伝説のSATCがどんな話かをチェック✔️
NYを舞台に主人公でコラムニストのキャリーと弁護士のミランダ、お嬢様のシャーロット、そしてPR会社を営むサマンサの4人が恋愛や仕事に全力で挑み、成功し失敗しながらも友達と話し込み乗り越える姿を描いたドラマは多くの共感を得てエミー賞7回、ゴールデングローブ賞は8回受賞し映画化もされるなど社会現象になりました。
使用されたワンピースやバッグは品切れ続出。まるでファッション雑誌のようなドラマにみんな夢中でしたね。
華やかな雰囲気や圧倒的オーラの4人が揃ってお洒落なNYを歩く姿に憧れた人も多いのでは?幾つになっても素敵な主人公達に注目です。
主要人物をチェック✔️
今作では従来の4人のうち、最も自由でセックスに積極的で性の伝道師のPR会社経営のサマンサ・ジョーンズが降板。次回映画作で自分の役割が少ないと感じた、一説には出演者との不仲、ギャラ問題など囁かれていますが主人公役サラは”いつでも仲間”と明言し、更に3人の主要メンバーも追加され物語は益々パワーアップします。
放映当初から主人公達と同じく結婚や出産、不妊など多くの女性ならではの問題に悩むアラサー達に大ヒット。誰しもが登場人物の誰かに自分を重ねる事ができそう。
主人公キャリー・ブラッドジョー
コラムニストのキャリー・ブラッドジョーはサラ・ジェシカ・パーカーが好演。ファッションと靴が大好きで、マノロ・ブラニクを愛していた事で一躍有名に!
お嬢様のシャーロット・ヨーク
クリスティン・デイヴィスが演じたシャーロットはアートギャラリーのディーラー。お嬢様で純愛主義者で結婚願望が強く脳外科医のトレイと結婚するも不妊への考えの不一致から離婚。
その後は離婚調停の弁護士ハリーと結婚し中国系の養子を貰い自身も妊娠、その後が今作では描かれています。ファッションは膝丈スカートやワンピースが多め、足下はクリスチャン・ルブタンやアレクサンドルバーマンなど。
ハーバード大卒の弁護士ミランダ・ホップス
シンシア・ニクソン演じるミランダはハーバード大学出身の弁護士。かなりの毒舌で彼女の意見に拍手を送る人も多かったのでは?でもご本人はバーテンダーのスティーブと子を設け紆余曲折を経て結婚。人生そんなものかも、と思わせてくれる登場人物です。
”そんな彼なら捨てちゃいなさい”というキャッチフレーズを世界に広めた彼女。バリキャリの彼女のシューズはクレジュリーやサンローラン等。
新たなメンバーが3名登場!個性が光る彼女達に注目✔️
公開当時から20年が経過し世の中に合わせて人種もバックグラウンドも更に現代風になり登場。3名が主要3名とどう関わっていくか要チェックです。
パークアベニュー在住3児の母リサ・トッド・ウェクスリー
ニコール・アリ・パーカーが演じるのは3児ママのドキュメンタリー作家のリサ・トッド・ウェクスリー。高級住宅街の多いNYの中で最も高級なマンションのあるパークアベニューに暮らすセレブ。第二のサマンサとなるか注目です。
パキッとしたカラーの衣装が美しい彼女。アクアアズーラやサンローランのシューズを履いています。
コロンビア大学の教授ニャ・ウォレス
創立250年アイビーリーグに名を連ねる名門コロンビア大学の法学部教授であるニャ・ウォレスを演じるのはカレン・ピットマン。
弁護士であるミランダとの絡みは必見ですね。JWアンダーソンやグッチを含めたローヒールファッションが主体のようです。
マンハッタン不動産ブローカーのシーマ・パテル
マンハッタンの不動産ブローカーとして成功したエネルギッシュで自立したシーマ・パテルを演じるのはサリター・チョウドリー。
身につけているのはフェンディやヴァレンティノのシルク地のものが多め。インド系とみられ華やかな衣装とエキゾチックな雰囲気が魅力です。
ポッドキャストホストのチェ・ディアス
キャリーが今後出演するポッドキャストのホストとして活動するチェ・ディアスはサラ・ラミレスが演じます。
ノンバイナリーの彼女はパンクなファッションを身にまとっていて、実際もバイセクシャルを公表。板についたファッションはナイキのスニーカーやブーツとよく合っています。
多様性重視のAJLTは米国にて12月公開♡
何歳になっても素敵な装いが出来て輝けることを教えてくれるSATCシリーズ!
時代に合わせて多様性が取り入れられたり、年相応のスタイルであったり初期との変化も楽しめる作品となりそうです。アメリカでは12月公開され順次各国でも放送される様で年末に向けSATCシリーズをしっかり復習しましょう♡