美容にも温活にも、体に良いことだらけの韓国料理♡自宅でできる♪コリアンレシピ5選

韓国料理レシピの参考になるのがVlog(ブイログ)と呼ばれる、動画ブログ。YouTubeとは趣が違った、自然体な暮らしの一部を見ることができる、ゆったりとした雰囲気の動画が韓国では人気なんです♡

英語字幕のみですが、綺麗な映像に見入ってしまうVlog。簡単なひとりごはんが多めですが、仕事をして、ご飯を作って食べる、なんてことない日常がとても素敵です♡

ラフな部屋着で、まるで韓国人のお友達のような気軽さで見れるVlog。しっかりお料理して食べる、韓国で大事にされている"ごはんの時間"がリアルでお腹が空いちゃいます♡

韓国語で「미역국(ミヨックク)」と呼ばれるわかめスープは、 韓国ではお誕生日や出産した産後のママの食事など、お祝い事には必ずわかめスープを食べる習慣があります。

鍋に、水で戻したわかめ2gをごま油小さじ1で炒め、水500mlを入れてダシダ小さじ2(韓国牛だしスープの素)を入れて煮る。最後におろしにんにく1cm弱とコショウで味を整える。すりごまを入れるとコクが出て美味しい。玉ねぎやネギを一緒に炒めて煮ても◎

「ポッサム(茹で豚)」は韓国語で「보쌈(ポッサム・ボッサム)」と呼ばれる、サムギョプサルの茹で豚版♡茹でた豚肉を薄切りにして、サンチュやエゴマの葉や白菜などで、サムジャン(韓国甘辛みそ)、キムチ、ニンニクなどと一緒に巻いて食べる韓国料理です。油が落ちるので、ヘルシーで食べ応え十分なお肉料理です。

大きめの鍋に、豚バラブロック500gと玉ねぎ半分(まるごとでも)、ネギの青い部分1本分、にんにく2〜3個を切らずにそのまま、しょうが一切れを入れて、酒1/2カップと塩少々、かぶるくらいの水と一緒に30分ほど煮込む。

茹で上がった豚肉を一口サイズにスライスし、サンチュやサニーレタスにキムチとサムジャンを一緒に包んで食べる。市販のサムジャンが手に入らない場合は、味噌、コチュジャンを各大さじ2、砂糖、醤油、すりおろしにんにく、酢を各小さじ2、ごま油大さじ1をよく混ぜた手作りサムジャンで。

コマキンパは、細巻きの韓国海苔巻きのこと。 海苔巻きって具材を用意して、巻き簾が必要で、となんだか面倒臭いイメージがありますが、コマキンパは巻き簾なしで簡単に作れるのも魅力です。

にんじん1/2本を細切りにして茹で、ごま油大さじ1、塩とすりおろしにんにく少々でナムルを作ってなじませる。たくわんと魚肉ソーセージを1cm角で細長く切り、ソーセージはフライパンで軽く焼き目をつけておく。ご飯茶碗1杯分くらいにごま油小さじ1、塩と白ごま少々を入れて混ぜる。

巻き海苔を広げ、手前と奥を1cmほど空けてご飯を薄く敷き詰め、エゴマの葉、にんじんナムル、たくわん、魚肉ソーセージを乗せて巻いて、食べやすい大きさに切る。

プデチゲは、キムチ、インスタントラーメン、スパム、ウインナー、トック(韓国の餅)、豆腐、野菜などの食材を辛く煮込んだ鍋料理。韓国の軍隊で食べられていた鍋料理のことで、朝鮮戦争以降、米軍の部隊(부대・プデ)から流れてきたスパムやソーセージをキムチチゲに入れたのが始まりとされています。

鍋にごま油大さじ1を熱し、豚バラ肉300g、キムチ1パックを炒める。市販のキムチ鍋の素で作るキムチ鍋同様に、キムチ鍋の素を入れ、好みの野菜…白菜やねぎ、ニラ、きのこ類、豆腐を入れて煮込む。

野菜が煮えたらインスタントラーメン(辛ラーメンなど辛いのもおすすめ)、食べやすく切ったスパム、ウインナーを好みで入れ、ラーメンが煮えたら食べごろ。ピザ用チーズや、卵を落として食べても美味しい。

「チヂミ」は、韓国語で전(チョン,ジョン)と一般的に呼ばれていて、韓国風お好み焼きのこと。材料を混ぜてごま油でカリッと焼くだけ、簡単に出来るおつまみです。具材はニラとイカやタコなどの魚介類の海鮮チヂミもあります。

ボウルに小麦粉80gに片栗粉30g、卵1個を入れ、水60mlをゆっくり入れながらダマにならないように混ぜ生地を作る。みじん切りにしたキムチ100g、ニラ1〜2本を生地に加え、よく混ぜる。フライパンにごま油大さじ1を熱し、生地を流し入れピザ用チーズを適量散らす。焼けてきたら返し、さらにごま油大さじ1を回しかけ、カリッとするまで焼く。

タレは醤油大さじ1、砂糖、酢、ごま、ごま油各小さじ1を混ぜ合わせて出来上がり。タレにコチュジャンを入れても美味しい。

どれもお家で作れそうな簡単なレシピばかり! 韓国料理=辛いと思われがちですが、実は韓国料理は辛い料理ばかりじゃないので、辛いのが苦手な人もぜひ韓国料理を楽しんでみてくださいね♪