品。厚塗り感を出さずに素肌の美しさを活かすことができ、「アルニカ」や「ローズマリー」などの天然植物成分が肌荒れを防いでくれる頼もしい優等生なんです。
またお手持ちのフェイスオイルを一滴混ぜ合わせれば、よりグラマラスな艶肌に早変わり!
ファンデーションを新調するなら“ジェル”に決まり。
“自分自身の肌が美しい”と思わせてくれるようなジェルファンデーションは、今後もますます進化する予感。ぜひこの機会にリサーチしてみてください。