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第11回はエディターKARIN(27)。
今回ご紹介するのは、ファッショニスタたちを惹き付けて止まない、Maison Margiela(メゾンマルジェラ)の名作ブーツ♡実は夏も含めオールシーズン履ける優秀シューズなんです。
—Maison Margiela(メゾンマルジェラ) タビブーツ
出典:stylehaus.jp
メゾンマルジェラと言ったら、タビブーツ(足袋ブーツ)は外せないアイテムの1つ。日本の足袋から発想を得たデザインで、他にはない個性的な佇まいに一目惚れ致しました…♡
タビブーツってヒールの高さが豊富なんですよね。私は「ピスタチオカラー」が欲しかったので、一番高い8㎝を購入しました。
推しポイントはココ!
①柔らかいレザーの質感
履いた時の柔らなレザーが足を包む感動は忘れられないほど。大袈裟な表現かもしれませんが、赤ちゃんのほっぺなの…?と思うほどキメが細かいレザーなんです♡ブーツってどことなくしっかりした固めレザーの印象ですが、タビブーツは素足で履いても大丈夫!(笑)
②履くだけでモードに
出典:stylehaus.jp
目を引くデザインのタビブーツは、ONするだけでおしゃれ偏差値が爆上がりする秀才さ!合わせるの難しそう…と一瞬思いましたが、ワンピースやスカートはもちろん、デニムなどグランジルックなものにもガンガン合わせています!存在感のある佇まいながらも、履く人のカラーや個性にすっと馴染んでしまうのが、タビの魅力であり、醍醐味だと感じています。こんな訳分からんボトムスにも合うんだからほんと凄いよ…君…。
③歩きやすい
出典:stylehaus.jp
見た目ばかり良くて、歩きにくかったり足が痛くなるブーツを散々履いて来ました。だから正直タビブーツも、歩きやすさは大して期待していなかったんです。でも、8㎝も高さがあるのに何この安定感!しかも痛くない!たくさん歩く都内、楽勝です。8㎝あるので、一日歩いたらもちろん疲れますが、ハイヒールブーツ界で考えたら革命的な歩きやすさだと思います。
筆者が次に狙っているタビシリーズはこちら☟
ここからは、タビ収集家になることを決意した筆者が次に狙うタビシリーズをご紹介します✓
ローヒール
こちらはヒールが約3㎝ほどの、ローヒールタイプです。より、日本の足袋のような雰囲気を楽しめる見た目です。そしてまた、レザーが足を包む感動を味わいたい♡アイボリーの優しいホワイト系のカラーも◎
スリッポンタイプ
こちらは、すこしマニッシュなスリッポンタイプ。実は、このスリッポンタイプをざっくりとしたデニムと合わせて、粋に履きこなしているお洒落マダムを見かけまして…。めっちゃ欲しくなった一足です!
スニーカー
こちらは、スニーカーにタビのディテールを落とし込んだ、意外性を楽しめる一足。よりカジュアルに、気軽に履けるタビスニーカーは、毎日履き倒したくなるに違いない!と確信しているので、やっぱり買うしかない。
タビブーツのレビュー動画もチェック
まとめ
1989年のメゾンのデビューコレクション以来、Maison Margiela(メゾン マルジェラ) の顔として活躍しているTabi(タビ)。長い間、多くの人に支持されているのは、素敵なカラーから選べるところをはじめ、使うほどにレザーの表情の変化が垣間見られることに魔力秘めているような気がします。
筆者のファーストタビ君、実は子どもの小さい落書きがあるんです!最初はショックでしたが、(これって、ある意味唯一無二?私と子どもの成長記録ってことじゃん)と思うようになり、より愛着が沸くように。InstagramでTabiブーツを検索すると、それぞれの風合いを帯びたタビをたくさん見つけられます。履く人に寄り添い、共に経年する事こそが、タビブーツの凄みと言えるのではないでしょうか。