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自慢できるハイテクモデル|New Balance 1906R
1906Rはスニーカー玄人向けのスポーツデザイン
ニューバランスの人気モデル1906Rはダッドスニーカーかと思いきや、実はそうではなく非常にスポーティなデザインとなっています。それは流れるようなフォルムもそうですが、ディテールもかなり作り込まれており、1906Rを知るほど魅力的に感じます。
1906・1906Rについて
New Balance 1906
まず「1906」は2009年に発売開始となったモデル。創業年を冠して作られた記念すべきモデルであり、ニューバランスのスニーカーを知る者のほとんどが納得する上位モデルです。
New Balance 1906R
「1906R」は1906のアップデートVer.として2022年8月12日にリリースされた新モデルとなります。当初、オンラインストアと一部店舗のみでの販売でした。また抽選申し込みはリリース日の4日前となる8月8日までと設定され、かなり希少性の高いモデルだったのです。
New Balance 1906Rの特徴とポイントを解説
✔︎ランニングシューズがベースモデルなのでクッション性が上質
1906Rでは半独立型のソールユニットであるABZORB(アブゾーブ)が採用され、また反発やクッショニング性能が格段に良くなり、驚きの履き心地を実現。このアブゾーブは人気モデル2002Rのソールと同様となっています。
メッシュ素材が多用され、通気性・快適性にも優れている
全方位から1906Rをチェックしてみると、ヒールカップ周り以外すべてのポイントでメッシュ素材が露出しています。そのことにより、通気性・快適性が向上し、そしてハイテク感な印象も掻き立てられる重要なディテールとなっています。
メッシュ素材が多用されているからと言って、決して耐久性が低いことはありません。メッシュを包むようにレイアウトされた複雑なパーツ構成で剛性が取れています。
※コラボモデルも多くリリースしている1906R。モデルによってメッシュを排除したデザインもありますので、それぞれの良さを吟味してみてください。
✔︎コーデに合わせると、かなりスタイリッシュ
下記写真『左が1906R、右がM992』で比較
まずは、下記写真で1906Rが想像以上にスタイリッシュなモデルに仕上がっているかご覧ください。左が1906Rで、右がNew Balance x WTAPSコラボのM992。シュータンからトゥにかけてのフォルムもスマートになっており、このスタイルを比べれば他のダッド的モデルとは一目瞭然です。
サイズ感・履き心地・その他のレビューをチェック
甲高・幅広は『ハーフサイズUP』がオススメ
基本的にはいつものサイズでOKですが、意外と横幅が細かったとの意見もありますので、ご自身が甲高・幅広と思われる方はサイズ感に要注意です!
どの項目においても高評価を付けるファン多数
履き心地やディテールだけでなく、コスパのバランスや色使いなど、どの項目においてもレベルが高いと評価しているファンが多い。このタイプのハイテクモデルは勇気が要りますが、レビューをみる限り安心できそうですよね。
〜まとめ〜
スニーカーに関する記事を多く執筆してきた私でもNew Balance 1906Rは本気でオススメしたいモデルTOP3に入ります。ハイスペックなモデルが欲しいかた、また自慢できて語れるモデルを履きたいかた、1906Rがオススメですので是非お試しください!