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若者アクセを大人仕様に格上げする3つの法則
法則1: 「素材」で差をつける
シルバーメッキはベーシックなニッケル色のほか、「マット加工」や「燻し加工」など、風合いのあるものを選ぶと落ち着いた印象かつ”こだわり“が見えて本物志向を感じさせます。またレザーは安価な合成素材ではなく、質の良い本革を選ぶことで高級感が自然と出るでしょう。
法則2: 「重ね付け」は控えめに、ミニマルを意識
若年層に流行している重ね付けは、大人の場合はやりすぎるとごちゃごちゃした印象になります。ネックレスは1点もしくは2点、ブレスレット・リングは腕時計とのバランスを考えて計2点〜3点に絞るなど、引き算の美学をチャレンジしてみましょう。
法則3: 「色」を統一して全体の調和を図る
アクセサリーの色(シルバー、ゴールド、ブラックなど)を、洋服や靴、ベルトなど他のアイテムの色とトーンを合わせてみましょう。例えば「黒いレザーベルト・靴・ブラックニッケルのブレスレット」を合わせるなど、小物全体の統一感が洗練された印象を生みます。
参考にしたいカジュアルアクセの着こなし例
華奢なアクセサリーの重ね付け
ナローバングル、コードブレス、レザーブレスなど素材の組み合わせを分けてもお洒落。またコードブレスで色味を差し、こなれ感をプラスするテクニックも有効です。アクセサリーが華奢な分「存在感」を抑える事ができ、さりげなさ・上品さはそのままに。
Tom Wood
HERMES
ALIITA
リング+ナローブレスで大人っぽく
リングを1・2個、そしてシンプルなナローブレスの組み合わせも大人流の着こなしとしてオススメです。必要最小限のミニマルな組み合わせですが、手元が映えること間違いなし。真鍮色、ゴールドなど、素材やメッキにこだわっても良し。
MM6 Maison Margiela
AMI PARIS
MM6 Maison Margiela
流行りのチェーンブレスは、あえてシンプルに
いま若者の間でもチェーンブレスはかなり流行っていますよね。それも存在感のあるチェーンブレスが主流で、コーデの大きなポイントとして使われています。しかし、あくまでも”カジュアル“にまとめるなら、あえてシンプルで”さりげなさ”を意識する着こなしがオススメです。
Tom Wood
2plan
Paul Smith
ネックレスは「シンプルトップor華奢なチェーンの重ね付け」を
ネックレスに関しても大ぶりなデザインより「シンプルトップor華奢なチェーンの重ね付け」がオススメです。また重ね付けをする場合、チェーンのデザインをそれぞれ異なったものを選ぶことで、より奥行きのある大人な表情となります。
Dior
HOLY IN CODE
ASCLO
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〜まとめ〜
10代・20代の若者に人気となっているカジュアルアクセは、いくつかのポイントを押さえるだけで、さらにお洒落で大人な着こなしへと変わります。今回ご紹介した選び方のポイント・コーデのポイントを参考にしていただき、あなたらしい着こなしを楽しんでみてください。