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実は「お部屋別」にふさわしい香りがあるんです
ルームフレグランスにはディフューザーやルームスプレー、キャンドル、お香など色々なタイプ・香りがありますが、どの空間も同じような香りになっている…という方はいらっしゃいませんか?
実は、空間別にふさわしい香りが存在します。お家のお部屋別に香りを変えてみませんか?それぞれの空間にふさわしい香りで、お部屋の雰囲気をより良いものにしてみましょう♪
玄関にふさわしい香り
まずは玄関から。玄関は家族だけでなくお客様が出入りする空間。玄関の香りでそのご家庭のイメージや印象を左右させることもある重要な空間です。
玄関には万人が好むフローラル・ウッドの香りを
玄関には個性的な香りではなく、万人が好むメジャーな香りにしておくのがベター。「ヒノキ」「桜」「ゆず」「緑茶」など、日本人になじみ深い香りも良いですね。ツールは、ペットの香りや生活臭を撃退するのに役立つ「お香」や「人感センサー式のフレグランス」がおすすめです。
リビングにふさわしい香り
続いて、リビングに移動しましょう。リビングはくつろぎの空間・家族とのだんらんの場所。お客様のおもてなしの場所ともいえますね。
リビングには皆がくつろげる優しい香りを
リビングは自室とは違い、他のファミリーメンバーやお客様が集まるところ。団らんの邪魔にならないようなマイルドで優しい香りがおすすめ。玄関同様に柑橘系やウッド系の香りがおすすめ。
ツールとしては、香りが強く出過ぎないディフューザーやアロマランプを使うのが◎。ちなみに、柑橘には気分を明るくしてくれる効果もあるのだとか。人が集まってくつろぐ空間には最適の香りですね♪
書斎・ワークルームにふさわしい香り
続いてはワークルーム・書斎へ。お仕事や読書に集中するこちらの空間では、集中力を高めてくれる香りが必要ですね。どんな香りが良いのでしょうか?
ワークルーム・書斎には「集中力」を高めるハーブの香りを
「集中力」という点においては、多くのハーブにその効能があるといわれています。代表的なものなら「ローズマリー」「ペパーミント」「ユーカリ」など。これらにはリフレッシュ効果も認められていますよ。
また、ペパーミントとユーカリには集中力をサポートしてくれるだけでなく、心を落ち着かせる作用も。そのため、書斎やワークルームでふとリラックスしたい時にはこの2つの香りを利用すると◎。ツールとしては、香りの切り替えがしやすい「ルームスプレー」がおすすめです。
寝室にふさわしい香り
寝室は安眠要素でなくリラックス要素も必要な空間ですよね。リラックスしながら安眠が得られるような香りをプラスしてみましょう。
寝室には自然な眠りをサポートしてくれる香りを
おすすめは、心を落ち着かせてくれる「サンダルウッド」や「ベルガモット」、入眠作用がある「ラベンダー」がおすすめ。
また、人生の1/3の時間を過ごす寝室では、体臭もこもりがち。こまめに換気も行いながら香りを楽しみましょう。おすすめのツールとしては、香りが長続きする「お香」、リラックス効果がある「キャンドル」のほか、ファブリックにスプレーして香りを楽しめる「ファブリックスプレー」もおすすめ。
ニールズヤードレメディーズのピローミストは安眠効果抜群!と人気のアイテム。こういったアロマアイテムを使ってみるのも良いですね。
それぞれの空間に最適な香りでより快適な空間に♪
おうちのそれぞれの空間にふさわしい香りやおすすめのアイテム・ツールをご紹介してきました。お部屋の役割・使う人のことを考慮した香り付けは、空間の居心地をずっと良いものにしてくれるはず。空間に応じた香りを選び分けて、住み慣れたおうちをより良い場所にしてみませんか?