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2023年春夏コレクションよりデザインが一新!!
マクシミリアン・デイヴィスの影響大
フェラガモは2023年春夏コレクションよりマクシミリアン・デイヴィスを新たに迎え、これまでとは違った”勢い”のあるゴージャスなデザインへと生まれ変わりました。
マクシミリアン・デイヴィスとは?
1995年生まれの非常に若いデザイナー。DOVER STREET MARKETやWALES BONNERで活躍し、自身のコレクションを熱心に制作しながらイギリスの若手デザイナーの育成プラットフォームであるファッションイーストに応募。のちに、フェラガモのデザイナーという大舞台への切符を手にしたのである。
”ロゴ“も変化を遂げている
これまでは筆記体の「Salvatore Ferragamo」が正規ロゴであったが、2023年春夏コレクションよりFERRAGAMOのシンプルなロゴへと変化しています。サンローランでも”イヴ“が抜けたように、よりクールで洗練された表記となりました。
FERRAGAMO(フェラガモ)の財布の注目ポイント
①素材使い・カラーセレクトが斬新となった
これまでのフェラガモと言えばシューズ・バッグなど革製品を中心に、紳士的ブランドとして確立されていました。ですが下記写真のように財布ひとつとっても派手なカラーが選ばれていたり、また存在感ある素材が使われていたりします。
「Salvatore Ferragamo」時代のデザイン
精悍なルックスのメンズライクなデザイン。内側の配色やロゴメタルを使い高級感ある仕上がりとなっています。どのモデルも共通して素材もカラーも「落ち着いていてシンプルな」デザインに。
「新FERRAGAMO」のデザイン
こちらは女性用のミニ財布ですが、とにかく派手。ターゲットの年齢層もおそらく10歳以上は若返っていると想像できます。それはメンズも同様で、新FERRAGAMOデザインの財布はすぐに見分けることが可能。
②目を引く「ロゴ使い」が特徴的
「新FERRAGAMO」のロゴが存分に映えるビッグデザインが人気。間違いなく「Salvatore Ferragamo」時代には無かったアイコニックなデザインです。この生まれ変わったルックスであれば、ぜひシリーズで揃えたいですよね。
ギフト用にも嬉しい◎高級感あるレッドのケースが魅力的
財布そのものだけでなく、ケース(化粧箱)も重要なポイントのひとつ。特にプレゼント用となれば高級感とゴージャスな雰囲気が増すケースの方が間違いなく嬉しいですよね。
③金具使いが優秀となる
フェラガモのアイコンである「ガンチーニ(留め具の意味)」を使ったメタルや金具装飾がよりスタイリッシュとなっています。これはバッグ・財布どれも共通したNewデザインとなっており、こちらも是非合わせて持ちたいシリーズに。
ソリッドになったフェラガモは男女関係なく使える
こちらはレディースカテゴリーでリリースされている財布ですが、これだけソリッドな印象となればメンズでも問題なく使えます。ブランドのアイコンであるガンチーニも使い所がお洒落。
小さいものから、初めてみませんか?
新しく生まれ変わったフェラガモは本当に優秀な財布ばかりです。ですが、どんな財布を選べば良いか悩んでいる方は「ミニ財布・コンパクトウォレット」から初めてみてはいかがでしょうか。
コンパクトなモデルであれば「サブ用としても」重宝する
私の場合ですが、元々は長財布がメインでミニ財布をサブとして愛用。ですが次第にミニ財布しか使わなくなり、今ではミニ財布がメイン用に昇格してしまいました。
旧デザインであっても、お洒落なものはたくさんある!
新しいデザインが全てではなく、もちろん旧デザインのサルバトーレ時代にも素敵なものはたくさん。これを機に、ラインナップを満遍なくチェックしてみてください。
〜まとめ〜
生まれ変わったフェラガモの財布は本当に魅力的なものばかり。素材使い、ロゴ使い、存在感まで全てアップデートされています。イケてる財布を探しているメンズ、是非とも新生FERRAGAMO(フェラガモ)がオススメとなります。