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あの爆発的人気バッグがリバイバル
今、Y2Kファッションのブームに乗って2000年代を代表するバッグの人気が再熱しています。
そのうちの一つが、BALENCIAGA(バレンシアガ)のバッグ「シティ」。2000年代ファッションの象徴と言っても過言ではない、爆発的人気を誇ったバッグです。
ミレニアル世代の女性の皆さんはこのバッグ、見覚えありますよね♡
2000年代 イットガールのスナップでプレイバック!
ケイト・モスやニコール・リッチー、双子のオルセン姉妹など、当時のセレブやイットガール達の腕には必ずこの「シティ」バッグがありました。
そんな海外セレブに憧れる日本の女性にも大ヒットしていましたよね!当時の様子を少しだけ振り返って見ましょう♪
ケイト・モス(Kate Moss)
スーパーモデルのケイト・モス。Y2Kなローライズのデニムが懐かしくもあり、今のトレンドにも通ずるファッション。
ニコール・リッチー(Nicole Richie)
ファッションデザイナーや女優として活躍していたニコール・リッチー。シティバッグに大きなサングラス、ヘルシーな肌見せワンピースの組み合わせは、まさに皆んなが憧れた海外セレブファッション。
こちらは当時流行したボーホー・シック(民族調のファッションに都会的な要素が組み合わさったスタイルで「ボヘミアン」とNYの「ソーホー」をかけ合わせた造語)な装い。
コーヒーチェーン店のカップを片手に颯爽と歩くのが最高にイケてた♡
ニッキー・ヒルトン(Nicky Hilton)
ヒルトン一族のご令嬢ニッキー・ヒルトン。民俗調なムードのゆったりワンピースに、はっとするようなグリーンカラーのバッグがお洒落!
今、人気が再熱している理由は?
2020年、「クラシック」シリーズの20周年を記念して「ネオ クラシック」ラインが登場しシティバッグ再注目のきっかけに。
モダンクラシックな形状はそのままに、さらにエッジの効いたディテールにアップデートされています。
そして2024年、Y2Kブームの波に乗るように「ルシティ(LE CITY)」がカムバック!アーカイブデザインのさまざまな要素をほぼ忠実に再現し、サステナブルな製造でアップデートされています。
シティバッグの人気ラインナップ
ゴートスキンやラムスキンなどの柔らかい革を使ったボディに、スタッズがたくさん配置されているのが特徴的なシティバッグ。現在、展開されているラインナップをチェックしていきましょう。
ネオクラシック(NEO CLASSIC)
「クラシック」シリーズの20周年を記念して誕生した、ネオクラシック。様々なカラーで展開されている人気シリーズです。
公式サイト参考価格:¥275,000(税込)〜
サイズ展開
ミニ:横 21.8cm x 縦 14.0cm x マチ 10.9cm
XS:横 25.9cm x 縦 18.2cm x 幅 10.9cm
スモール:横 33.0cm x 縦 20.8cm x マチ 15.5cm
ミディアム:横 43.9cm x 縦 24.9cm x マチ 19.8cm
ネオカゴールシティ(NEO CAGOLE CITY)
人気定番のモデル、ルカゴール。デザインはシティバッグの人気に火を点けた元祖「クラシック」モデルとよく似ています。取り外し&調節可能なストラップが付いており、その日の気分で使い方を変えられる2way仕様になっています。
公式サイト参考価格:¥365,200(税込)〜
サイズ展開
スモール:横 33cm x 縦 20.8cm x マチ 13.5cm
ミディアム:横 38.9cm x 縦 24.9cm x 幅17.0cm
ルシティ(LE CITY)
2024年に復活し展開されているルシティ。表面のスタッズが目立遅すぎず、すっきりとした印象です。エディターズバッグとして人気を博した伝説のバッグが現代風にアップデートされ、様々なシーンで使いやすいデザインに!
公式サイト参考価格:¥313,500(税込)〜
サイズ展開
スモール:横 29.9cm x 縦 19.0cm x 幅 9.9cm
ミディアム:横 37.0cm x 縦 23.3cm x 幅 14.9cm
現代版 シティバッグの楽しみ方
キーホルダーのジャラ付けが流行中♡
海外ファッショニスタやヤングセレブのSNSでよく見られるのが、キーホルダーをジャラジャラと付けるスタイル。ハイブランドのバッグにあえて遊び心のあるチャームを付けるのが流行しています。
キャラクターやロゴのキーホルダーにミラー、コインケースにぬいぐるみ、キーチェーンなどを付けて自分らしくデコレーションしてみて♡
最後に
今回は、リバイバル中のバレンシアガ「シティ」について解説しました。ミレニアム世代以上の女性には懐かしくもある伝説のバッグ。あの頃憧れたセレブのように、コーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。