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はじめに、Argue Cultureをおさらい✔︎
中国発のストリートブランドで、個性派な着こなしが人気
Argue Culture(アーギューカルチャー)は、いまストリートファッションブームの勢いに乗っている中国発のブランド。ロック、パンク、カルチャーなど様々なデザイン背景から成る個性派で唯一無二なアイテム構成が特徴的です。
「ワイドボトム」こそブランドの軸となるアイテム
このブランドで1番のポイントとなるのは「ワイドボトム」で間違いない。2タック入っているもの、膝から裾にかけて超ワイドなボリュームになっているなど、見どころの多いワイドボトムとなっています。
立体的な切り替えや絞り、また素材もデニムだけでなくスウェット素材やジャージなど、ワイドボトムだけでもかなりのバリエーションを持っています。
Argue Cultureのワイドボトムを履きこなすポイント
①合わせるトップスは‟ショート丈”のものを選ぶ
・脚長効果が期待できる
・ワイドボトムのシルエットが際立つ
・全体的なスタイルをルーズに見せない
これらの理由からワイドボトムに合わせるトップスは『ショート丈を選ぶ』ことをオススメします。さらに、ショート丈+ロングシャツなど、ショート丈を織り交ぜたレイヤードコーデもカッコ良い。
②「裾を拾えるスニーカー」を選ぶと良い
2024年のスニーカートレンドとして「裾を拾える」がキーワードとして上がりましたが、それらのスニーカーはワイドボトムと最も相性が良い。裾を拾うスニーカーを合わせることでボトムスも地面に付かないので汚れないですし、裾を引き摺らないので”だらし無く見えない“効果もあります。
裾を拾えるスニーカーのオススメブランド
・Naked Wolfe(ネイキッドウルフ)
・OLD ORDER(オールドオーダー)
・Eytys(エイティーズ)
・CAMPER(カンペール)
・Nike(ナイキ)
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③トップスの身幅はワイドボトムに合わせてボリュームあるものを
実際にアーギューカルチャーのワイドボトムは他のブランドと比べてもかなり太いです。そんなボトムスと良いバランスを取るためには、トップスの身幅をボトムスに合わせる必要があります。下記写真のようにボックスシルエットのシャツはとても相性が良いですし、普段着ているトップスと比べてワンサイズ大きめを選んでも良いでしょう。
リアルな着用レビューで時に多かった意見としては「①裾を拾えるボリュームスニーカーがあると良い。②思っているよりワイドなフォルムであった。③素材のクオリティ良し」のレビューが多数でした。
ワイドボトムのリアルな着用レビュー
〜まとめ〜
ここまで個性派に映るブランドArgue Culture(アーギューカルチャー)のワイドボトムは合わせ難いと思われがちですが、実際にはいくつかのポイントを押さえるだけでセンスあるコーデが可能。よりブランドが提案するスタイルに近い着こなしを目指すために、ぜひ今回の着こなし術を参考にしてみてください。