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マンネリコーデを脱出したい...!
ベルトはパンツスタイルには欠かせない相棒。女性は男性に比べてベルトを使う機会が少ないかもしれませんが、使い方次第でいつもと違った印象に見せてくれたり、コーディネートのアクセントになったりと、おしゃれ見えを叶えてくれるアイテムでもあります。
ハイファッションシーンでも「ベルト」が旬
【CELINE】デニムのカジュアルさを刷新
カジュアルなウォッシュドデニムスタイル。何の変哲も無いように見えますが、ベルトがなければものさみしい印象になるため、ここからウエストマークの重要性がわかります。
【Dior】存在感大な太ベルト
2023年春夏、大本命の太ベルト。Y2Kでボディラインを強調するのが定着したこともあり、ウエストをマークするシルエットコンシャスなスタイルが大人女子にとってトライしやすいスタイリングとして急浮上。
![LOEWE::ゲートベルト (カーフ):S[RESALE]](https://cdn.stylehaus.jp/article_parts/1281286/1281286_normal.jpg?1671412039)
【Sacai】ニットワンピにオンで小粋に
大人女子の冬の定番、マキシ丈のニットワンピにもウェストマークでワンポイントをプラス。ワーク風に仕上げるのが2023年のトレンド。
素敵!ベルトがあればスタイリングの幅が広がりそう♡
ベルトが使える理由って?
切り替えとセパレーション
色彩学のテクニックでもあるセパレーションは、その名の通り「分離」を意味します。色同士が接する部分を引き離してセパレーションカラーを入れることで、トップスとボトムスの色の違いを調和させることができるのです。
コーデ全体にアクセントをもたらす
こちらは、ニュートラルカラーやオールブラック、オールホワイトといったコーディネートに効果的。ベルトを巻くことでワンポイントになり、メリハリが生まれます。ウエストマークの位置次第で、脚長効果もあり◎。
アクセ替わりになる
得てしてベルトには金具が用いられることが多いもの。だからこそ、バックル部分がキラリと光るだけでアクセサリーライクに活用が可能。
おしゃれ、スタイルアップ、アクセ替りと、一石二鳥以上につけるべき理由がたくさんあるベルト。一口にベルトといっても、様々なデザインと付け方があります。ここから、トレンドセッターのお洒落コーデを見ながら、シーン別に学んでいきましょう。
◆コーデをモードに引き締めるベルトコーデ3選
ちょっぴり張り切ってお出かけする時に真似したい♡
①《ママとデパート》いつものスタイルをよりシックに
シンプルなスタイルこそ、ベルトマークはおすすめ。引き締まった印象ときっちり見え、さらにクラス感も強調されておしゃれ見え確実です。ワイドパンツなどキレイめなボトムスと合わせれば、オフスタイルも品よく決まる◎。
②《彼とデート》ワンピオンでおめかし
リラクシングなニットワンピを引き締めるウエストマーク。ベルトの太さ次第で印象はガラリとかわります。シャネルのようにジュエリーライクなチェーンベルトを巻くと、より華やかに。
③《ちょっとお呼ばれ》主役級太ベルトでインパクト大
ユニークなバックルデザインが目を惹く、ベルトが主役のスタイリング。ロングシャツはもちろん長めのニットカーディガンなど、チュニック丈のトップスにも合わせやすく、季節を問わず使えます。
◆デイリーにぴったりなベルトコーデ3選
普段使いはもちろん職場でもできちゃうお手本コーデは要チェック♡
①《友人とランチ》リラクシングな装いにアクセントを
お友達とのリユニオンは、綺麗めコーデで清潔感を漂わせたい。カジュアルなニットスタイルは、ベルトでセパレーションするとすっきりと洗練された印象に。
②《オフィスカジュアル》きっちり感を演出
お仕事スタイルにこそ使えるベルトは、ブランドを強調しすぎないものかつレザーの質にこだわって。つけているだけででできる女性に見せてくれます◎。
③《街をぶらり》細ベルトでアクセライクに
リアルに真似できるコーデはこちら!スーパーカジュアルないつものコーディネートにプラスするだけで簡単にきっちり見えが叶います。バックルで高級感を演出して◎。
ベルト活用でいつものコーデを刷新!
いかがでしたか?ベルトはパンツスタイルだけのものではなく、ワンピースやロング丈トップス、さらにはコートやジャケットの上からもマークして使えます。
2023年春夏コレクションでも各ブランドでシルエットを強調したウエストマークのスタイリングが見られたので、今からベルトをものにして春夏シーズンを迎えて欲しい♡今回紹介したお手本コーデを参考にベルトコーデを楽しんでくださいね。
