綺麗ママの【卒園式・卒業式バッグ】24選!-マナーや選び方、おすすめブランドを総まとめ!

子どもを主役に引き立てつつも、しっかりお洒落に見られておくのが綺麗ママの条件♡式典に持っていくバッグだって抜かりなく選びたいですよね。今回は、上品に見られる卒園式・卒業式バッグを総まとめ。選び方やマナー、おすすめブランドまで徹底解説します。

まずは、外さない卒園式・卒業式バッグの選び方を解説します。お洒落かつ正しいマナーにのっとったバッグの特徴を押さえていきましょう。

卒園式・卒業式では、かっちりとしたバッグが安心。台形やワンハンドル仕様なら簡単にきちんと感を演出できます。フラップのついたバッグが無難ですが、中身が見えないジップやスナップボタンタイプも問題ないでしょう。

卒園式・卒業式バッグは、収納力よりも見た目の美しさを重視しましょう。ガシガシ入るA4サイズは、ビジネス感が出てしまうので不向き。膝に乗るコンパクトなミニバッグの方がフォーマル感を出しやすいです。荷物が多く入りきらない方は、サブバッグを持っておくとよいでしょう。

移動や席を立つシーンも多い卒園式・卒業式。バッグは、パッと置いたとき自立するタイプの方がおすすめです。底鋲がついているものなら、バッグが汚れづらく◎自立するかどうかはマストではありませんが、周りのママと差をつけたいなら押さえておきましょう。

卒園式・卒業式に使うならシックなカラーが正解。黒やネイビー、ダークグレーやブラウンなどが一般的です。無難は黒ですが、すでに着て行くスーツが決まっているなら合わせて選ぶとお洒落度がアップします。

卒園式・卒業式=ハイブランドバッグならOKという考えは大きな間違い。いくら高級バッグでも、カジュアルなデザインや素材は悪浮きしてしまいます。ブランドで選ぶなら、上質なレザーを使っているか、フォーマル感が出ているかを重視しましょう。ブランドロゴは、さりげない方が気品が漂います。

✓派手な装飾や柄のバッグ
シックなスーツスタイルのアクセントに派手なバッグを持つのはNG!厳粛な式典の雰囲気を崩す恐れがあります。ビビッドなカラーやアニマル柄、ファーやスタッズなど華美な装飾がついたバッグは避けましょう。

✓カジュアルな素材
いくらハイブランドだったとしても、キャンバス生地やナイロンなどカジュアルな素材を選ぶのもマナー的にはNG。なるべく上質なレザーやツイード素材を選んでエレガントさを引き立てましょう。

✓中身が丸見えのバッグ
開閉口が閉まらないタイプのバッグは、物を入れると中身が丸見えになってしまう恐れがあります。どんなにスーツできちんと感を出していても、生活感やだらしなさが垣間見えるので避けた方が無難でしょう。

卒園式・卒業式だからといって、バッグにお金を必要以上かける必要はありません。1万円前後でもゲットできる品のいいアイテムをさっそくチェックしていきましょう。

エコブランドとして知られるMONOROW(モノロウ)は、ミニマルで環境にやさしい素材を使ったバッグが豊富。アイコンの『BLANC MEDIUM BAG』は、丸みのあるフォルムで大きめでもきちんと感抜群。フロントのバックルが高級感を演出しています。

ROBINMAY(ロビンメイ)は、台湾発のレディースファッションブランド。お手頃価格ながら高見えする上品バッグが揃います。

卒園式・卒業式におすすめなのは、ショルダーストラップ付のクラシックバッグ♡コンパクトなサイズ感ながら、長財布も入る収納力で荷物が多い方も安心です。

大人女子の強い味方・GIANNI CHIARINI(ジャンニ キアリーニ)にも卒園式・卒業式に使えるフォーマルバッグが豊富!定番の『アリファ』は、ショルダーストラップを外すとコロンと可愛いハンドバッグに。スーツやフォーマルワンピースをグッと引き立ててくれます。

今韓国で話題のバッグブランド・ CARLYN(カーリン)のアイコンバッグといえば、上品でフォーマルな『Dear Bag』♡ワンハンドル仕様のレザーバッグは、まさに卒園式・卒業式にもぴったり。ニュアンスカラーの展開が豊富で、スーツに合わせて選ぶと◎

デイリーにも気兼ねなく活用したい方は、お手頃ブランドからセレクトして。卒園式・卒業式に使えるバッグブランドをチェックしていきましょう。

上品な女性らしいアイテムを展開するNY発のMichael Kors(マイケルコース)。『SERENA』シリーズのワンハンドルバッグは、かっちりとした台形フォルムでフォーマルなシーンに相性抜群!トレンドに流されないタイムレスなデザインなので、兄弟の卒入式にも使いまわせます。

CARBOTTI(カルボッティ)といえば、全てハンドメイドで仕立てた高品質なレザーバッグを展開する老舗ブランド。

アイコニックな『グレタ』は、上質な型押しレザーを使って型崩れ知らず。ワンハンドルに底鋲、ゴールドのバックルなどフォーマル感あふれるディティールが詰まっています。

Tory Burch(トリーバーチ)からおすすめしたいのは、アイコニックな『エラトート』のミニサイズ♪横長なフォルムとたっぷりのマチがついているので、自立もするし収納力抜群!柔らかいベージュカラーは、オンオフ問わず大活躍間違いなしです。

メーガン妃やキャサリン妃などが愛用することでも知られるロンドン発のバッグブランド・DEMELLIER(デメリエー)。アイコンの『モントリオール』は、なめらかなレザー素材とパッと目を惹くゴールドのバックルがポイント。卒園式・卒業式には、コンパクトなナノサイズがおすすめです。

せっかくの卒園式・卒業式の機会に思い切ってハイブランドをお迎えしてみませんか?フォーマルにもぴったりなバッグをご紹介します。

エディ・スリマンが手掛ける初のバッグとして誕生した『16(セーズ)』は、 CELINE(セリーヌ)の大人気バッグ。エレガントな女性らしさと気品が漂うフォルムで、フォーマルなファッションを格上げします。南京錠のモチーフがスパイスに♡

クワイエットラグジュアリーの代表格として大人女子に愛されるValextra(ヴァレクストラ)。名品『イジィテ』は、最も小さいマイクロサイズでもお財布やポーチなどをしっかり収納可能。美しい台形フォルムで、オケージョンシーンに大活躍します。

CHANEL(シャネル)の『ココハンドル』は、ワンハンドル仕様でまさに卒園式・卒業式にぴったり♡シャネルらしいマトラッセレザーとCCロゴでかっちりとした服をラグジュアリーに演出します。

ベルギー王室も愛用するDELVAUX(デルヴォー)は、上質なレザーバッグが豊富。アイコンの『ブリヨン』や『タンペート』は、どれもタイムレスで長くずっと使いたい方に◎ベーシックなブラックなら、卒業式にも入学式にも大活躍します。

卒園式・卒業式は、色選びもかなり重要なポイント。どの色にするか悩んでいる方に向け、色別におすすめのバッグをまとめてみました。

△かっちりとしたFERRAGAMO(フェラガモ)のトップハンドルバッグは、卒園式・卒業式に取り入れている人も多いです。ガンチーニのバックルとツヤのあるレザーが、品のある色気とエレガントさを醸し出しています。

△MARNI(マルニ)のホーボーバッグは、他のブランドにはないエッジの効いた形がモード◎光沢のあるブラッシュドレザーは高級感があり、フロントの金ボタンと相まってフォーマルシーンにもよく馴染みます。

△上質なレザーを使ったタイムレスなバッグを展開するTOD'S(トッズ)。『T TIMELESS』のショルダーバッグは、ワンハンドルもついているのでストラップを外せばハンドバッグとしても使えます。さまざまなニュアンスのベージュカラーが揃っているのもおすすめポイント!

△LORISTELLA(ロリステッラ)は、シンプルでスタイリッシュなバッグが揃うイタリアのブランド。定番モデル『BETH』は、フラップのついた横長フォルムが今年らしい印象。ダークなグレーカラーやグレージュカラーが式典向きです。

△イタリア・トスカーナ地方で誕生したMARCO BIANCHINI(マルコビアンキーニ)も、お手頃で上質なレザーバッグが揃うと話題のブランド。卒園式・卒業式なら、バンブー金具がアクセントになったハンドバッグがおすすめ!濃いブラウンは、厳粛な雰囲気にもぴったりです。

△FENDI(フェンディ)の名品『ピーカブー』も卒園式・卒業式バッグとして大人気!定番のブラックやベージュもイイですが、差をつけたいならネイビーカラー!シックなトーンで洗練された雰囲気を醸し出してくれます。

最後に、年代別におすすめしたい卒園式・卒業式バッグをセレクトしてみました。どこで購入すればいいか悩んでいる方は参考にしてみてください。

△MARC JACOBS(マークジェイコブス)は、カジュアルなイメージが強いですが、意外とワンハンドルのクラシックバッグも展開。チェーンがプラスされたダブルJマークがエレガント♡ツヤのあるレザー素材がリッチです。

△Ganni(ガニー)の『Bou Bag』は、革の編みこみになったワンハンドルバッグ。独特な形はモード感があり、気品も兼ね備えているのでオンオフ問わず大活躍します。

△FURLA(フルラ)の名品『1927(FURLA 1927)』は、ワンハンドル仕様のクラシカルなデザイン。式典に持っていくなら、ミニサイズがおすすめ。豊富なカラーバリエーションで好きな色がきっと見つかります。

△ハイブランドから選ぶなら、LOEWE(ロエベ)にチャレンジして。『アマソナ16』は、スクエアフォルムで卒園式・卒業式バッグにもぴったり。カジュアルに合わせたい日は、ショルダーストラップをつけるのがおすすめです。

△憧れのHERMES(エルメス)は、バーキンやケリーもいいですが『ボリード』だってかなりの名品。丸みのあるフォルムが女性らしく、卒園式・卒業式の厳粛な雰囲気と好相性。マチが広く、自立するのもポイントです。

△ The Row(ザ・ロウ)といえば、クワイエットラグジュアリーを体現する洗練されたディティールのバッグが人気。長方形の横長バッグは、無駄な装飾のない洗練されたデザインながら、しっかりと存在感がありお洒落上級者に魅せてくれます。

卒園式・卒業式に着て行く洋服が決まっても、バッグに悩んで結局ギリギリになってしまう人も多いです。今年は、しっかりポイントを押さえて早めに周りと差のつく卒園式・卒業式バッグをゲットしていきましょう。