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次世代のアイコンLE SSERAFIM(ルセラフィム)とは?
あの世界的アイドル「BTS」が所属するHYBEから登場した初めての5人組ガールズグループ。デビュー前からいろいろな噂が飛び交い、デビューした瞬間に“世界トレンド1位”になったことでも大きな話題を集めていました。
ルセラフィムの名前の由来はアナグラムであり、"IM FEARLESS(私は恐れ知らず)"から誕生したグループであることを表しており、LE SSERAFIMには「世間の視線から揺るぐことなく、自信を持ち恐れずに前進していく」というメッセージが込められているんです。
過去も経歴もさまざまなLE SSERAFIM(ルセラフィム)のメンバー5人それぞれのメイクを順番にご紹介。ぜひ真似してみてくださいね♪
【MAKE POINT】キム・チェウォン
IZ*ONE(アイズワン)時代には「天使」と呼ばれ愛らしいイメージが強かったキム・チェウォン。2回目のデビューとなるルセラフィムでは黒髪×タンバルモリにイメチェンしていて、クールなファッションも見事に着こなせるようになりました。
彼女の顔立ちを再現するなら、ピーチコーラルのチークを思い切って外側に丸く入れてみて。
いつ何時もぷっくり涙袋は外せない、けれど最近のトレンドではがっつり全体的にラメで主張するのはNG。全体的に明るめのコンシーラーで涙袋を主張してから、大粒ラメをポイント使いするのが彼女流。
チェウォンは2023年から、フランス発の人気コスメブランド「MAKE UP FOR EVER」のアンバサダーになっていますよね。
【MAKE POINT】ホ・ユンジン
アメリカ育ちの韓国人ではっきりした性格のホ・ユンジンは、いつも明るいグループのムードメーカーです。
グループのメンバーの中でも幅広いファッションで舞台に上がるユンジンのメイクはまさに“おしゃれ顔”。バンダナルックという難易度の高いヘアメイクには、シャドウは控えめ、大きめに広げたピンクチーク、そしてローズピンクのリップカラーできちんとキュートな印象も操作。
黒髪の方にぜひ真似してもらいたいこのメイクは、丁寧なグラデーションが鍵。目元はグレーベージュで二重幅を少し越えたくらいのところまでの狭い範囲でグラデーション、そしてリップはしっかりシェーディングを入れてオーバーリップにしつつも強すぎない印象に仕上げています。
ユンジンは2023年より、韓国の大手ドラックストアから誕生したオリジナルコスメブランド「WAKE MAKE(ウェイクメイク)」のアンバサダーに抜擢されていますね。
【MAKE POINT】宮脇咲良(SAKURA)
日本のアイドルグループ「HKT48」、そして「IZ*ONE(アイズワン)」と2度のデビュー経験がある宮脇咲良(SAKURA)。これまで可愛らしいイメージが強かった彼女も、ルセラフィムではクールなイメージのメイクが似合う大人っぽい印象に。
キュートな印象を持つSAKURAのメイクでは、アイラインが主役になっていることがほとんど。黒のリキッドアイライナーを中心にグレーベージュのシャドウを合わせていることが多く、リップとチークを上手く変えながらさまざまな表情を見せてくれています。
アイシャドウは目頭と目尻を暗めにすることでアーモンドアイを強調。そしてチークはアイドルらしいピンクチークを広めに入れ、甘くなり過ぎないようリップはボルドーレッドをグラデーションで入れながら全体の印象を引き締めているようです。
“CG級のビジュアル”と称されているSAKURAは、言わずと知れたラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」のグローバルアンバサダーを務めているそう。
【MAKE POINT】中村一葉(KAZUHA)
中村一葉(KAZUHA)は3歳の頃からバレエを学び、2020~2021年にはオランダ国立バレエアカデミーでバレエ留学。そしてその留学中にSOURCE MUSICのグローバルオーディションを受けて合格し、厳しい練習期間を経てなんと4ヶ月という早さでデビューしている才女です。
そんな彼女は飾らなくても洗練されたムードを漂わせる顔立ちが特徴。だからこそメイクも全体的に主張する部分はなく、生まれ持った魅力を底上げしてくれるような工夫が多く見られます。
アイメイクはジェルライナーを軽く入れてからシャドウでぼかすように馴染ませ、あくまで主張し過ぎないようにしている様子。チークも柔らかな発色のピンクチークをふんわりと広げて、リップはコーラル系のピンクカラーをさらりと塗っていることが多いようです。
天然美人のKAZUHAは、韓国発のコスメブランド「ETUDE(エチュード)」のミューズとして大活躍していますよね。
【MAKE POINT】ホン・ウンチェ
メンバーのマンネ(最年少)であるホン・ウンチェは、ミュージックバンクのMCに抜擢されても物怖じしないルセラフィムの精神を体現する逸材。笑うとくしゃっと愛くるしい顔になる彼女ですが、ステージの雰囲気に合わせたヘアメイクで変形自在にイメージが変わるのも魅力です。
↑この日はストーンがついたニットキャップというY2K(2000年代)風のルックに、ライトグレーのカラコンで大きくイメチェン。可愛らしい印象が強い目をかっこよく見せるためアイライナーは黒を選び、シャドウは上も下も目尻を濃く入れるのがポイントのようです。
無邪気で明るいウンチェは、韓国発のストリートファッション&コスメブランド「KIRSH(キルシー)」のモデルも務めていますよね。ぜひチェックしてみてください。
LE SSERAFIMをお手本に、さらにメイクを楽しもう♡
いかがでしたか?韓国アイドルの中でも、ただ可愛いだけでなく、トレンド感ある衣装を着ることが多いルセラフィムのメイクは、日々ファッションを楽しむ私達のお手本にぴったり。ぜひ参考にしてみてくださいね。