INDEX
なぜ今、リックオウエンスなのか?
・RICK OWENS(リックオウエンス)のシューズ・ブーツが持つ独特の存在感が大人コーデに刺さる
・主張の強いアイテムだけに、取り入れ方が難しいと言われる
・履きこなすことで、圧倒的存在感のコーデを楽しめる
実はちょっとしたポイントを押さえるだけで、比較的シンプルに楽しめるのもリックオウエンスのシューズ・ブーツの良いところ。
リックオウエンスのシューズ・ブーツが持つ魅力と特徴
①他のブランドにはない特徴的なデザイン・上質な素材
厚底、アッパーのドレープ、ロングジップ、レースアップのディテールなど、リックオウエンスのシューズ・ブーツにはこだわりのデザインが詰まっています。またどのパーツも上質な素材で作られており、レザーやスエード、キャンバスなど経年変化も楽しめる仕様となっています。
②ひと目で「リックオウエンス」だと分かる圧倒的な存在感を放つ
なんといってもリックオウエンスの魅力はコレ。
圧倒的存在感があり、他のブランドを凌駕する唯一無二のパワーを持っていますよね。またシューズ一足でコーディネートの主役となり、そして完結させます。シンプルだけどコーデに存在感が欲しい方こそ、リックオウエンスに頼るべし。
【モデル別】シューズ・ブーツの履きこなし術
Geobasket(ジオバスケット)
ショートパンツと合わせスポーティに
「膝下丈ショートパンツ×ハイカットのGeobasket」は相性がめちゃくちゃ良い!
シンプルに組み合わせるだけでスポーティ&モードな印象になり、奇抜すぎることもない。”シックな色合い“でまとめた方がリック・オウエンスらしい着こなしとなります。
ダメージデニムと合わせ、グランジテイストで
これから迎える秋コーデには、ダメージデニムやカーゴパンツと合わせ、ミリタリーな雰囲気でコーデを作ってもお洒落です。Geobasketはボリューミーなフォルムがポイントとなるので「自然と裾を拾う」スタイルを作れます。
Boots(ブーツ)
サイドゴアのBEATLE(ビートル)、高いヒールとプラットフォームソールが特徴的なKISS(キス)、紐で締め上げるタイプのLACEUP(レースアップ)などリック・オウエンスには多くブーツが存在します。
「ソックス」をワンポイントとした上級者コーデ
ブーツの少し上までソックスを上げ、ワンポイントでレイヤードを魅せるテクニックは上級者コーデそのもの。もちろん得意スタイルのショートパンツを合わせ、トップスは緩いシルエットでまとめてみましょう。
「ブーツ×レギンス×ショートパンツ」もリックの王道スタイル
この組み合わせ方もリック・オウエンスでは忘れてはいけない王道となりますので、ぜひ覚えておきましょう。レギンスと合わせることでコーデに一体感が生まれ、秋シーズンでも季節感に遜色なくショートパンツを楽しめます。
Ramones(ラモーンズ)
「Ramones(ラモーンズ)ですが、今はSneakers(スニーカーズ)と呼ばれている」
スポーティ&モードな大人リラックスコーデ
比較的シンプルで、そしてブランドらしいモードな印象を残しつつも、手軽に履けると人気なRamones(ラモーンズ)。ソックスをワンポイントで使ったり、ショートパンツと合わせたり、スポーティ&モードなスタイルが人気です。
「タイトボトムス×Ramones」でロックなメンズを楽しむ
そもそもRamonesとは70年代のパンク・ロックバンド「ラモーンズ」にインスパイアされており、無骨で力強いデザインが特徴とされています。
その元々の印象をコーデに反映した「タイトボトムス×Ramones」の組み合わせこそ、ロックで目指すべきスタイルの一つです。この場合トップスはドレープのあるオーバーシルエットが鉄板なので、ぜひチェックしておきましょう!
スタハ編集部の「リックオウエンス・シューズ」レビュー動画も✓
リックオウエンスで主役級な神サンダル見つけた✨
〜まとめ〜
コーデに合わせるのが難しいとされているリック・オウエンスのシューズ・ブーツですが、実はちょっとしたポイントを押さえるだけで格段に合わせやすくなります。シンプルなアイテムとの組み合わせが基本で、実際には「アイテムを主役にし、他を落ち着いてまとめる」方法がベスト。ぜひ今年の秋冬は、リック・オウエンスのシューズ・ブーツでお洒落な着こなしを楽しんでみてください。