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2023年夏の“紫外線対策”はもう準備万端?
目には見えないものの肌深部に大ダメージを与えている紫外線。“シミ予備軍”を量産するだけではなく、皮膚がんのリスクまで高まってしまうからこそ決して見逃すことはできません。
近年では技術の進歩によってハイスペックな日焼け止めが数多く登場していて、なかには紫外線から肌をガードしながら美容液さながらの役割りまで担ってくれる逸品も。
敏感肌さんでも安心して使い続けることができるフォーミュラもどんどん増えていますよね。
とは言っても“選択肢が増えすぎて迷ってしまう”という方は、ぜひこれからご紹介する3つの海外サンケアブランドを参考にしてみてください。
① Vacation (バケーション)
ブランド情報
皮膚科医のElizabeth Hale(エリザベス・ヘイル)との共同開発によって誕生したVacation(バケーション)は、皮膚科学に基づいた製品づくりを行うアメリカ発のサンケアブランドです。
太陽に映える艶肌に仕立てながら紫外線を防ぐボディオイルや、耐水性のあるスプレーなど夏のレジャーを充実させる日焼け止めが揃うVacation(バケーション)。
サンゴ礁を損傷させる化学成分「オキシベンゾン」「オクチノキサート」は無添加で、天然由来成分を軸にユニークな設計を反映させているのが特徴です。
どれも使うたびにトロピカルな香りが満喫できるので日焼け止め特有の匂いが苦手な方にもおすすめで、開放的な60年代を思わせるレトロキュートな世界観も人気を集めている理由のひとつ。
② CAY SKIN (ケイ・スキン)
ブランド情報
トップモデルとして第一線で活躍するWinnie Harlow(ウィニー・ハーロウ)が立ち上げたCAY SKIN(ケイ・スキン)は、太陽の下で過ごす全ての人へ向けられたサンケアブランドです。
あらゆる光老化から肌を守り抜くフェイスローションや、紫外線を防ぎながら唇に艶めきを与えるリップバームなど、肌の健康を第一に考えた日焼け止めを展開するCAY SKIN(ケイ・スキン)。
それぞれに「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」「紅藻類」「ココアシードバター」などの美容成分が含まれているのも魅力なんです。
製造過程において動物実験を一切行わずに、パッケージにはエコ素材を採用していたりと地球全体を守るべく持続可能な取り組みにも注力しています。
“尋常性白斑”という皮膚疾患を抱える彼女ならではのサンケアにかける思いには感服。紫外線を警戒しながら艶やかに引き締まったヘルシースキンを目指すなら、今すぐ取り入れてみない手はありません!
③ NAKED SUNDAYS (ネイキッド・サンデイズ)
ブランド情報
炎天下の中ニュースレポーターとして活躍していたSamantha Brett(サマンサ・ブレット)が自身の体験をきっかけに誕生させたNAKED SUNDAYS(ネイキッド・サンデイズ)は、世界をリードする科学者たちが研究開発に携わっているオーストラリア発のサンケアブランドです。
紫外線による被害が大きい国ならではのこだわりが詰め込まれた、ハイスペックな日焼け止めに厚い信頼が寄せられているNAKED SUNDAYS(ネイキッド・サンデイズ)。
汗に負けることなく紫外線から徹底的にガードしてくれるのはもちろんのこと、素肌に磨きをかけるスキンケア成分が組み合わせられているのも特徴です。
思わず何度も塗り直したくなるほど可愛らしいパッケージングや、白浮きすることなく肌表面を軽やかに覆うフォーミュラも使い続けたくなる理由のひとつですね。
紫外線対策で見落としがちなパーツも抜かりなく。
“うっかり焼け”してしまいがちな唇や手の甲、かかと(サンダルを履く場合)なども日焼け止めの塗り忘れにご注意ください!
来たる夏本番に備えて“サンケア”の支度を始めるなら今。
夏の紫外線を徹底的にシャットアウトするためには日焼け止めの数値だけにこだわらず、こまめな“塗り直し”を怠らないことも大切。ぜひこの機会に全身の紫外線対策を見直してみてください。