シンプルでさりげない「クワイエットラグジュアリー」がトレンドの2023年秋冬は、そんなスタイルを引き立てるハードなジュエリーがいつになく気分。今回は、女性らしさを引き立てつつもがっつり盛れる「ハンサムジュエリー」をご紹介します。
Tiffany & Co.(ティファニー)
パワフルなニューヨークの街にインスピレーションを得て生まれた、Tiffany & Co.(ティファニー)の「ハードウェア」コレクション。エレガントでありながら、ゲージリングの大胆なチェーンが都会的なエッジを効かせ、存在感たっぷりなシリーズです。
アンバサダーのヘイリー・ビーバーはもちろん、モデルのケンダル・ジェンナーもプライベートで愛用中。デコルテに限りない輝きとエッジを添えつつ、デイリーユースにもふさわしいカジュアル感を兼ね備えています。
シーンを選ばずもっとデイリーを意識するなら、ブレスレットが狙い目。素材にはスターリングシルバーが使用され、洗練された鋭く大胆なデザインが目を楽しませてくれます。
Cartier(カルティエ)
スタッズ・ビーズなど幾何学的で立体的なエレメントを、美しく調和の取れたデザインに仕上げたCartier(カルティエ)の「クラッシュ」コレクション。羽目を外したような大胆さやエネルギッシュでパワフルなイメージとは相反する伝統的で優美な佇まいが見事に融合しています。
同シリーズの特徴は、そのほとんどが女性を美しく魅せつつ肌馴染み抜群なピンクゴールドで展開されているということ。一つだけつけてそのインパクトを楽しむもよし、手持ちのリングと重ね付けするもよし、アレンジ次第で見せ方は様々です。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
革新性とクラフツマンシップを共に尊重するというメゾンならではのレガシーが際立つネックレス 「LV クラウン」。ゴールドカラーのメタルを使用したリンクチェーンには、アイコンのフラワーモノグラムがあしらわれています。
アイコニックな"V"のシグネチャーが際立つ「ネックレス・エセンシャル V」は、まさにワードローブのマストハブ。フェミニンなプロポーションと、幾何学的なモチーフはタイムレスに愛せる逸品です。
MEJURI(メジュリ)
MEJURI(メジュリ)は、カナダ・トロントで誕生したファインジュエリーブランド。「ラグジュアリーは、日常の中で手の届くものであるべき」という信念のもと、毎日身に着けられるような価格帯とそれに反比例する高品質なジュエリーづくりを徹底しています。
アクセサリーは、モダンかつフェミニンなデザインが豊富で、トライアングル型のフープピアスがエディターのいち推し。今では技術的に珍しい「ヴェルメイユ」加工が楽しめるのも、メジュリの魅力の一つです。
ゴツめジュエリーはイヤリングだけでなく、リングでも楽しめます。象徴的なフランスのデザートからインスピレーションを得て波線の甘いアクセントが加えられたリングも、1万円台からと手頃な価格で手に入り、いくつも揃えたくなるほどスタイリッシュです。
AMBUSH(アンブッシュ)
AMBUSH(アンブッシュ)の「ローリー」チェーンリングは、艶消しシルバーの構築的なデザインがモダンな印象。日本製で、内側にさりげなくブランドの刻印が施されています。
日本発のジュエリーブランド・アンブッシュは、東京カルチャーを体現する革新的なポップアートにインスピレーションを得たデザインが特徴。今までルイ・ヴィトンやNike(ナイキ)、Rimowa(リモワ)などさまざまなジャンルのブランドとコラボレーションを果たし、創設以来世界中で注目を集め続けています。
まとめ
今回は、ハイブランドからカジュアルブランドまでジャンルも様々に「ハンサムジュエリー」をご紹介しましたが、いかがでしたか?プラスアルファで買い足して長く愛せるインパクト大な"it"ジュエリーを、ぜひ2023年秋冬はゲットしてみてください♡