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今年こそ上質ストールが欲しい!
秋冬の買って損ナシの名品といえば、やっぱり上質なカシミヤストール。
今年こそ、「質」も「デザイン」も妥協のないストールが欲しい。
そんな時の候補として外せないのが、老舗ブランドのカシミヤストール。王道といえば英国王室御用達の『Johnstons(ジョンストンズ)』ですが、私が今回オススメしたいのは同じく英国発の『Joshua Ellis(ジョスア エリス)』というブランドです。
私がJoshua Ellisをおすすめする最大の理由、それは今っぽさが詰まってるから。それってどういうこと?という方のために魅力をたっぷりとお伝えできればと思います♡
📚Joshua Ellisって?
Joshua Ellis(ジョシュア エリス)は、老舗テキスタイルメーカーがひしめくイギリスの中でも最古のファクトリーのひとつ。1767年創業の生地メーカーのブランドです。ちなみにJohnstonsは1797年発祥なので、それより歴史のあるブランドと言えますね。
ちなみに日本は江戸時代で鎖国中です。そう思うと老舗中の老舗!!と実感しますよね。
はじめてのカシミヤストールを狙っている方や、2枚目はjohnstons以外を検討している方もストール選びの参考にしてみてください!
今回は、ストールといえば絶大な人気を誇るJohnstonsと比較することで、それぞれの魅力を具体的に紐解いていこうと思います。
さっそく魅力に迫ります
まずは基本サイズで比較!
Johnstons
大判【長さ190×幅70】
中判【長さ190cm×幅35cm】
Joshua Ellis
大判【長さ190×幅70】
中判【長さ180cm×幅30cm】※
大判サイズはどちらも同じサイズ。中判はややJohnstonsの方がボリューム感あり。※Joshua Ellisの中判の基本はこのサイズですが、モデルによってバラつきが大きいので買う前にサイズチェック推薦!
質感で比較!
Johnstons カシミヤ100%
自然なツヤ感はありつつも季節感のある温かい質感と、目がぎゅっと詰まったしっかりした素材。
Joshua Ellis カシミヤ100%
光沢のあるリュクスな起毛感と、カシミヤ特有のウロコ模様の凸凹感が特徴。
Joshua Ellisの艶やかさの秘密、それは起毛処理をする際にアザミの実を使っているから。実のトゲがカシミアをブラッシングすることで、毛足が長い高級感のある質感となるんです。
柄で比較!
どちらもさすがは英国老舗ブランド。オーセンティックなチェック柄が揃います。そこで2ブランドで絶大な人気を誇るタータンチェックを比較してみました!
Johnstons 色名:Macleod of Lewis
マクラウド家の紋章でもある太陽からデザインされた伝統的なタータンチェック。規律正しく配置されたチェックが、端正な印象です。
Joshua Ellis 色名:50718
マゼンタやブラウンが折り重なった現代的なタータンチェック。よく見ると、左右上下非対称に配色されているのが分かります。首にかけた時に柄が平行に重ならずボリューム感を抑えられる仕様です。
色で比較!
柄と同様、どちらのブランドも豊富なカラバリに定評あり。今回は定番配色であるブラックスチュワートで比較してみました。
Johnstons
くっきりとしたカラーパレットで、ブラックをベースにしつつも華やかな印象。ファッションのアクセントになりそうです。
Joshua Ellis
こっくりと深みのあるニュアンスカラーがこなれ感漂う印象。メンズライクなので大人の男性でも使いやすい。
まとめ
Johnstons(ジョンストンズ)
■凸凹の少ない滑らかな質感
■自然なツヤ感
■伝統に忠実なチェック柄
■はっきりと華やかな色合い
Joshua Ellis(ジョジュアエリス)
■起毛感のあるふんわりとした質感
■高級感のあるツヤ感
■おしゃれでモダンな柄
■都会的で洗練された色合い
ざっくりとまとめると、Johnstonsはレディライクでクラシカル、Joshua Ellisはメンズライクでモダンなイメージ!王道のJohnstonsも素敵だけれど、マニッシュなスタイルがトレンドの今、あえてJoshua Ellisを選ぶのが"今っぽい"♡
まとめ
"こなれ感"がおしゃれにマストな時代、今っぽいストールの最適解はJoshua Ellis。大人世代でチェックが苦手な方にもぜひ試してほしい逸品揃い!ぜひお好みの1枚を見つけてみてくださいね。