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素敵だね♡って言われたい。
気になるあの子にどんな服が好き?と聞いたとき、似合っていれば何でも良いよ♡と言いつつも、「シンプルがいいけど地味なのはイヤ」「きれいめは好きだけどキメ過ぎはNG」…と、実際はなんやかんや要望が多いと感じたことはありませんか?
じゃー結局何を着ればいいんだ!?と頭を抱えるメンズに向けて、筆者(♀)が「彼氏にはズバリコレを着て欲しい!」と思うブランドを(独断で)お届け。失敗しにくいスタイリングのコツとともにご紹介いたします。
もちろん人によって好みは千差万別ですが、最大公約数的に好印象なものをセレクトしています。また、THE高級ブランドは除外しているので、リアルなお買い物計画に役立ててくださいね!
ミニマル系
シンプルで清潔感のあるスタイルはやっぱり鉄板。キッチリし過ぎない"こなれ感"があるとさらに素敵に見える!
クリーンなミニマルスタイルはハズす率の低い王道ファッション。しかし、ベーシックだからこそ印象の薄い人になりがちなデメリットも。
地味過ぎにならないよう「こなれ感」を存分に発揮したいところ。やや体が泳ぐサイズのニットや太めのスラックスを選んでリラックス感のある雰囲気を目指してみて。
また同系色のワントーンに揃えてスタイリングすると統一感が生まれ、ありあわせを着たような印象が払拭できます。
このブランドを着て欲しい♡
ARKET(アーケット)
H&Mの傘下で、北欧らしいシンプリシティを打ち出すアーケット。トレンドを押さえつつも気取らないデザインが多く、バランスの良い着こなしが叶います。
COS(コス)
実はこちらもH&Mの姉妹ブランドですが、より都会的で無駄を削ぎ落としたデザインが強み。日本でもミニマリストの愛用率が高く、タイムレスなアイテムを良コスパで揃えるなら間違いない!
アウトドア系
アクティブなイメージのアウトドア系は一緒に居て楽しそう!さりげなく無骨な雰囲気が魅力的♡
日常着にしても快適で、いま男性人気の最も高いアウトドア系。スーツとはまた違う無骨な魅力があり、休日ウェアとして女性からの人気も上々です。
本格的に山に行く人にならないよう、タウンユースできるものを吟味するのがマスト。「シャツやセンタープレスパンツと合わせてもあまり違和感がないか?」を基準に考えると選びやすいです。
また、色が沈みがちなのでインナーやスニーカーのソールに白を持ってくると◎。
このブランドを着て欲しい♡
Barbour(バブアー)
英国のアウトドアブランド。ワーク感はありつつも、老舗ならではのクラシカルで上品な印象が好感度大。定番のワックスドジャケットをスーツと合わせる上級者メンズも多くいます。
Carhartt
言わずと知れたアメリカのワークウェアですが、好感度を狙うなら新ラインのCarhartt WIPがおすすめ。ヨーロッパらしいクリーンな要素が追加され、都会でも使える装いに。
ストリート系
ストリート系はトレンドど真ん中のおしゃれ感が素敵♡服好きのイメージだからおしゃれの話や服選びが一緒にできそう!
若い世代にも愛され、着る人のセンスを発揮できるストリート系。大人世代がティーンと同じ格好をするのはちょっと無謀かも。シックで落ち着いたテイストで差別化を図ってみましょう。
ブランド名ありきのコーデにならないよう、ロゴはさりげなく1点のみに収めると◎。
またオーバーサイズはストリート系の醍醐味でもありますが、特に「着丈」か「袖丈」が長すぎるものは清潔感が無くなるのでなるべく避けて。
このブランドを着て欲しい♡
KITH NYC
NY発のセレクトショップKITHのアパレルラインは、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気。知名度はありつつも、やんちゃ感をセーブしたソフトなデザインなので万人から好印象が狙えそう。
NOAH
シュプリームの元クリエイティブディレクターが手がけるノア。単なるスケーターブランドではなく、アメカジやプレッピーの要素を含んだデザインが魅力で、デイリーに着こなしやすい。
コンサバ系
シックで大人っぽい服装はグッと来る♡「上質なもの」が分かってるメンズはやっぱり憧れちゃう。
大人のマチュアな魅力を引き出すならコンサバファッション。エレガントで上品な色気を演出してくれますが、一方で老けて見えたりキメ過ぎて見えることも。
等身大のスタイリングにするには、シャツをニットに、スラックスをチノパンに…というように、フォーマルアイテムを足すのではなく引く「ドレスダウン」を意識すると◎。
このブランドを着て欲しい♡
ジャケットを着ると出勤っぽさが出てしまうタイプのメンズは、ブラウンやベージュでまろやかにまとめるのも効果的です。
Massimo Dutti(マッシモドゥッティ)
ZARAグループの一つで、よりアッパー向きの商品を展開するブランド。値段も手頃でトータルコーデしやすく、統一感のあるスタイルがすぐに作れるのが嬉しい。
Cruciani(クルチアーニ)
イタリア発、圧倒的品質を誇るニットメーカー。小さいアームホールが特徴で、貧相に見えがちな日本人体型でも大人のオーラが醸し出せると人気。定番品は手頃価格で手に入るチャンスです。
まとめ
系統別にご紹介してきましたが、どんなスタイリングでも共通するのが
1)カッコつけ過ぎないこと
2)清潔感があること
この2点だけなんです。これらさえ押さえれば、好印象を狙いつつも自分らしいファッションが楽しめるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。