INDEX
「DRIP」を構成する2つの巨大ストリーム:USとUK
DRIPファッションは、発祥のカルチャーによって大きく2つのスタイルに細分化されています。
【US DRIP(アメリカ発)】大胆なグラフィックと存在感
ヒップホップの聖地アメリカをベースとしたUS DRIPは、派手なラインストーン、大ぶりのジュエリー、そして原色やサイケデリックな色使いが特徴です。ストリートでの「富」や「成功」を誇示するような、エネルギッシュで唯一無二のオーラを放つスタイルです。
【UK DRIP(イギリス発)】洗練されたスマートシルエット
ロンドンのストリートやドリル(音楽ジャンル)と密接に結びついたUK DRIPは、ブラックやグレーといったモノトーンを基調とし、トラックスーツ(ジャージ)のセットアップをタイトかつスマートに着こなすのが特徴。洗練された都会的な「陰」を感じさせる、クールなスタイルです。
そもそもなぜ「DRIP」はここまでメンズを熱狂させるのか?
かつてヒップホップのトレンドワードだった「Swag(スワッグ)」に代わり、完全に定着した「DRIP」。
このトレンドが2026年の今も衰え知らずなのは、「ハイブランド(富)とストリート(リアル)の完璧な融合」があるからです。
単にだぼだぼの服を着るのではなく、ラッパーやインフルエンサーたちが、独自の感性で構築したハイエンドなストリートウェアを身に纏うこと。その「滴り落ちるような色気とステータス」に、世界中の感度の高いメンズが共鳴しているのです。
【2026年注目】DRIPスタイルを完成させる3大ブランド
① 【US】SP5DER(スパイダー)
特徴
ラッパーのYoung Thugが手掛ける、現在のUS DRIPの象徴的なブランド。蜘蛛の巣(ウェブ)のグラフィックや、ポップなカラーのフーディは、着るだけで圧倒的なトレンド感を演出できます。
着こなし
デニムやスニーカー(ナイキのダンクなど)と合わせて、トップスを主役にするのが鉄板です。
【UK】CORTEIZ(コーテイズ)
特徴
ロンドン発、ゲリラ的な販売手法と圧倒的なカルト的人気を誇るUK DRIPの最重要ブランド。アルカトラズ島のロゴがアイコンで、ナイキとのコラボでも世界中で争奪戦となりました。
着こなし
迷彩柄のカーゴパンツやトラックスーツを、あえてジャストサイズでミニマルに着こなすのが今っぽいです。
【US】Glo Gang(グローギャング)
特徴
シカゴの伝説的ラッパー、Chief Keef率いるレーベルのアパレルライン。どこかコミカルでキッチュな太陽のキャラクターや、Y2Kの空気感を纏ったデザインは、DRIPのルーツやカルチャーを重んじる層から絶大な支持を得ています。
着こなし
ダメージデニムやキャップと合わせて、00年代のヒップホップのバイブスを現代風に昇華させるのがおすすめです。
〜まとめ〜
「DRIP」は単なる服のジャンルではなく、カルチャーや自分自身のアイデンティティを表現するカルチャーそのものです。派手でエネルギッシュな自分を演出したいなら「US DRIP」、クールでスマートに街に溶け込みたいなら「UK DRIP」。
これらのアイテムは国内での入手が困難なものばかりですが、世界中のバイヤーが集まるBUYMAなら、現地でしか買えない限定アイテムやレアなサイズが見つかります。ぜひチェックして、あなただけの「DRIP」を完成させてみてください。












