リュックとのW使い、どうする?
PCを入れるための通勤バッグをリュックにしました。ただ、スマホやイヤホン、定期などのすぐ取り出したいものは、背面よりも前面にあった方が便利。
斜めがけバッグか、それともネックウォレットやスマホポシェット…?大きいとリュックとバランスをとるのが難しいし、スマホだけしか入らないのも不便…
とりあえず手持ちの斜めがけで試してみて、本当に必要かどうか考えよう…と、一旦サブバッグ探しは保留に。
そんなある日、床に落ちていた輪ゴムが目に入りました。
この紐の形…もしかして?
それは、子どもたちがピタゴラ装着を作るために、いくつかの輪ゴムをつなげたものでした。それを見た瞬間、思わずつぶやきました。
「そうだ…あれがあった…!」
バッグがGREENでPEACE!
あれとは、ジルサンダーのタングルです。
ジルサンダーの定番バッグで、削ぎ落とされたクリーンさと紐のクラフト感が絶妙なデザインで、その紐と輪ゴムが私の中で一致!
モードラバーに人気のジルサンダーは、自分には縁のないものとして遠くから眺めるだけでした。
しかし、心の奥底にしまっていたタングルへの密かな恋心〜KOI-GOKORO〜が、落ちていた輪ゴムによって完全に覚醒!
~1960年代に日本で誕生した自動改札機は、定期券の幅に設定された挿入口にそれより小さい切符を入れると向きが定まらず、開発が難航したそうです。ある日、開発者の1人が子どもと渓流釣りに出かけた際、川に浮かんだ笹の葉が、岩にぶつかって向きを変えるのを見て、挿入口にコマを設置する仕組みをひらめいたとか。~
一見無関係なものが、新しいアイディアをつれてきて、壁を突破することがあります。散らかった我が家で風景の一部と化している輪ゴムから、タングルにたどり着くとは、自分でも予想外でした。
なんでも物欲と結びつく私の脳の回路、一度レントゲン撮ってもらった方がいいかもしれません。
カラーバリエーションが豊富なタングルですが、最近気になるグリーンをセレクト。グレーやネイビーにグリーンを差すのが昔から好きなのと、外出する機会が減り、思い切ってカラフルな装いに挑戦したくなったのが理由です。
着用イメージ
最近はスマートフォン用のショルダーストラップが流行していて、手に持つよりもグッとスマートになりましたが、大人はミニバッグに忍ばせておいて、使う時だけ出す方がさらにスマートです。
必要な物だけスマートに収納
スマホをバッグに入れておけば、突然画面に表示される通知や、ロック画面に設定した推しの写真を見られる心配もありません。ハンカチやリップクリームも収納できて、小さいけれど懐の深いバッグです。
ちなみにグリーンは、なんと推し(BTSのV)のイメージカラー。このバッグを持っていると、推しを思い出してニヤニヤがとまりません。マスクがあってよかった〜
編集部のひとくちメモ
カラバリや素材違いも豊富!
豊富なカラバリのタングル。pepperさん愛用のグリーンのほか、秋冬コーデに華やぎを添えるカラーやスウェード素材などが続々登場しています。
丁度良いサイズ感!
サブバッグとの二個持ち用や、身軽に動きたい休日用に最適なんです。
pepperさんの選んだスモールサイズはヨコ14cm×タテ19.0cm×マチ3.0cmのスリムなサイズ感で、160gと軽量。そしてマグネットボタン仕様で開くので片手でも開閉がラクラク。
まとめ
言わずと知れた名品「タングル」が大人のミニバッグの最適解だったんですね!
次回の「pepperのモノ語り」もお楽しみに!