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▼どんなに寒かろうが、制服ミニ丈を死守していたあのころ。
膝を真っ赤にして「さむいー!」って叫びつつ、膝上丈は譲らない。ミニスカートは私たちのアイデンティティでした。そして、あれから数年ーー。ルーズなファッションの流行もあり、ロングスカートやワイドパンツに頼りきりで、あのころの勢いはどこへやら。
「ショートパンツ?ミニスカート?いやいや、もうダサイでしょ…」
なんて言って、脚だしをかたくなに拒んでる女子。そう、貴女です。
でもでも…巷では90sブームもあって、ミニ丈ボトムスが再旋風してるみたい。
やっぱりかわいいな、着てみたいな、って思いませんか?(だって、今現在がいちばん若いことは間違いないんだし。)アラウンド25歳って、おばさんでもなければ子供でもない。だからこそ、可愛いandイタくならなよう、計算しちゃいましょう ♡
▼攻略方法、おしえます。
結局のところ、「脚!」って主張した生々しさが、目のやり場に困る原因なんです。
16歳のJKであれば、若いわね~で済むところ、アラウンド25歳のレディが同じように
脚を見せると、品が無いし、自分を客観的に見れてない=イタい の烙印を押される原因に。
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♡「イタい」ミニスカを撲滅するための三カ条♡
①脚そのものから目線が外れるようにする
②セクシーよりも洒落感を重視したトータルコーデ
③フェミニン過ぎるディテールは排除する
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このポイントを押さえて、痛くないお洒落なミニボトムコーデを楽しみましょう!
▼形はタイト過ぎない台形がちょうどいい
ちょっぴり裾広がりの台形が、「ご無沙汰ミニ」の1枚目におすすめ。太もものラインが出にくいのでいやらしくないし、ミニマムなデザインがどんなトップスにも合わせやすい。プリーツ、フリル、レース等のフェミニンなデザインも可愛いけど、「やりすぎ」感が否めないから、できるだけシンプルな形を選んでみて。
スエード、レザー、メタリックetc.上級カジュアルの決め手は素材感。
レオパード、パイソンetc."攻め柄"も、面積の少ないミニなら丁度いい
▼シューズはボリュームのあるものを選んで!
華奢なミュールやパンプスは、脚のラインに視線が注がれてしまうので、NG。ボーイズライクなゴツめブーツや、ハイテクスニーカーなど、足元にボリュームを出すのがミニボトムスのお約束。相対的に脚が華奢に見える嬉しい効果も♪トレンドのニーハイブーツは、脚のラインを拾い過ぎない、程よいストレッチがきいたものなら簡単になじみます。
リバイバルしたニーハイブーツは美脚の味方。
ショートブーツはボリューム満点な厚底が今っぽい!
▼タイツ&ソックスでカジュアルダウン
20~60デニールの黒タイツや肌色ストッキングはコンサバっぽいし、場合によっては生々しく見える危険性が。80デニール以上のタイツを選ぶのが賢明です。黒タイツは鉄板だけど、グレー、ブラウン、チャコールなどのニュアンスカラーを選ぶとより上級者っぽいコーデになりますよ♪ソックスは、あえて柄物を選んで外すか、パンプスと同系色にしてブーツ風に履くと大人可愛い。
マットな質感のニュアンスカラーは大人だからこそ似合う♪
トレンドのハイブランドロゴも、レッグウェアなら試しやすい!
▼リアルコーデを参考にしてみる。
▼シンプルな赤いミニに、レースやファーで遊び心を。
▼縦ラインを意識した、トラッド×モード。
▼かっちりバッグを添えれば、知的な大人のベージュコーデに。
まとめ
今までずっと敬遠していたミニスカートも、ポイントを押さえればぐっと大人ムードに着こなせるんです♪いつか穿けなくなるかもしれないミニ丈…今から後悔しないようにがんがん穿いていきましょう!