世界有名ジュエリーブランド格付け【保存版】-選び方と目的別おすすめ
2025/12/21
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世界有名ジュエリーブランド格付け【保存版】-選び方と目的別おすすめ

Photo by:www.buyma.com

あなたは、ジュエリーブランドの「格付け」って知ってますか?そうこの格付けこそ、ジュエリー選びや将来の資産価値の行方に役立つ知識となるはず!そこで今回は、【格付けから見る】ジュエリーブランドを徹底比較。高い世界五大ジュエリーブランドから、階級別のブランドマップをぜひご覧下さい。

INDEX

ジュエリーブランドの「格付け」、知ってる?

ジュエリーブランドを「格付け」する基準と4つの要素

歴史・伝統(創業年数)

ハイジュエリーの有無(技術力)

品質的基準

世界的な知名度・ステータス性

格付けが高い世界五大ジュエリーブランド

①キング・オブ・ダイヤモンドの「ハリー・ウィンストン」

②詩情豊かな世界観を持つ「ヴァンクリーフ&アーペル」

③クラシックでありながら革新的な「ティファニー」

④王の宝石商「カルティエ」

⑤普遍的な美しさと革新性を兼ね備えた「ブルガリ」

【階級S】ジュエリーブランドの格付けマップ

ダイヤモンドの名手が描く「ハリー・ウィンストン」

ポエティックなハイジュエリー「ヴァンクリーフ&アーペル」

格式あるジュエラーだからこそできる遊び心「カルティエ」

【階級A】世界的メゾン(普遍的なステータス)

永遠の洗練と憧れを持つ「ティファニー」

ローマへ対する想いは増すばかり「ブルガリ」

繊細さの極みを讃える「ディオール」

【階級B】ラグジュアリーファッションブランド

日々を彩る名作ジュエリー「シャネル」

ファッション感度が高い「ルイヴィトン」

ポエティックでモダンな「グッチ」

【階級C】人気ファッションジュエリー(手の届きやすい品質)

キュートな世界感に酔いしれる「ALIITA」

モダンでユニークな「Annika Inez」

毎日に寄り添う逸品ジュエリー「Laura Lombardi」

目的別|失敗しないブランドの選び方

結婚指輪・婚約指輪を選ぶ場合の基準

自分へのご褒美(デイリーユース)を選ぶ場合の基準

若い世代(10代~20代)へのプレゼントの場合の基準

ブランドの価値を測る!デザイン・素材の基礎知識

ダイヤモンドのカラット、カット以外の重要性

金(ゴールド)とプラチナの選び分け

ブランドごとのモチーフを知る

購入の際の信頼材料となる、ジュエリーブランドの「格付け」!

 

ジュエリーブランドの「格付け」、知ってる?

Talk women01

女性にとってジュエリーとは、単なる装飾品ではなく、自分をエンパワーメントしてくる、”お守り”的存在!つまり、非常に大事なものであります。

そんなジュエリー、実はブランドには「格付け」が存在するのはご存じでしょうか?そう、この格付けこそ、ジュエリー選びや将来の資産価値の行方に役立つ知識となります。

そこで今回は、各ジュエリーブランドの「格付け」をご紹介!格付けが高い世界五大ジュエリーブランドから、階級別のブランドマップ、ジュエリー選びで後悔しないための情報をお届けするので、ぜひ最後までご覧くださいーー。

ジュエリーブランドを「格付け」する基準と4つの要素

では、ジュエリーブランドを「格付け」する基準とは、いったいどういことなのでしょうか?ここでは、格付けの基準となる4つのポイントをご紹介。どのような観点で、ジュエリーブランドが評価されているのかを詳しく見ていきましょう!

歴史・伝統(創業年数)

∟格付けの一つの基準となるのが、そのブランドが持つ歴史や伝統という点。中でも創業が100年以上続くような老舗ブランドも存在し、長く続いてきた歴史こそが大きな信頼となっているケースも多く見受けられます。

ハイジュエリーの有無(技術力)

∟最高品質の希少な宝石を使用し純度の高い貴金属を使い、熟練した職人の手作業で作られるハイジュエリー。そんなまるで芸術品のように作られたハイジュエリーを取り扱っているかいないかでも、ジュエリーブランドの「格付け」では、一つの基準となります。

品質的基準

∟素材の純度や宝石の品質一つも、「格付け」に関わる要素となります。特にダイヤモンドでは、国際的に認められた4Cという基準があるため、これを使用しているかいないかでは大きな違いが生まれてきます。つまり高い品質基準を満たすブランドほど、ジュエリーブランドとしての信頼性が高く、格付けも上位になる傾向があります。

世界的な知名度・ステータス性

∟世界的な知名度や高いステータスも、「格付け」に影響を与えます。世界五大ジュエラーと言われるブランドは、これらの基準を満たしているため、最高ランクに位置づけられているのです!

格付けが高い世界五大ジュエリーブランド

世界には、5大ジュエリーと呼ばれるブランドが存在します。まずは、国際的に最高峰と認められる5つのジュエリーブランドをおさらいしていきます!

①キング・オブ・ダイヤモンドの「ハリー・ウィンストン」

∟キング・オブ・ダイヤモンドとの称号を持ち、いつの時代も世界中の女性が憧れるトップブランドが「ハリー・ウィンストン」。ダイヤモンドジュエリーの美しさは宝石の品質だけでなく、プラチナの扱いに秀でた職人を擁しているがゆえでもあり、新たな挑戦や人生のステップアップを迎える際に格上げジュエリーとして選ばれることが多いブランドでもあります。

②詩情豊かな世界観を持つ「ヴァンクリーフ&アーペル」

∟黄金の手と呼ばれる職人が生み出す「ヴァンクリーフ&アーペル」のジュエリーは、詩情豊かな世界観が魅力で、その歴史は創業約119年ほど!選び抜かれた素材に、職人による巧みな技法、そして独創的で可憐なデザインで、世界中の人々を魅了し続けています。

③クラシックでありながら革新的な「ティファニー」

∟世界基準のわずか0.04%のダイヤモンドのみを採用し、卓越したクラフトマンシップから生み出させる「ティファニー」のジュエリーは、世界中の女性が憧れる不朽のブランド!ダイヤモンドの品質と、クラシックでありながら革新的なデザインは、アメリカンジュエリーの象徴とも言われています。

④王の宝石商「カルティエ」

∟”王の宝石商”との称号を持つ「カルティエ」。腕時計の先駆者としても有名ですが、高品質なダイヤモンドの質に、ガーランドスタイルやアールデコスタイルなどの美しいフォルムで、世界5大ジュエラーの一つに選ばれています。

⑤普遍的な美しさと革新性を兼ね備えた「ブルガリ」

∟創業以来130年以上続く長い歴史を持つ「ブルガリ」。5大ジュエラーの中で唯一のイタリアブランドで、卓越した宝飾技術に裏付けされた、個性的なデザインが高く評価されています。普遍的な美しさと革新性を兼ね備えたブルガリのジュエリーは、身につける人の個性を引き立てると評判なんです。

【階級S】ジュエリーブランドの格付けマップ

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【階級S】と言われるジュエリーブランドは、「ハリー・ウィンストン」「ヴァンクリーフ&アーペル」「カルティエ」など。 長い歴史が裏づけする確立されたステータスや、最高品質と言われる4C基準以上の素材を使用し、独自技術による精緻なデザインに高い資産性が特徴とも言われます。

ダイヤモンドの名手が描く「ハリー・ウィンストン」

∟「ハリー・ウィンストン」の“リリークラスター”は、満開のユリの花を表現した最高峰のシリーズ。花がもつ立体感や躍動感をジュエリーの瞬きに凝縮しており、流石【階級S】だけある精緻なデザインに洗練の輝きを合わせ持ちます。

「ハリー・ウィンストン」のジュエリーをもっと見る


ポエティックなハイジュエリー「ヴァンクリーフ&アーペル」

∟1968年に生まれた “アルハンブラ”は、幸運のモチーフとして愛され続ける「ヴァンクリーフ&アーペル」のロングアイコン。美しい意匠は別格で、ポエティックなハイジュエリーはメゾンのこだわりが凝縮されています。

「ヴァンクリーフ&アーペル」のジュエリーをもっと見る


格式あるジュエラーだからこそできる遊び心「カルティエ」

∟格式あるジュエラーとして名を馳せる「カルティエ」。遊び心は決して忘れない美しいジュエリーが揃う中で、“ジュスト アン クル”は、ゴールドの艶が美しいモダンな感性を持つ唯一無二なシリーズ!アイコニックなジュエリーを生み出すカルティエの真骨頂とも言える、プレシャスな釘は要チェックです。

「カルティエ」のジュエリーをもっと見る

【階級A】世界的メゾン(普遍的なステータス)

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世界的メゾンで、普遍的なステータスを持つ「ティファニー」や「ブルガリ」、「ディオール」などが【階級A】とも言えるジュエリーブランド。どれもジュエリーと時計の両方で確立された地位を持ち、歴史があり、世界的に抜群の知名度と人気を誇るものです。

永遠の洗練と憧れを持つ「ティファニー」

∟NYの洗練された遊び心を体現した「ティファニー」の ”Tワン”コレクションは、パヴェダイヤモンドがとびきりモダンで、【階級A】らしい世界的メゾンが成せる技!シンプルかつ美しいラインを誇る一本は、まさに私たちの日常のパートナーに相応しいものです。

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ローマへ対する想いは増すばかり「ブルガリ」

∟1999年に発表された “ビー・ゼロワン”をはじめ、イタリアブランドらしいラグジュアリーなジュエリーが揃う「ブルガリ」。既成概念を打ち破る、美しくモダンなジュエリーは、メゾンが誇る抜群の知名度と人気を誇るもの!

「ブルガリ」のジュエリーをもっと見る


繊細さの極みを讃える「ディオール」

∟複雑な構造を取り入れて、アトリエの精緻な技術を駆使して生まれたのが「ディオール」のジュエリー。輝き溢れる気品さは別格で、限りない伝統への賛美を持つタイムレスピースは要チェックです!

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【階級B】ラグジュアリーファッションブランド

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【階級B】に位置するのは、「シャネル」や「ルイ・ヴィトン」、「グッチ」と言ったラグジュアリーファッションブランドのジュエリー。ファッション性とジュエリーとしての品質のどちらも持ち、自信をもたらし、人生のさまざまなシーンを彩るジュエリーが多く揃います。

日々を彩る名作ジュエリー「シャネル」

∟アイコニックなキルティングをモチーフにした「シャネル」の“ココ クラッシュ”は、日々を彩る名作ジュエリーの一つ。ふっくらとした素材感を見事に再現し、シックでタイムレスな輝きを放つため、ファッション性とジュエリーとしての品質のどちらも合わせ持ちます。まさに、モダンでマチュアな女性を引き立てるジュエリーと言えるでしょう!

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ファッション感度が高い「ルイヴィトン」

∟ジュエリーも同様、ファッション史に欠かせないヘリテージを表現し続ける「ルイヴィトン」。一目でメゾンの象徴と分かるモノグラム・フラワーも、ジュエリーとなって登場し早くも話題に!身につければたちまち自信をもたらし、人生のさまざまなシーンを彩るジュエリーが必ず見つかるはずです。

「ルイヴィトン」のジュエリーをもっと見る


ポエティックでモダンな「グッチ」

∟常に時代の空気を真っ先に取り入れてきた「グッチ」。そんなブランドが今放つジュエリーは、とびきりモダンで、ポエティックだと断言できるものばかり!自由に楽しむ現代女性にぴったりなジュエリーが幅広く揃います。

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【階級C】人気ファッションジュエリー(手の届きやすい品質)

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【階級C】には、人気ファッションジュエリーが多く存在します。例えば、「ALIITA」や「Annika Inez」、「Laura Lombardi」などが挙げられ、どれも手の届きやすい価格ならが優れた品質も持ち、日常使いしやすいのが特徴。これらのブランドは、20~30代を中心に人気を博します。

キュートな世界感に酔いしれる「ALIITA」

∟モチーフジュエリーの代表格「ALIITA」は、現代女性のマストジュエリーブランド!ユーモアたっぷりのジュエリーが勢揃いし、軽やかで上質、遊び心たっぷりにまとうジュエリーが、まさに今の気分にハマります。

「ALIITA」のジュエリーをもっと見る


モダンでユニークな「Annika Inez」

∟モダンでユニークな「Annika Inez」は、北欧とニューヨークからインスパイアされたおしゃれなジュエリーが揃うブランド!どれも手の届きやすい価格ならが優れた品質も持ち、オリジナリティあふれる人気ファッションジュエリーです。

「Annika Inez」のジュエリーをもっと見る


毎日に寄り添う逸品ジュエリー「Laura Lombardi」

∟「Laura Lombardi」はNYのブルックリンにあるスタジオでひとつひとつ手作業でジュエリーを制作するブランド!どのジュエリーも程よく存在感があり、毎日に寄り添う逸品が揃うと評判に。トレンドを押さえつつ、地球に優しい素材を用いた最旬ジュエリーブランドと言えます。

「Laura Lombardi」のジュエリーを見る

目的別|失敗しないブランドの選び方

続いては、失敗しにくいジュエリーブランドの選び方をご紹介!目的別でご紹介するので、ぜひ参考にされてみて下さい。

結婚指輪・婚約指輪を選ぶ場合の基準

∟ますは、最も失敗したくない「結婚指輪・婚約指輪」から。結婚指輪は、日々ずっと着けるものなので、見た目の好みや着け心地など、いろいろな面から検討しましょう。また、婚約指輪を普段使いしたいのか、特別な日に着けたいのかによっても選ぶデザインは変わってきます。指輪の形に加え、幅も大切なポイントとなりすので、合わせて覚えておきましょう。

自分へのご褒美(デイリーユース)を選ぶ場合の基準

∟自分へのご褒美なら、主にこの3つを基準に選んでみましょう。①「長く愛用できるか」②「自分のライフスタイルに合っているか」③「気分を高めてくれるか」。デイリーユースに使えるジュエリーが大前提となります。

若い世代(10代~20代)へのプレゼントの場合の基準

∟若い世代(10代~20代)へのプレゼントの場合は、「普段使いしやすく、シンプルで上品なデザイン」が鉄則。また10代〜20代前半は”可愛らしさ”も重視したいところです。また20代後半なら「少し大人っぽい上質さ」をポイントで探して見ましょう。

ブランドの価値を測る!デザイン・素材の基礎知識

最後にチェックしておきたいのは、ブランドの価値を測るための、デザインや素材の基礎知識です。ぜひ、併せてチェックして下さいね!

ダイヤモンドのカラット、カット以外の重要性

∟ダイヤモンドの価値と輝きは、カラット(重さ)とカット(輝きの形状)だけだと思う方も多いのでは?しかし実は、他の重要項目も存在します。それがカラー(色)とクラリティ(透明度)で、ダイヤモンドは無色透明に近いほど希少性が高く、価値が上がります。また一生ものとして高品質なものを選びたい場合は、透明度も非常に重要となりますので覚えておきましょう。

金(ゴールド)とプラチナの選び分け

∟金(ゴールド)とプラチナはジュエリーとして多くの人々に愛されています。ゴールドはその温かみのある色合いから、クラシックでエレガントな雰囲気を演出し多くの人から選ばれています。一方プラチナは、そのクールでモダンな印象が特徴で、シンプルで洗練された印象を放ちます。あなたを美しく惹き立てるのはどちらなのか?も併せてチェックしておきましょう。

ブランドごとのモチーフを知る

∟ジュエリー選びでブランドごとのモチーフを知ることも、基礎知識として覚えておきたいところ。ティファニーなら「オープンハート」や「Tモチーフ」が有名です。またカルティエなら「トリニティ」や「LOVE」、ヴァンクリーフ&アーペルは「アルハンブラ(四つ葉)」、ブルガリは「B.zero1(スパイラル)」や「セルペンティ(蛇)」と言った代表的モチーフを持っているので、意味と併せて検討してみるのもおすすめです。

購入の際の信頼材料となる、ジュエリーブランドの「格付け」!

ジュエリーブランドの「格付け」とは、その歴史や確かな品質、ブランドの計り知れない価値など複数の観点から総合的に評価されたものです。そのため、購入の際の信頼材料になり、ぜひ把握しておきたいところ!

ぜひこの機会に、「格付け」をチェックし、自分の価値観に合ったジュエリーブランドを探し見て下さいね♪

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y-Tizam

EDITOR / y-Tizam

バイヤー兼ライター
海外セレブ・海外ファッションを中心に執筆しています。

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