まずはブランドヒストリーをおさらい✔
第1次ブーム:60年代
1961年、パリで設立されたクレージュ。パンタロンやミニスカートなど革新的なルックが爆発的なブームをよび、一流ブランドとして名を馳せました。
第2次ブーム:90年代
80年代には低迷したものの、90年代にブーム復活。90sのスポーティな要素と60sのフューチャリスティックな要素が融合したデザインが大人気となり、日本でも大人から少女まで多くの女性から支持を集めました。
筆者はいま26歳ですが、懐かしすぎる!!小学生のとき、大人っぽい女の子のペンケースはクレージュが定番で、ひそかに憧れてたなぁ…。
第3次ブームへ…
そしてここ数年、90sリバイバルの流れもありクレージュの第三次ブームが到来しているんです。古着屋さんでもヴィンテージクレージュはもはや争奪戦状態!
国内外のインフルエンサーがクレージュを着用し、肌感でビシビシ感じるブームの波。それを証拠付けるように、クレージュの人事も本気ムードが高まっています。
2018年に元Acneのクリスティーナ・アトラーがCEOに就任し、2021年からはクリエイティブディレクターに元ルイ・ヴィトンのニコラス・デ・フェリーチェが就くことが決定。これは期待するしかありません!
クレージュのウェアをとことん楽しむ♡
ヴィンテージショップで探すのもいいけど、新しいクレージュも見てみたい!ということで、おしゃれコーデとともに新作アイテムをご紹介していきます。
カラフルなニットで90s海外ドラマのヒロインを気取って。ボトムスはもちろんヴィンテージなインディゴデニムで決まり。
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アイコニックなビッグロゴはリラクシーに着こなすのが洒落見えのコツ。フラワー柄のパンツを合わせてファンシーな遊び心をオン。
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サイケな色彩、ミニスカート、ジオメトリック…60sのエッセンスをたっぷり詰め込んだスタイルは、後ろ姿も抜かり無くレトロ。
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メンズライクな白Tにはエッジィなジャケットをラフに羽織るのが正解。気分はまるでグランジロックバンドのボーカル!
気軽に取り入れるならバッグから
エナメルのようなツヤツヤのレザーは、懐かしのスポーツバッグを思い出す!?アクセサリー的に持てるミニなサイズで今年っぽいムードに更新。
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こういう形のショルダーバッグ、昔はみーんな持ってた!淑女風のチェックドレスに、クレージュお得意のフューチャリスティックなシルバーが映えます。
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シンプルなナイロンバッグだって、クレージュのロゴがあればおしゃれ顔。オードリー・ヘップバーンが着ていたようなミニドレスで60sレディに決めて。
懐かしさで胸がいっぱい!
「懐かしい…」としみじみしたオトナ女子も、逆に「このデザイン新しい!」感じたフレッシュ女子も、カムバックして生まれ変わったクレージュでレトロルックに挑戦してみませんか?