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気負わないのに、品がある。その理由は?
ジェイコブの着こなしを見ていると、ベーシックな服の選び方を見直したくなる。白Tシャツもデニムも馴染みのあるアイテムですが、肩の落ち方やパンツの分量、足元の合わせ方まで見ると、その魅力がわかります。
身体を泳がせるシルエットに、端正な小物を添える。あるいは、シンプルな上下にシャツの巻き方で変化をつける。そんな小さな工夫が、日常服を印象に残る装いへと変えています。
☑ パンツはゆとりのある形を選び、自然なドレープを楽しむ。
☑ 白Tシャツを、色のあるアウターやシャツの土台にする。
☑ ベルトや靴まで目を配り、カジュアルな服に品を添える。
休日の散歩にも、夜の食事にも。一緒に出かける相手に着てほしくなる、2026年のルックをご紹介します。
メンズに着てほしい、ジェイコブの私服を解説!
①やっぱり白シャツが好き
▲2026年9月、パリでは白シャツに黒のワイドパンツ、ローファーを合わせたスタイルを披露。細いベルトを添えたモノトーンの装いが、夜の街に映えます。
白シャツの端正さを、ゆったりしたシルエットで。襟元を開け、袖をまくった着方に、自然体の色気が漂います。シャツをタックインすることで、分量のあるパンツも腰位置が明確になり、すらりとした印象に。
足元は黒のローファーで品よくまとめ、白いソックスをちらり。きちんと感とくつろいだ雰囲気が共存する、食事に出かける日に着てほしいコーディネートです。
②ブルゾンもデートならハードすぎず
▲2026年9月、ミラノでのショー後は、オリーブ色のジャケットと淡いベージュのパンツで食事へ。白Tシャツを挟んだ、穏やかな配色のジャケットスタイルです。
腰丈のアウターと、たっぷりしたパンツでつくるバランス。裾が腰まわりで収まるジャケットに対し、パンツはタックからゆったりと広がる形。上下の分量の違いが、シンプルな装いに動きを生んでいます。
明るいパンツがオリーブ色のジャケットを引き立て、全体を軽やかに。白Tシャツの気楽さに、タックパンツの端正さを添える。頑張りすぎずに洒落て見える、大人の休日服の正解!
③定番アイテムを着こなしでアップデート
▲2026年8月下旬、ウェストハリウッドでは、白Tシャツとゆったりした濃色デニムに、チェックシャツを肩掛け。キャップとスニーカーを合わせた、リラックス感のあるスタイルを披露しています。
白Tシャツとデニムの着こなしに、シャツの巻き方で個性を。肩に掛けて前で結んだチェックシャツが、胸元に柄と立体感を加えています。
シャツを普通に羽織るのとは違う、少し無造作な見え方が魅力です。キャップも含め、どのアイテムも日常的で真似しやすいバランスです。
④ブラウン~ブルーでおしゃれ上級者に
▲2026年4月、ロサンゼルスでの買い物には、鮮やかなブルーのスウェットにブラウンのキャップを合わせて。肩の落ちたゆったりしたトップスが、リラックスした雰囲気をつくっています。
ブルーの鮮やかさに、ブラウンの落ち着きを添える。スポーティーなスウェットも、キャップとの意外な配色で印象的に。胸元に大きな柄のないデザインだからこそ、色とシルエットの魅力が伝わります。
黒のサングラスを添え、顔まわりはすっきりと。カジュアルな服でも、色の選び方にセンスが見える。いつものスウェットを少し違う色に替えたくなる、休日の着こなしです。
⑤メンズの持つピンクって可愛い
▲2026年2月、シドニー空港では、ベージュのコートにキャップとサングラスを合わせた姿をキャッチ。肩には淡いピンクのボッテガ・ヴェネタのバッグを掛け、移動中の装いにも個性を添えています。
ベージュと淡いピンクで、コートスタイルを柔らかく。馴染みのよい色同士なので、ピンクのバッグも自然に溶け込みます。立てた襟の存在感と、優しいバッグの色との組み合わせが印象的。
キャップや有線イヤホンを合わせた気楽さも、このルックの魅力。端正なコートを、自分の日常に馴染ませて着る。小物までかしこまりすぎない、そのバランスを参考にしたくなります。
ジェイコブ流の着こなしを、いつものワードローブに
ジェイコブ・エロルディの着こなしから参考にしたいのは、ベーシックな服に、バッグや靴で個性を添えるバランス。シャツやデニムといった身近なアイテムも、小物の選び方次第で印象が変わります。
まずは、いつもの装いにレザーのバッグを合わせたり、スニーカーをローファーに替えてみたり。全身を再現するよりも、好きな組み合わせをひとつ取り入れることで、自分らしい着こなしにつながるはず。ジェイコブのスタイルをヒントに、毎日の服選びを楽しんでみて。