【実践レポ】私が「産後ダイエット」5ヶ月マイナス12kg成功した効果大な方法・やり方!
2022/01/24
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【実践レポ】私が「産後ダイエット」5ヶ月マイナス12kg成功した効果大な方法・やり方!

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マイナス12kgの産後ダイエットに大成功!人生の境目になった産後ダイエットの内容をご紹介します!※私自身の体験談なので体質などによる個人差もあります。

INDEX

 

産後ダイエットに至るまで

妊娠・出産は女性にとって身体が大きく変わる人生で一番のターニングポイントです。妊娠前の私は特別痩せているというわけでも太っているというわけでもなく、どこにでもいる普通体型でした。もちろん「痩せたい」という思いはありましたが、流行りのダイエットをやってみるも、飽き性な自分にとっては相性が悪く、ジムに通っても長続きせず、どんなダイエットも失敗に終わっていました。

妊娠してからというもの、順調に(?)体重増加はどんどん進み、遂には病院で先生に体重が増えすぎていると怒られる始末、臨月は空気を吸っているだけで太っているのでは?と思うほど体重が増え、結果プラス15kgと、見たこともない数字が体重計に表示されました。しかし出産すれば勝手に減っていくだろう…そう思い込んでいたのがNGだったようです…

産後ダイエットは産後半年間が勝負

出産してからというもの、5キロはスルスルと落ちたのですが、そこからどうも落ちず1ヶ月経っても尚、体重は変わらずじまい…これではまずい!と飽き性の私も流石に焦り始め、産後ダイエットを決意しました。

つまり産後2ヶ月目〜6ヶ月目、ここまでが勝負の期間です。一番効果があったのは、やはり食事制限と運動です。基本中の基本ですが、成功している人は必ずこの両方を補って成功しています。どちらもストイックに行うのではなく”無理しすぎず”尚且つ”必ずサボらない”ことが大切です。具体的にどのような内容だったのかをご紹介します。

産後ダイエットとはそもそもいつからいつまでのことを指すのか?これは産後半年間です。この期間が最も効率的に痩せやすく、勝負の期間なのです。しかし産後1ヶ月間は必ず安静に無理はしないことが重要です。出産という大仕事を成し遂げた後の身体は、自分が思っているよりもダメージを受けています。この産後1ヶ月間で無理をしてしまうと、将来自分の身体のトラブルを招きやすいと言われているので注意が必要です。

母乳育児ながらの食事制限

絶対に毎日行っていたことは、食事は炭水化物を確実に減らして、卵・大豆・野菜・肉・魚をバランスよく摂っていたということです。子供がいない以前の自分は食べる量を減らせばいい!と栄養価のことなど考えずカロリーだけを減らしていました。それでは確実にリバ運としてしまうのが目に見えていますよね。

しかし母乳育児を始めると、子供にも栄養が母乳を通して行き渡るので、食事の見直しもダイエットと同時に必要になったことが大きかったです。食事は必ず三食、多い順から昼>朝>夜の量を必ず守りました。
間食は”なるべく”しないことが鉄則です。一切口につけない!とストイックになるとストれるがたまり、返って逆効果になることも。少量ながらも今日はこれだけ。と最初から量を決めておけばリバウンドの不安もなくなります。

どうしてもお腹が空いた時の味方になったのはキャベツ!冷蔵庫には必ずタッパーでストックしてあった塩昆布キャベツが私を助けてくれました。作り方はとっても簡単

●ざっくり切ったキャベツ

●塩昆布 3つまみ

●ごま油 適量

これをタッパーに詰めてシャカシャカ振るだけ!これをどうしてもお腹が空いた時はつまんでいました。カロリーオフで食物繊維も摂れる!ダイエッターの強い味方でした♡日中食べすぎた時の夜ご飯の置き換え食としても有効です。

運動は”サボらない”が一番大切

運動はその内容よりも一番大切なのは”必ずサボらないこと”です。運動した身体ってとって素直なもので、サボればサボるほどその効果は薄れます。毎日腹筋し続けるのと、2日置きで腹筋し続けるのは効果が全く違うという話もあるほど。どれだけ面倒臭くても”今日は最低これだけはしよう”という最低ラインを決めておけば、忙しい日も続けやすいです。

私が必ず続けていたのは”ウォーキング30分以上”です。これは天気が悪い日や特別な用事、体調不良以外の日は必ず毎日続けていました。子供と一緒にベビーカーを押しながら足を大きく上げるイメージと、腹筋を意識して歩きます。赤ちゃんと一緒にウォーキングするのって想像よりも楽しいので、途中で寝てしまったら、起こすのも可哀想なので時間の許す限り起きるまで歩いていたことも(笑)

ウォーキングは張り切りすぎると続かないというのが飽き性が逃れられない壁なので、最高ラインも決めていました。一時間以上は歩かないこと!二時間も三時間も歩いていたら翌日「昨日はあれだけ頑張ったのに、今日は一時間しか歩いていない」と頑張るようになり、無理がたたって挫折します。自分が無理なく頑張れる最高ラインの線引きをすることも大切です。

身体を冷やさない・浮腫ませない

上記で紹介した食事・運動の内容2つをサボらず続けたことが成功につながる大きな鍵だったことは明らかなのですが、補足でもう1つ気をつけていたことは身体を”冷やさない・浮腫ませない”ことでした。冷えや浮腫みは女性の天敵で寿司、痩せにくい体質を作り出します。痩せやすい体質づくり→痩せる行動の順番が正しいのかもしれませんが、産後半年間という期間があったので同時進行で行っていました。しかしこれもかなり効果があったように思えます。

まずなるべく毎日お湯に浸かること、です。そんなの小さい赤ちゃんが居るのに無理!という方もいらっしゃいますが、私もそうでした。赤ちゃんをお風呂に入れるのでいっぱいいっぱいですが、お風呂から出てしっかりミルクを飲んで心地よく眠ってくれているその隙に入っていました!しっかり身体の芯まで温めてあげるのは大切です。産後疲れ切った身体を労わる意味でもなるべく入っていました。

冬はもちろんですが、夏もクーラーの効いた部屋は身体が冷えます。靴下は必ず履いて、つま先や腰などの冷えやすい部分を冷やさないよう気をつけていました。お風呂上がりの浮腫みとりマッサージもサボらず毎日続けることで毎朝スッキリした身体で目覚めることができます。時間がないママさんにはメディキュットなどの加圧ストッキングなどを履いて寝られるのも良い手ですよ♡

必要なのは絶対に毎日続けること

どんな効果的な食事をしても、ストイックな運動をしても、毎日続けなければ意味がありません。続けたからこそ、私はこれらの内容でマイナス12kgと妊娠前より痩せることができました!必要なのはモチベーションの維持!私は冷蔵庫などの見える場所に体重減少グラフというものを作っていました。目に見えるところにダイエット心を奮い立たせる場所を作ることでモチベーション維持につながります。さらに一度健康的な食事を知ってしまえば、いかに自分の食生活が悪かったか見直すことができるので、これからの食生活の改善にも繋がります。出産しても体重が減らない!出産前だけど思ったより体重が増えちゃってどうしよう!と悩んでいる方!是非産後ダイエット、参考にされてみてくださいね♪

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STYLE HAUS編集部 2022/02/17更新,   初回公開日2019/02/01

manami

EDITOR / manami

Fashion editor

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