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30歳を過ぎたら見つけたい「一生物コート」。
30代になると、そろそろ「一生物コート」を見つけるべき。今回は、上質で長く愛せるハイメゾンの厳選冬物コートをご紹介。ぜひ賢いお買い物の参考にしてください。
Max Mara(マックスマーラ)
「MANUELA」ラップコート
Max Mara(マックスマーラ)のアイコン素材ピュアキャメルを使用したベルト付きラップコート「MANUELA(マニュエラ)」。メーガン元妃をはじめ数々のセレブリティも愛用する折り紙付きのタイムレスコートです。
トレンドに左右されないテーラードカラーと特別なミシンによってトリミングしたステッチ、美しく上品な光沢感など、どのディテールを取ってもメゾンのこだわりが感じられる「マニュエラ」。前を開けてリラクシングに着たり、ベルトを閉じてシックに決めたりと幅広いスタイリングで楽しめます。
テディベア ロングコート
マックスマーラの代表格とも言える「TEDDY(テディ)」チェスターコートも、一生物と呼ぶにふさわしいシリーズ。ヴァージンウール、アルパカ、シルクを使用した短い毛並みのフェイクファーは、柔らかな肌触りに加え、「見た目以上に軽い着心地」と口コミでも大人気。キュートなルックスと年齢にかかわらず着られるシックなシルエットを兼ね備えたコートです。
S Max Mara(エスマックスマーラ)
「NINA」カシミヤコート
マックスマーラのエレガンスを継承しつつも、都会的でリラックス感あふれるデザインを掲げ、カジュアルに表現した人気のコンセプトライン「S Max Mara(エス マックスマーラ)」。老舗ブランドならではのハイクオリティーはそのままに、買いやすい価格帯も嬉しいポイントです。
テーラードカラーの「NINA」ダブルフェイスコートは、ストレートラインやゆったりとしたドロップショルダー、ガウン風デザインがエレガント。このほかにも、無駄のないシルエットとデイリーに使いまわせるデザインで、通勤から休日まで活躍必至な一生物コートが揃います。
Burberry(バーバリー)
トレンチコート
創設者トーマス・バーバリーの「衣服は人々を守るものであるべき」という考えのもと、第一次世界大戦中に考案されたBurberry(バーバリー)のトレンチコート。肩に手袋などを吊るすエポレットや、戦闘中に身を守るためのガンバッジ、肩の可動領域を広げるためのラグランスリーブといった実用的なディテールは、軍隊用として使われていたという歴史的な背景があります。
時が経ち、ファッションアイテムとして世界中で愛されるようになったトレンチコートは、もはや永遠の定番。レインウェアに革命をもたらしたギャバジン素材やバーバリーチェックの裏地など、伝統が今も息づいているのがバーバリートレンチなのです。
キルティングジャケット
伝統を継承しつつも、その時代に合わせて進化し続けるのもバーバリーの真骨頂。ダイアモンドキルティングが施されたナイロンキャンバスコートも、長く愛せるおすすめアイテムです。流行り廃りのないデザイン性と素材やディテールからくる実用性を大いに感じられることでしょう。
The Row(ザ・ロウ)
「Malika」ウールカシミヤコート
ミニマル派で大人ハンサムなスタイルがお好みなら、The Row(ザ・ロウ)がおすすめ。ロンドンのビスポークテーラーが並ぶストリート、サヴィル・ロウに敬意を表し名付けられたブランド名の通り、ザ・ロウのガーメントはまるでオーダーメイドのようなフィット感が特徴です。
フェルトウール製のダブルブレストコート「Malika」は、長く愛用できる上質な素材使いが魅力。首周りを美しく見せるノッチドラペルや流れるようなロングシルエットなど、無駄を削ぎ落とすからこそその本質がわかります。
他の洗練のコートもお見逃しなく♡
Jil Sander(ジルサンダー)
ネイビーカラーコート
ミニマルファッションの先駆ブランドといえば誰もがJil Sander(ジルサンダー)と答えることでしょう。色、素材、カッティングなど、全てを削ぎ落とすことで貧相になるのではなく、逆に一つ一つの素材やディテールと真摯に向き合うからこそその本質が現れ、品格を携えるのだと思います。
そんなジルサンダーといえば、ブランドのイメージカラーとして定着しているのが「ネイビーブルー」。ブラックではない深みのある濃紺は、落ち着きのあるきっちりとした印象で、シーンや気分、トレンドを選ばず活躍します。
そろそろ本気でゲットする「一生物コート」。
30代女性におすすめしたいタイムレスコートブランドとおすすめアイテムを厳選してご紹介しましたが、いかがでしたか?今年はぜひ、長く愛せる「一生物コート」を見つけてくださいね♡