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2024年も“オーバーリップ”の人気は継続中!
唇の輪郭をオーバーにとってふっくら厚みをもたせる“オーバーリップ”。近頃SNSで韓国のインフルエンサーや海外セレブたちも取り入れている様子が散見されていますよね。
ただただセンシュアルな表情になるだけでなく、視覚的に人中(鼻下~唇の間)が短くなることで顔全体が引き締まって見えるメリットもあるからこそ試してみる価値あり。不自然に仕上がらないよう注意点を押さえながらトレンド感のある唇を叶えましょう!
注意点⑴ 唇全体を均一に盛らない
完成度の高いオーバーリップをつくるために気をつけておきたいのが、唇の輪郭を囲むように大きく見せるのではなく“口角から唇の山を繋いでいる両側のライン+下唇の中心下をメインに盛る”ということ。その他の輪郭はなるべく忠実に沿うように仕上げることで、顔下半分がたるんで見えてしまう失敗を回避することができます。
注意点⑵ リップライナーは引きっぱなしで終わらない
オーバーリップに仕上げるためにリップライナーを使用するなら、輪郭を描いた部分だけでなく唇の内側まで軽く塗りつぶしておくというひと手間をお忘れなく。そうすることで飲食をしてリップが落ちても“線”だけが不格好に浮き出てしまうことはありません。
# オーバーリップTIPS①
STEP①
マットリップを唇全体に塗布してからリップライナーで唇の輪郭をオーバーに描く。
STEP②
ほんの少しトーンが明るいリップグロスを唇の中央寄りに塗布し、馴染ませる。
STEP③
コンシーラーを塗布したブラシで、下唇のライン外側+口角上部あたりを明るく整える。
# オーバーリップTIPS②
STEP①
唇の輪郭全体をコンシーラーでぼかし、淡い色味のリップアイテムでオーバーに縁取る。
STEP②
やや濃いめのトーンのリップアイテムを唇の広範囲に馴染ませる。
STEP③
さらに色味がしっかり発色するリップアイテムを唇の中央に塗布し、グラデーションをつくるように境界線をぼかしながら馴染ませる。
STEP④
明るめのシェーディングカラーで下唇などに自然な“影”を入れる。
STEP⑤
シアーなグロスorリップオイルを唇の中央寄りに塗り重ねて立体感をつくる。
“プランプ効果”のあるリップアイテムもマストハブ!
豊満リップはトレンドメイクに絶対欠かせない!
特別なテクニックがなくても、想像以上に簡単につくることができる“オーバーリップ”。ぜひ皆さんも唇が主役のメイクアップを楽しんでみてください。