永遠のファッションアイコン
ジェーン・バーキン(Jane Birkin,1946- )は、イングランド出身の女優・歌手として活躍するマルチアーティストです。ファッション界に多大な影響を及ぼし、HERMES(エルメス)のアイコンバッグ「バーキン」の名前の由来にもなっています。
フレンチシックとは?
フレンチはフランス風、シックは上品で垢ぬけている様子を指す言葉です。特にファッションでは、ボーダーやデニムなどカジュアルでありながらも、女性らしさを感じる着こなしのことです。「パリジェンヌは、少なく着飾る」と言われるように、シンプルでタイムレスさが魅力です。
ジェーン・バーキンの着こなしはミニマルで誰でも、真似しやすいのが特徴です。ベーシックなアイテムだからこそ、品質で差を付けたいですね。それでは早速見ていきましょう☟
ジェーン・バーキンに学ぶ「ファッション」
「Tシャツ×デニム」&かごバッグ
△ジェーン・バーキンと言ったら、この写真を思い浮かべることも多いのでは?白いUネック×パンタロンデニムというボーイッシュな服装に、かごバッグを投入するだけでどこか自然でフェミニンな印象に仕上がります。
ボリューミーなファーコート
△ボリューミーなファーコートは、彼女のミニマルな服装にぴったり。ドレッシーな服装にはもちろん、カジュアルな服装にも合います◎彼女らしい気楽でいてどこか上品な雰囲気にぴったりです。
変化球カラーのボーダー
△白×黒、白×青など定番のボーダーではなく、カラフルな配色のボーダーのニットが欲しいところ。デニムと合わせれば、一気にコーデが完成するのも嬉しいポイント。
上質なカシミアニット
△年を重ねるごとにファッションも変わったジェーン。彼女の言葉に「夏はリネンを着て、冬はカシミアを着るだけよ」という言葉があります。上質で“ずっと使える”ニットは、持って損はナシですね。
黒のHERMES(エルメス)Birkin(バーキン)
△バッグの女王ことHERMES(エルメス)のBirkin(バーキン)。何でもかごバッグに放り込むジェーンのために作られた話は、(そして彼女がバーキンを無造作に使っていることも!)かなり有名ですね。“フレンチシックの至極”とも言えるバッグは、まさに一生モノです。
CONVERS(コンバース)のシューズ
△CONVERS(コンバース)のスニーカーは、ジェーンお気に入りの一足♡デニムとの相性抜群で、歩きやすいのが魅力。キャンバス地の柔らかい風合いで、大人の女性でも使いやすいです。
まとめ
若い頃の写真が今でも使われているファッションアイコンは多いですが、今もなお注目されているジェーン・バーキン。彼女の自然で美しく、ノンシャランな雰囲気は人を惹き付ける不思議なパワーを感じます。