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2018年はボリューム感が鍵!!
2018年は断然“ボリューム感”のあるスニーカーがトレンド。そんな今っぽいスニーカーを雑誌やwebメディアなどで“ダッドスニーカー”や“ボリュームスニーカー”と紹介しているのをよく見かけます。でも実はボリュームスニーカーとダッドスニーカーには違いがあるって知っていますか?
ボリュームスニーカーとダッドスニーカーの違い
▼ボリュームスニーカーとは?
スタイルやタイプを問わず靴自体の質量が大きいもの。代表例としてはNikeのAir Jordanや、Rick OwensのGEOBASKET。そしてここにBALENCIAGAのTriple Sが代表するようにダッドスニーカーと呼ばれるものも含まれます。ただし、ボリュームスニーカーが必ずしもダッドスニーカーというわけではありません。ボリュームスニーカーの広義の意味では以下のいづれかに該当するスニーカを指します。
◎ソールが厚い
◎ハイカットorミドルカット
◎装飾が多い
▼ダッドスニーカーとは?
ご存知のようにパパ・お父さんが履いちゃうようなおじさんくささが残るスニーカーです。(世の中のお父さんダサいだなんてごめんなさい)ダッドスニーカーの火付け役といえばBALENCIAGA(バレンシアガ)のTriple S。ボリュームスニーカーをベースにちょっと”ダサさ”を感じられればダッドスニーカーであるといえます。
2018年代表的なボリュームスニーカー
▼絶対ハズせない!王道スポーツブランドNike
▼ストリート系ブランド代表はEytysのAngel
▼インパクト重視ならOff-Whiteに決まり!
2018年代表的なダッドスニーカー
▼BALENCIAGAのTriple S
▼RAF SIMONSのOzweego
▼GUCCIのロゴレザースニーカー
聞かれることなんてまず無いですが
「“ダッドスニーカー”と“ボリュームスニーカー”の違い知ってる?」なんて質問されることはまずないと思いますが、何となくモヤモヤしている人がいたら今回の解説を読んでスッキリしてもらえたらと思います。