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マストシューズの定義
レギュラーとして長く履き続けることのできるシューズを探す際、最も優先的に考慮しておくべき要素は「汎用性」です。シューズのブランドやデザイン、カラーなどが好みであっても、手持ちの洋服との相性やバランスが難しいシューズはおすすめできません。
シューズを選択する場合には、どのようなファッションとも相性がよく、使用頻度が高くなる一足を優先的に買い揃えましょう。
網羅しておきたい5足はこちらっ!
「汎用性」を考慮した上で、ぜひとも揃えておきたい「5足」を特徴別にご紹介します。
ローテクのスニーカー (ブラック)
ブラックのローテクスニーカーは、最初に購入しておきたい一足です。カジュアルにもドレスにもハマる一足は、オールラウンダーとして日々のコーディネートに役立ちます。オールブラックモデルも良いですが、シューレースやソールに白が施されていると、より汎用性がUPします。
ローテクのスニーカー(オールホワイト)
オールホワイトのローテクスニーカーも欠かせません。オールホワイトは、清涼感や清潔感を演出することができ、スニーカーのカジュアルさや子供っぽさを払拭してくれます。セットアップなどのドレスコーデとの相性も良い、優秀なアイテムです。
ハイテクスニーカー
コーディネートの外しに使えるハイテクスニーカーは、三足目のスニーカーにおすすめです。ハイテクスニーカーの魅力は、ローテクスニーカーにはない抜群の履き心地でしょう。長い距離を歩く際や、長時間の外出時には重宝します。近未来的なデザインのモデルは、クラシックコーデとの相性も抜群です。
カジュアルな革靴(ブラウン)
ドレスコーデに欠かせない革靴の中でも、比較的カジュアルなデザインの革靴は入門編としておすすめできます。ワークコーデやトラッドコーデなど、スニーカーではカジュアルすぎるけれど、本格的な革靴では堅すぎるといった際に使い勝手の良いアイテムです。本格的な革靴よりも、リーズナブルな点も嬉しいポイントです。
カッチリした革靴(ブラック)
大人のコーディネートには欠かせないアイテムです。ある程度の年齢になった方であれば、本格的な革靴を一足持っておきたいところでしょう。本革のシューズは正しいメンテナンスを続けることで、スニーカーとは比べ物にならない耐久性を発揮します。日常使いからビジネス使い、冠婚葬祭など、最低一足は準備しておきたいアイテムです。
押さえておきたい定番ブランド
大人が押さえておきたい定番ブランドをご紹介します。
CONVERSE(コンバース)
どのようなコーディネートにもハマる普遍的なデザインは、ローテクスニーカーの第一選択です。国内のベーシックモデルであれば価格帯もリーズナブルであり、手に入れやすい点も大きなメリットです。
adidas(アディダス)
世界でも圧倒的な販売数を誇るスタンスミスを筆頭に、様々なヒットモデルを展開するアディダス 。ガズル、サンバ、キャンパスなど選択肢が豊富です。ローテク・ハイテク共に外せないブランドとして、世界中で支持されています。
New Balance(ニューバランス)
履き心地に定評のあるニューバランスは、ハイテクシューズ入門にもってこいのブランドです。ファッション業界関係者にも愛好家の多い同ブランドは、タウンユースのおしゃれスニーカーの代名詞です。
Clarks(クラークス)
堅すぎない革靴ならクラークスがおすすめです。デザートブーツやワラビーなど、日本でも定番モデルが数多く展開されている同ブランド。カジュアルにもドレスにもハマる守備範囲の広いクラークスは、コーディネートの振り幅を広げてくれるでしょう。
Alden(オールデン)
大人の足元には高級革靴が必要です。1800年代にアメリカで創業したオールデンは、アメリカのクラシカルな靴文化を象徴する老舗ブランドです。革靴は長く愛用することで、独自の経年変化を楽しむことができます。30代前後を境に、本物の革靴の履き心地を体験してみるのも良いかもしれません。
コーデの軸になる定番を手に入れよう
この記事で紹介したシューズたちは、どれも「汎用性」を重要視してセレクトしています。普遍的なデザインは飽きがなく、長く愛用することが可能です。脚元の選択に困った際には、ぜひ参考にしてみてください。