冬になると履く頻度が増えるブーツ。
エディター自身冬になるといつも太ヒールブーツにお世話になっています。ですから私はなるべく質の良いブーツを選ぶよう心がけています。なぜなら、低価格で買えるものはワンシーズンでダメになってしまうものが多いから。
1万円前後のブーツは一見お買い得に感じるかもしれません。ですが、雨に降られるとすぐに傷みが気になったり経年劣化が早かったりと長持ちしない場合が多いのは事実。一方質にこだわると、経年変化が楽しめたり足への馴染み方がスムーズだったり、さらにお直しに出せば数年履くことができたりとメリットづくめなのです。
足元はコーディネートの要。全体の印象まで変えてしまう力を持っています。なので、冬に大活躍するブーツは素材やシルエットまでこだわって選びたいものですよね。
では早速、素敵な太ヒールブーツをコーディネートとともにご紹介。
パリジェンヌのララがお手本
エディター自身よくお手本にしているララのスタイリング。彼女から学ぶこと。それは洗練された印象に見せるコツはお洋服と小物それぞれのクオリティにこだわりなるべくシンプルにまとめるということ。柄物を排除し無駄を一切省いたミニマルなアイテムはトレンドに関係なく永く着られるのです。
そんな彼女のスタイリングをより一層美しく仕上げるのが足元のブーツ。歩きやすさ抜群の7cm太ヒールにスクエアトゥと飽きのこないシェイプが特徴。肩肘張らないエレガンスが宿ります。
アンクルブーツなら暖かい上にパンツとの相性も抜群。カジュアル過ぎないので通勤スタイルにもぴったり。ブラックを選べばどんな色味にも合わせやすいので色味で迷ったらまず黒を選ぶことをお勧めします。
クロップドパンツにはショートブーツを
トレンド感のあるマニッシュなスタイルが得意なイヴはショートブーツがお似合い。短め丈のブーティはクロップド丈のパンツと好相性です。
ブーツを履く時の悩みは動きが取りづらくなることと、足がむくむとふくらはぎあたりがパンパンになってしまうところ。ですが、ショート丈なら歩きやすくそんな悩みとはおさらば。ヒールに厚みがある分、トゥやアンクル部分が華奢なシルエットのものを選べば全体がすっきり見えます。
スカートにはロングブーツを
最後はスカートとのコンビネーション。スカートはもちろんワンピースを着る際は、ロング丈のブーツを合わせて女性ならではのファッションを楽しみたい。
ややルーズなスラウチブーツやニーハイブーツなどロング丈ブーツは2021年秋冬シーズンのトレンド。暖かさを保つためにもロング丈ブーツは役立ちます。全体的に余裕のあるサイズ感をチョイスすればスキニーパンツもインできるので一石二鳥です。
足元はスタイリングの要
いかがでしたか?太ヒールブーツは歩きやすいのにスタイリッシュに見せてくれる、女性の味方。ぜひ質にこだわったブーツ選びを心がけて、太ヒールブーツとともに寒い冬を乗り切りましょう♪