バミューダパンツって?
バミューダパンツとは
「バミューダパンツ」とは、ヒザより少し短めの丈でやや細身のパンツのことです。夏のリゾートファッションとして1960年代にアメリカ合衆国で流行し、1970年代にはサーファーファッションとして日本でも流行しました。「バミューダパンツ」という名前は、イギリス領バミューダ諸島で流行していた歴史から名付けられたと言われています。
時代を超えたリバイバルアイテムなんですね!では、歴史を感じるレトロなファッションアイテムを今っぽくおしゃれに着こなすにはどうしたらいいんでしょうか?
バミューダパンツを着こなすテク!
バミューダパンツは、5~6分丈という絶妙な丈感が特徴で、あまり露出したくないオトナの女性にはもってこいなんです♪でも、実際その「ハンパ丈」感がむずかしいんじゃ・・・と感じてなかなか挑戦できない方もいらっしゃると思います。
今回は、そんなアナタに子供っぽくならずに大人でも履ける「バミューダパンツ」のおしゃれコーデのコツをお教えしたいと思います♡
バミューダパンツの着こなしのコツ
①シルエット、丈感に気を付ける
②シャツなどのキレイめアイテムをトップスに持ってくる
③足元をパンプスやヒールのあるシューズにしてスタイルアップを狙う
これらは、バミューダパンツをおしゃれに着こなすのに絶対押さえたい重要ポイントなんです!それぞれ詳しく説明していきますので、是非チェックしてみてくださいね♡
ポイント①
「シルエット、丈感に気を付ける」
そもそもバミューダパンツの定義は、「ヒザより少し上の丈」で「細身のシルエット」。でも実際、ヒザ下ぐらいの長めのもの・逆にヒザ上10cmぐらいの短すぎる丈感のものがあったり、ボリューミーなシルエットのものなどビミョーに惜しい形のパンツも多くあります。
丈が短すぎたり長すぎたりすると、バランスが悪くなり短足に見えちゃうことも・・・!「ヒザの位置よりちょっと上」のベストな位置のものを選ぶようにしましょう◎
シルエットもボリューミーなものを選ぶと、骨盤が大きく見えたり太って見えてしまうこともあるので、要注意!
△タックが入っているものを選ぶと、ボリューム感が抑えられスッキリと着られます。
ポイント②
「シャツなどのキレイめアイテムをトップスに持ってくる」
ショート丈のパンツって合わせるものによっては子供っぽくなっちゃうのが悩みどころ。ミニ丈のTシャツなどと合わせてしまうと、一気に幼い印象になってしまいます。キレイめのシャツやジャケットをさらりと合わせれば、大人っぽいけどこなれて見える、抜け感コーデに♪
キッチリした印象のトップス×カジュアルなバミューダパンツで、トレンド感ある今っぽいコーデに仕上がります♡
シャツやジャケットと合わせると上半身の露出度が抑えられるし、ヒザ丈までのバミューダパンツなら普段足を出すのに抵抗のある方でも挑戦できそう。
ポイント③
「足元をパンプスやヒールのあるシューズにしてスタイルアップを狙う」
ショートパンツほど短くないとはいえやっぱり足の露出って勇気いる・・・足に自信がない・・・、という方もいらっしゃるハズ。そんな時には女性らしいパンプスやヒールサンダルでスタイルUPを狙いましょう!
ぺたんこシューズだとちょっと難しい・・・という方も、ヒール付きのシューズと合わせればスタイルアップ効果で一気に足のカタチをキレイに見せられる♪
少し幼く見えがちなハーフ丈のパンツでも、ヒールと合わせることで逆に抜け感あるリラックスした雰囲気になって今っぽい◎
サンダルは、ヒール付き+ストラップが細めだったり華奢なタイプのものがおすすめです♪
もう難しくない!
いかがでしたか?今回は、大人っぽくこなれ感を出すバミューダパンツの着こなし術をご紹介しました。3つのポイントさえ確実に押さえられれば、簡単にコーデに取り入れられるんですよ♪ぜひ、この夏はバミューダパンツコーデでトレンドを先取りしちゃいましょう◎