
ラグナ占星術は、5000年もの長~い歴史のあるインド占星術をベースにした星占いです。ラグナ占星術の星座は、一般的な西洋占星術の星座と違う方が大半を占めます。
ラグナ占星術におけるあなたの「正しいラグナ星座」をまだ調べていない方は、まずはどのラグナ星座か調べてみましょう。
YATA先生がYouTubeで2023年下半期を星座別に直接解説!
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まずは全星座に共通する「全体の運気の流れ」をみていきましょう。
牡羊座に惑星が集合し「新たな世界の始まり」が強く暗示された2023年上半期を経て、続く2023年下半期もそのパワーとテーマは継続。
個人の運気にも社会的にも「古いルールが壊され、新しいルールが現れる」ような新生と刷新がテーマとなる時期が続いていきます。
破壊と改革をもたらす火のエネルギーが非常に強く、年末まで断続的に高気温&不安定な天気となりそうです。
2023年下半期は気をつけるべきタイミングが2回あり、1回目は7月〜8月17日にかけて。
酷暑・火災・噴火・干ばつといった火の災害と、そこから派生する台風・竜巻といった、風の災害に見舞われるエリアが多いかもしれません。
獅子座がダメージを受けることから「ルールや権力に立ち向かう」傾向が強く現れ、デモやストライキなどが世界各国で起こり、少し物騒な時期になるかもしれないので、夏休みの海外旅行先などは慎重に選ぶようにしましょう。
2回目は、10月3日〜11月16日にかけて。このタイミングはウイルス騒動再燃の気配があります。
喉や肺・気管支など呼吸器へのダメージが強く現れやすく、感染が急拡大しやすい時期。
停滞の星座である山羊座に土星が逆行する影響から、ロックダウンや交通制限といった2020年から3年間続いた「不自由な状況」が、一時的に現れるかもしれません。
また、今回は火のエネルギーの高まりから「不自由な状況と戦う」ような抗議運動が起こりやすいので、引き続き警戒が必要な時期となりそうです。
この嵐が過ぎ去った12月〜クリスマスにかけてが、今年最も平和で穏やかな時期になるでしょう。結婚式など祝賀イベントはこの時期がおすすめです。
クリスマスには「強力な恋愛運」が到来し、多くのラグナ星座さんの恋愛に進展が起こりやすいタイミングとなるでしょう。
また、不安定だったウクライナ情勢なども、この時期に安定へと向かう可能性がありそうです。
12月28日から火星が射手座に入る影響で、年末の気温は高めで暖かな見込みです。ただ、射手座は海外や高所を表す星座でもあり、飛行機トラブルや遅延、海外でのトラブル、お酒での怪我などに注意しましょう。
「新世界の出現と古い世界の破壊」がやってくる混沌とした下半期。
不安定なことも起こりやすいですが、同時に多くの新しい技術や関係性が生み出される時期でもあります。
ピンチをチャンスに変え、新しいことにチャレンジする気持ちを忘れず、新しい世界に適応出来るかがこの時期のテーマ。
変わることや古いものを手放すことを恐れず、スピーディーな決断と行動を心がけましょう。
この「2023年下半期ラグナ占星術」が、トラブルを最小限に抑えるヒントになりましたら幸いです。
それでは、各星座の運気を詳しくみていきましょう。
今年1月から「変わること」がテーマの蟹座ラグナさん。
これから2026年にかけて、あなたはある意味「生まれ変わるような変化」を経験するはず。2023年下半期も、この抵抗できない変化に巻き込まれるような流れが継続するでしょう。
特に中心のテーマとなるのは「仕事運と金運」。4月末頃から仕事運が活発になり、新しい仕事や職場内での異動などで変化があり、今現在そこに充実感を感じているかもしれません。
この良好な仕事運は来年4月まで継続し、金運も安定させてくれるでしょう。
ただ、自分で働いて稼ぐ必要に迫られる展開になりやすいので、この下半期は常に自分を労り、リラックスすることを心がけていきましょう。
上半期に引き続き、非常に活発な仕事運がやってくる2023年下半期。
独立・自立・創業の運気もあり、上司の退職や家業などの関係で、やむを得えず仕事を受け継いだり、創業する蟹座ラグナさんもいるでしょう。
常に忙しく動くことにはなりますが、仕事で充実感を得やすい時期。
さらに、来年4月からおよそ1年は、経済的な成功・達成が強く示されているので、今年のがんばりが来年に返ってくるでしょう。
2023年下半期にやってくる2度の波乱の運は、いずれも仕事に関わるので、その時期は注意が必要です。
1回目の7月〜8月中旬は、経済的なダメージや不安・焦りなどが現れやすく、仕事も忙しくなるので、働きすぎによる体調不良に注意しましょう。
2回目の10月〜11月中旬は、家族や会社組織に関する問題が現れやすく、そうした「内側」の問題解決にパワーを注ぐ必要がありそうです。
この時期はメンタルに強く負荷がかかるので、積極的に休みや趣味の時間を確保するようにしましょう。
8月末頃から昔の上司やメンターと再会する運気があり、今年いっぱいあなたを助けてくれるはず。
問題の解決に一生懸命取り組む下半期となりますが、この時期の取り組みは来年必ず報われるでしょう。
2023年下半期は、家族や結婚生活といった「恋愛の次のステップ」がテーマになりやすいでしょう。
10月にかけては、蟹座に長く滞在する金星の影響で、恋心の再燃や新たな恋愛の始まりと同時に、恋の悩みがやってきそうです。
また、11月半ばまで土星が逆行するので、2020年から3年続いたパートナーに関する問題が復活するかもしれません。
恋愛運的にも「大きな変化」というテーマがやってくるタイミング。8月半ばから来年頭にかけて、「子供」が重要なテーマとなる可能性もあります。
8月半ばから来年にかけて子供運が高まるので、子供を望んでいる方にとってはチャンスの時期。
この下半期は「予想外の変化」が起こりやすく、予想外に子供を得やすいタイミングでもあるので、子供を望まない蟹座ラグナさんは気を付けましょう。
クリスマスから年明けにかけては、強烈な恋愛運がやってきます。クリスマスをきっかけに急接近やプロポーズなど、何かとドラマティックな展開が起こりやすい年末になりそうです。
蟹座ラグナのあなたは、今年から3年間続く「根本的な変化の運」の影響を徐々に感じているかもしれません。
「経験のないこと」や「抵抗があること」が現れやすい時期ではありますが、ポイントは変化に抵抗しないこと。
人によっては悩むかもしれませんが、最終的には「課題を受け入れて解決できる自分に変化すること」が求められる時。
この変化は3年かけて起こるので、1年目の今年はすぐに変わるのは難しいはずです。「変わる必要がある」ということを念頭において、変化に少しずつ適応していきましょう。
今年は天職と出会う可能性があり、自ら探すというよりも勝手に現れるタイミング。そのため、必要に迫られて何気なく始めたことが、あなたの天職となるかもしれません。
変わることを恐れず、むしろ変化を追い風にして、下半期を進んでいきましょう。
PROFILE
占い師八咫(やた)
2010年よりプロの占い師として鑑定を開始。東洋と西洋両方の占いに造詣が深く、双方を融合した高い的中率と地に足の着いたリアルなアドバイスに定評アリ。ファッション業界をはじめ、占い好きな著名人に口コミで広がる注目の占い師。
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