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はき心地の良いデニムを見つけるには?
一時姿を見かけなくなったデニムは、今ふたたび大人女子のユニフォームに返り咲き。そんな毎日を共に過ごすデニム選びはとっても重要ですよね。
でも「はき心地の良い」デニムを見つけるって正直難しいんだよね。
そうですね。そこでまず、エディターが推薦するデニム選びのポイントをお伝えします。
デニム選びのコツ✔︎
①プチプラは避ける
様々なデニムにトライした結果、プチプラを避けることが1番の選択基準。目の前の価格につられて買ってみても、シルエットや素材、ステッチやタグなどのディテールがイマイチで絶妙にダサいことが多いためです。
②体にフィットするサイズ選び
デニムはサイズ感がとっても大切。細身な体つきの日本人女性は、XSサイズからSサイズ(ヨーロッパでは32〜36、アメリカでは23〜25インチもしくは0-2)を選ぶと、お腹周りがガバガバすることなくきっちり履くことができます。
この2つに気をつけた上で、信頼できるブランドを選べば間違いなし。ここから早速、厳選の7ブランドをご紹介します。
⒈Mother(マザー)
MOTHER(マザー)は、2010年、デニム業界で豊富なセールス経験を持つLela Becker(リラ・ベッカー)と、90年代後半にGAPの1969jeansのデザインを任され数々のヒットデニムを生み出してきたデザイナーのTim Kaeding(ティム・カーディング)が、ロサンゼルスにてスタート。ストレッチの効いた肌馴染みの良い素材感やクセになるはき心地、ヒップや脚など身体のラインが美しく見えるよう計算されたシルエットに定評があります。
クロップト丈がおすすめ!
⒉Frame(フレイム)
友人同士のJens Grede(ジェンズ グレイド)とErik Torstensson(エリク トルステンソン)が、「完璧なジーンズ作り」という共通のビジョンを持ち、2012年に設立されたFRAME(フレイム)。トラディショナルなアメリカンデニムとブリットクールなスタイルを融合させ、レトロ感とモダンさを同時に感じさせるデザインが魅力です。
ミッドライズデニムがおすすめ!
⒊Wandler(ワンドラー)
ジオメトリックなシェイプのレザーバッグが人気のオランダ発ラグジュアリーブランド、Wandler(ワンドラー)。革小物で有名ですが、実は見逃せないのがデニム。綺麗めなワイドシルエットが豊富で、フェミニンとミニマリズム、クリーンとモダンが同居した絶妙なデザインが乙。
ワイドレッグが狙い目!
⒋Re/done(リダン)
LAを拠点に活躍するデニムのカリスマSean Barron(ショーン・バロン)とJamie Mazur(ジェイミー・メイザー)が立ち上げた、Re/Done(リダン)。ヴィンテージLevi'sを使ったカスタムデニムを展開するラグジュアリーデニムブランドとして人気を博しています。心地よい素材と美しいシルエットで、大人が履きたいヴィンテージデニムを数多く展開。
ヴィンテージバイブを感じて!
⒌Paige Premium Denim
2004年にデザイナーであるPaige Adams-Geller(ペイジ・アダムス=ゲラー)によって立ち上げられたPaige Premium Denim(ペイジ プレミアム デニム)。1992年にミスカリフォルニアとなった彼女はモデルとして活躍したのち、その体験をもとにシルエットやディテールなど女性を美しく魅せるためにこだわったデニムを製作しています。
Y2K漂うローライズがおすすめ!
⒍Rag & Bone(ラグアンドボーン)
「自分たちが着たい、着心地の良いデニムを作りたい」という思いからDavid Neville(デイヴィッド・ネヴィル)とMarcus Wainwright(マーカス・ウェインライト)が2004年に立ち上げたアメリカのファッションブランド、Rag & Bone(ラグ アンド ボーン)。メンズラインからスタートしましたが創設の翌年ににはレディースラインを発表。職人により仕上げられるスタイリッシュなデニムを多数展開しています。
オフィスOK綺麗めなデニムは要チェック!
⒎Citizens of Humanity
ロサンゼルスを拠点とするデニムレーベル、CITIZENS of HUMANITY(シチズンズ オブ ヒューマニティ)。妥協することなく可能な限り最高品質のジーンズを生産するという理念によって生み出されるデニムは、世界で高い評価を得ています。
週末気分、リラクシングなデニムがたくさん!
大人女子こそデニムにこだわる!
今までプチプラで済ませていたという人も、本当に良い1本に出会うと、はき心地が良いだけでなくシルエットも素敵で、もうプチプラには戻れません!だまされたと思って、良いデニムにトライしてみてはいかがですか?