【私物レビュー】投資価値◎ナイロンバッグ買うなら断然プラダがおすすめ!

ナイロンバッグと聞いて思い浮かべるブランドがいくつかあるかと思いますが、
その中でも1番おすすめできるのが【PRADA】プラダのナイロンバッグ!

プラダのナイロンバッグがおすすめな理由はいくつかありますので、
今回はママライターである私が、実際にやんちゃな子どもたちとのお出かけの際にも愛用している私物のプラダのナイロンバッグとともにご紹介していきます!

歴史あるハイブランド【PRADA】プラダのバッグとだけあって、その信頼はお墨付き。

プラダはイタリヤを代表する高級ファッションブランドで、1913年に兄弟であるマリオ・プラダとフラテッリ・プラダによってミラノで誕生。
はじめは一軒の皮革製品店でした。
プラダでは上質な素材を使用し、イタリアの高い職人技術で作られる上質でエレガントなアイテムの数々は瞬く間に上流階級で話題となり、イタリア王室にまで広がっていきました。

プラダときいて、三角形のロゴを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
このトライアングルのロゴにはブランドの強い意志が込められているって知ってましたか?
トライアングルを逆向きに使用する事によって「反ステータス」「ノンストップ」「常識を変える」といった当時のプラダのブランドコンセプトから生まれました。

プラダは1919年にイタリア王室御用達となり、サヴォワという国の旗である十字架をあしらった紋章と結ばれたロープの印をプラダのロゴとして使用することが許可されました。
このロゴは他のブランドに差をつけ、いかに誇り高い歴史あるブランドとして評価されていたことが窺えます。

しかし、時代の変化によってロゴから君主のシンボルを取り除き、シンプルに【PRADA】のブランド名だけを残したロゴへと進化を遂げ、その当時の思いがトライアングルのロゴの誕生へと繋がっていきました。

実際に私が子連れで出かける時にもガンガン使用しているプラダの愛用ナイロンバッグです。
母から譲り受け、おそらく20年近く、もしくはそれ以上前のもの。
多少の年季、使い込み具合は感じられますが…
それでも、糸のほつれや内側、外側含めて損傷箇所がない!

とても丈夫で愛用者本人である私も驚いています。
まだ1度もお直しにも出したことがありません。

プラダはトライアングルのロゴに込められた強い思いとナイロン素材を用いたことで、革新的なブランドとしてもその名をはせることとなったのです。

プラダで使用していたナイロン素材・ボコノとは元々業務用に特化した素材で、パラシュートやミリタリー用品を作るために使用されていました。
それまで、上質で繊細なレザー製品が有名であったプラダが軽くて丈夫なナイロン生地を取り入れたことで、当時、合理的思考を持つ女性たちから多くの指示を集めることとなりました。

上品なオールブラックでナイロン素材とレザーのコントラストがなんとも美しくて魅力的なプラダのバッグ。
元々、レザー製品からはじまっただけありレザーも高品質。
ナイロンに比べると革馴染みや多少の劣化は感じますが、ひどく目立った劣化は見られません。

私が愛用している既に廃盤となっているこの年季の入ったバッグは、ショルダー部分もレザーでした。
使用頻度が高い分、ショルダーストラップにのみ、多少の劣化が感じられたので手持ちのレザーストラップで代用中。

ストラップの取り外しが可能なデザインのバッグであれば、別売りのストラップで個性を出すのもいいですよね。

オールブラックでプラダを象徴することとなったナイロン素材とブランド理念が込められたトライアングルロゴの組み合わせ。
今の時代でも衰えることはなく、常に新しく多くのファッショニスタを魅了しているブランド【PRADA】のナイロンバッグ。
ナイロンといった素材を取り入れた事による革新さがプラダの魅力となり、今も変わらず私たちを魅了し続けています。

実際に譲り受けて使用していくうちに、シンプルで飽きがないデザインだからこそ、上質である必要があると感じました。
今となってはプラダが作り上げたこの常識、アイコニックなナイロンバッグが当時は革新的で、なおかつ丈夫で時代背景にマッチしたストーリーがあるからこそ、投資価値◎
ぜひ、おすすめしたいのがこのプラダのナイロンバッグなのです。

今回は、年季の入った私物とともに【PRADA】の魅力をお伝えしました。
口コミでも高評価が並ぶプラダのナイロンバッグ。
デザインの種類や大きさも豊富で『こんなの欲しかった!』が見つかるかも?

気になった方はぜひ、1度チェックしてみてはいかがでしょうか。