「カルティエの時計は恥ずかしい?」と言われる理由を検証!失敗しない選び方と着こなし術

その不安、解決します。

しかしその一方で、「カルティエの時計は恥ずかしい」という声もあるとか....。

そこで今回は、本当に「カルティエの時計は恥ずかしい」のかを徹底検証!!カルティエが持つ魅力や失敗しにくい選び方まで、大公開。購入前に知っておきたいことを、全て解説して参ります♪

まずは、なぜ「カルティエの時計が恥ずかしい」と言われるのか、その理由を詳しく見ていきましょう。

∟かつて英国王のエドワード7世から「宝石商の王」と讃えられたこともあるカルティエ。そのため、世界の王侯貴族や超富裕層を顧客に多くもち、知名度もステータス性も抜群であることは皆が周知しています。それは一般でも同じで、人気故に”個性に欠ける”と言う意見も多くあるとか。こう言ったことから、人気のあるアイテムには、批判的な意見が生まれやすくなるのです。

∟カルティエのジュエリーと言えば、高価なものが多く「超高級アクセサリーブランド」と認識されています。しかし、腕時計の価格に関してはジュエリーほどハイレベルなラインナップではなく、実は、40万円前後から購入できる優れたモデルもたくさんあるとか。そのため、イメージと価格のギャップについてマイナスなイメージが生まれています。その反面、高級なモデルも存在するため、「中途半端」という誤解が生まれているようです。

∟世界5大ジュエラーの一つであるカルティエ。そのため、時計としての「専門性」が低いという意見も多く聞かれます。しかしカルティエは1904年に、懐中時計に代わる「腕時計」を発売した世界初のブランドで、この100年以上の長い歴史で時計製造の技術を磨き続けています。そのため、この見方はブランドの本質を見誤った意見であると言えるでしょう。

続いては、カルティエの時計が持つ普遍的な魅力をご紹介。きっとこれを見れば、「カルティエの時計が恥ずかしい」と言われること自体が、誤解だったと知ることができるでしょう!

∟先ほどもご案内した通り、世界初の腕時計を生んだ歴史を持つカルティエ。パイオニア精神を持つことこそが重要だと表明しており、その精神は数々の技術的な進歩をもたらし、長い時計製造の歴史の中で、多くの斬新で独創的なフォルムを持つ腕時計を生み出しています。

∟また高級宝飾ブランドとしての、絶対的な格と品位を併せ持つカルティエ。洗練されたデザインやブランドのステータス性は別格で、これがカルティエの時計が持つ普遍的な価値と言えるのです!

∟カルティエの腕時計には、洗練されたデザインと時計製造における唯一無二の専門技術が融合しています。時代を超えて愛されるデザインの普遍性には定評があり、タイムレスで確かな存在感を持つ腕時計はいつの時代も輝き、何年いや何十年経っても色褪せることはないでしょう。

「LOVE」や「トリニティ」「パンテール」など、アイコニックな宝飾品が有名なカルティエは、レディース向けのイメージが強いブランドです。そのため、「男性がカルティエの時計しても恥ずかしくない?」という意見も多いとか。

しかしカルティエの腕時計は、一部を除いてほとんどが男女問わず使用できるユニセックス仕様となっています。男性におすすめなのは、ベゼルをビス留めしたメカニカルで硬派なデザインの「サントス デュモン」や、ゲイリー・クーパーが着用していた「タンク バスキュラント」など、気品とステータス・センスをプラスしてくれる、魅力的な腕時計が揃います!

続いては、失敗しにくいカルティエの時計の選び方をご紹介。サイズ感の重要性や素材選び、そして着用シーンにおけるステータスなどを見ていきましょう。

△ビジネスシーンでは、ステンレス製や文字盤が白や黒、シルバーなど落ち着いた色合いのモデルが適していると言われています。カルティエのビジネス向け腕時計でおすすめなのが、「サントス」。品格は別格ながら控えめなデザインで、多くの場面で信頼感と知性を演出できるでしょう!

△普段使いしたい個性溢れるスポーツウォッチが、「パシャ」。カジュアルで比較的リーズナブルなモデルで、カジュアルシーンとの相性が非常に良く、よりエレガントな雰囲気を演出できます。

△まるでジュエリーのような美しいオーバル型のシルエットを持つ「ベニュワール」。ベニュワールは、女性らしさを凝縮したエレガントウォッチの代表格で、このような上品なドレスウォッチは、オケージョンシーンに最適。身につければ上品な印象を与え、洗練された印象へと導いてくれます。

∟腕時計の「大きさ」も、印象を大きく左右します。手首幅の”7割”が印象の境界線とも言われ、はみ出してしまうと”不格好”な印象を与えるので、注意しておきましょう。

∟素材やカラーでも印象が異なって参ります。カルティエの代表的な素材から見ると、ステンレスは丈夫で高級感があり、日常使いに適している最強の素材と言えます。ゴールドは、その独特の光沢と色味で他のカラーとは一線を画しており、どんな装いも格上げします。またカルティエではコンビモデルも多く存在し、ステンレススチールとゴールドの素材を組み合わせた、高級感と華やかさを併せ持つデザインで上品でエレガントな印象を与えます。

ここからは各人気モデルから、「ダサ見え」しない着こなし術をご紹介。ぜひ、参考にご覧下さい!

∟1983年に登場し瞬く間に多くの女性を虜にした伝説の時計、「パンテール」。普段なら、グレーのニットに、パンテールと華奢なブレスレットだけをサラッと付けていても、素敵かも!

∟クラシカルな「タンク」は、ボリュームのあるリングとの組み合わせがとってもおしゃれ!合わせてダイヤモンドのブレスレットと組み合わせれば、きらめきが更なる高揚感をプラス。ブラックのベルトタイプなら、どんなスタイルにも合わせやすく重宝するはずです。

∟「サントス」はベゼルをビス留めした硬派なデザインが特徴の人気モデル!同じくベゼルをビス留めしたラブブレスと相性がよく、一緒にコーデするのが正解かも♡

∟1943年に開発された「パシャ」は、トルコ語で「太守」「船長」など意味し、モロッコマラケシュの太守(パシャ)であるエル・ジャヴィ公が防水時計を求めたことから生まれたシリーズです。高級時計の証であるブルースチール針を活かすべき、同系色のレザーベルトを選べば、これ一つでコーデが完成することでしょう!

∟2007年に誕生して以来、多大なる人気を集めているのが「バロンブルー」。ドーム型の風防や青い球体のカボションを配したリューズが特徴で、丸く軽やかなシリーズとして人気を呼んでいます!遊び心豊富なバロンブルーは、ブレスレットも同様キャッチーなデザインがお似合いかも♡

最後に、よくある質問をまとめて見ました!

∟機械式時計としての評価は、一般的に信頼性も高いと評価されています。なぜなら、カルティエらしいエレガントなデザインと、自社製ムーブメントによる高い品質を両立しており、ムーブメントの美しさにも定評があるからです。中でも自社製のキャリバーを搭載した新モデルは、精度と信頼性が高く特におすすめです!

∟ロレックスやオメガは、時計のみの販売を貫いており、それに比べてジュエリーで有名なカルティエは、「腕時計の名門ブランド」という印象が弱めでもあります。しかし、世界で初めて腕時計を発明したブランドであり、腕時計の歴史はカルティエなしでは語れないのも事実。また世界的な腕時計の売上は実は2位という実績を持ち、この事がカルティエが総合的に格式高く偉大なブランドであるかを証明しています。

∟様々なシリーズで展開されるカルティエの腕時計。男女ともに人気を博すのは、「サントス」や「タンク」、「バロンブルー」と言ったシリーズが挙げられます!

いかがでしたか?

結論から申し上げると「カルティエの時計は、決して恥ずかしくない!」ということです。実際には高評価も多く、多くの人にとって魅力的な選択肢が、カルティエの腕時計なのです。