投資買い!エルメス「腕時計」の魅力とは?-種類や選び方、中古を買う際の注意点などご紹介!

そこで今回は、知的で優雅な「HERMES(エルメス)」の腕時計に注目。女性がときめくシリーズをピックアップ。

∟エルメスの「Hウォッチ」は、1996年にフィリップ・ムケによってデザインされて以来、絶大な人気を誇るアイコニックなシリーズ。ブランドの頭文字である”H”をケースに取り入れ、一目でエルメスだと分かるデザインは、大胆でありながら繊細な美しさを持つと言われています。ブレスレットにはレザーとステンレスの2種類で展開されており、腕元に差し込めば確実に自分を引き上げてくれる、品格溢れるモデルと言えるでしょう!

∟1991年にデザイナーのアンリ・ドルニー氏によって生み出された「ケープコッド」は、エルメスの人気ブレスレット”シェーヌ・ダンクル”にインスパイアされたコレクションとして有名なシリーズ。チェーンを長方形のケースに落とし込み、クラシックでありながらどこか挑戦的なデザインは、クラシック時計の常識を軽やかに裏切るモダンさが魅力となっています。”マルジェラ期”に新たな進化を遂げた二重巻きのベルトモデルは、現在に至るまでケープコッドを象徴する腕時計となっています!

∟「ケリー」は1975年に誕生したウォッチで、言わずもがなエルメスを代表する”ケリーバッグ”のカデナ(錠前)をモチーフにしたコレクションです。一般的な腕時計とは異なる唯一無二なデザインが特徴で、まさにエルメスらしさ抜群のアイテム!そのデザイン性の高さから、バッグのケリーと同様に世界中の女性から絶大な人気を誇ります。上質なレザーベルトタイプから、オールステンレススチールのモデルも近年大人気で、かぎりなくモダンな佇まいが素敵かも。

∟1991年に誕生した「ナンタケット」は品格と洗練さが漂い、エルメスウォッチの中でも一番小ぶりなシリーズとして人気を博します。長方形に長方形を重ねたケースが特徴的で、手もとに華麗な余韻を演出してくれます。オンオフ問わないミニマルなデザインで、素敵な女性像へと導いてくれる頼れる存在となることでしょう!

∟2024年に誕生した「エルメス・カット」は、現代にマッチする新名品として早くも話題となっているシリーズ。平面の円と立体の丸みを合わせたようなフォルムが存在感を放ち、ジュエリー感覚で身につけたいメタルブレスレットを使用。いつだって背中を押してくれるリッチな佇まいが魅力で、唯一無二な存在感が自信をくれそうです!

∟2019年に発表された「ギャロップ ドゥ エルメス」は、凛とした品格に華やかさも香るシリーズ。ラウンドでもレクタンギュラーでもない、そんな遊び心のあるケースデザインが特徴で、乗馬の際に足を掛ける鎧をモチーフが目を惹きます!2021年にはスモールサイズも誕生しており、さらに優美になったと話題をさらっています。

ここまでエルメスの腕時計をご紹介してきましたが、実は年々手に届かなくなるほど値上りを続けているエルメス。腕時計も同様で、もう「なかなか、買えないかもしれない(泣)」なんて方も多いのでないでしょうか。

そんな経済状況の中、いま更なる注目を集めているのが中古・二次流通の腕時計です。

BUYMAに出品されている商品は「新品・未使用」ですが、世界各国に眠るお得な「新古・中古」の商品を購入できるのが【BUYMA VINTAGE(バイマ ヴィンテージ)】。BUYMAの審査基準をクリアした世界中の出品者から、厳選されたヴィンテージアイテムが集まります。

また、ネットで中古品の腕時計を購入するのは、実際にチェックできないのがやはり不安。そこでここでは、ネットでヴィンテージエルメスの腕時計を買う際の注意点について、ご紹介します。

ヴィンテージエルメスの腕時計をネットで購入する際は、写真で細部まできちんと確認しておくのがマストです。フレームやベルト部分のダメージなどは、パッと見ただけではなかなか見極めづらいため、出品者さんに質問してチェックしておくのが正解。そのため信頼できるパーソナルショッパーさんから選ぶことが大前提となります。

また、どんなにきれいな状態でも多少の使用感は否めません。それを“味わい”とみなし、さらに自分らしく育てていくのがヴィンテージ腕時計の醍醐味だと言うことを覚えておきましょう!

いかがでしたか?

大人の手首に似合うのは、手元の所作を美しくまた品よく見せる格式高い「エルメス」のデザインウォッチです!