INDEX
“たくましい女性像”を映し出すフレグランスが今の気分!
ファッションや美容においてジェンダーレス化が進んでいる昨今では、フレグランス界にも大きな変化が到来。自分の意思をしっかり持った現代女性たちは、誰かが決めつけた型にとらわれることなく心のままに自己表現を楽しんでいる傾向にありますね。
メンズ向けに生み出された力強い印象のフレグランスを愛用している女性たちも増え、自由な発想で香りをセレクトすることが今や新常識に。なかでもマスキュリン(=男性的)な一面をもつ香りは絶妙なバランス感覚を生み出してくれるので、あえて柔らかな雰囲気の服装に合わせればギャップまで狙えるんです。
とはいっても大人女性ならではのセンシュアルさはしっかり残しておきたい…という方は、ぜひこれからお届けするフレグランスを手に取ってみてください!
現代女性に似合う、ちょっぴりマスキュリンな香り-3選-
⑴ pesade(ぺサドゥ)
商品名 : The New Error (ザ ニューエラー)
✦ブランド情報
日常生活の中にある美を発見したり収集したりする喜びを提案しているpesade(ぺサドゥ)は、韓国発のフレグランスブランドです。
✦香りの構成
・トップノート「ベルガモット」「オレンジ」
・ハートノート「シトラス」「ローズ」「ブラックティー」「セサミ」「ラム」
・ベースノート「ペッパー」「シダーウッド」「ムスク」
たおやかな温もりを感じさせるこちらのフレグランスは、ほんのりスパイシーで中性的な香り立ちが特徴。ひねりを効かせた調香だからこそ生まれる使い手を退屈させないハーモニーは、なんでもない日常でさえも特別な瞬間へと変えてくれるはずです。
⑵ Saint Laurent(サンローラン)
商品名 : LIBRE EAU DE PARFUM (リブレ オーデパルファム)
✦ブランド情報
“モード界の帝王”と称されたトップデザイナーが自身の名を冠して1962年に立ち上げたSaint Laurent(サンローラン)は、モダンとクラシックの融合を追求し続けるフランス発のラグジュアリーブランドです。
✦香りの構成
・トップノート「ラベンダー」「タンジェリン」「ネロリ」
・ハートノート「オレンジブロッサム」「ジャスミンサンバック」
・ベースノート「バニラ」「トンカビーン」「ホワイトムスク」
こちらはフランス語で“自由”を意味する商品名の通り、無限の可能性を感じさせてくれるジェンダーの枠を超えた人気フレグランス。かつて男性的な印象が強かった「ラベンダー」を官能的に昇華させた香りが、パワフルな現代女性たちの心を掴んでいます。
自分でも知らなかった魅力に気づかせてくれるかもしれません♪
ご購入者のレビューはこちら!
⑶ ORMAIE(オルメ)
商品名 : TOÏ TOÏ TOÏ (トイトイトイ)
✦ブランド情報
フレグランス業界や大手ブランドのコミュニケーション部門で活躍していた親子が手掛けるORMAIE(オルメ)は、選りすぐりの天然香料のみを使用することにこだわるフランス発のヴィーガンフレグランスブランドです。
✦香りの構成
・トップノート「インセンス」「ブラックペッパー」
・ハートノート「シダー」「サンダルウッド」「パチョリ」
・ベースノート「ベチバー」「バニラ」「ナガルモタ(シプリオール)」
ドイツ語で“幸運”を意味するこちらのフレグランスは、包容力のある木々が織りなす穏やかで神秘的な世界観が魅力。人工香料を一切使っていないからこそ味わえるクリーンな新鮮味や、どこに置いても様になる精巧なボトルデザインにも定評があります。
ウッディ系の香り=男性のものという固定概念が古い考えになりつつある今、大人女性たちからの支持も高まっているようですね。
“香りのワードローブ”をさらに広げてみませんか?
これまで“女性が使うフレグランスは可愛らしい香りであるべき”という先入観を持っていたという方はきっと多いはず。だからこそぜひこの機会に、新しい選択肢としてマスキュリンな側面をもつ香りを身に纏ってみてください。
ステキです。