「BEDAZZLED」って何?
「Bedazzled(ベダズルド)」とは、ラインストーンやビジューを散りばめ、眩しいほどキラキラに飾った状態のこと。
1990年代後半から2000年代に流行したボディジェムやデコ電を思わせますが、2026年版はさらに自由。スマホやバッグはもちろん、リップ、コンパクト、ドリンクカップ、ケーキ、シートマスクまで、身の回りにあるものを何でもデコるのが新しい楽しみ方です。
火付け役はカイリー!?
▲もともとY2Kカルチャーの一部として親しまれてきたラインストーンのデコレーション。そんなキラキラ文化を2026年らしいムードで再び盛り上げたのが、カイリー・ジェンナーです。
春には、淡いピンクのネイルにカラフルなストーンで花を描いた“ジェムフラワーネイル”を披露。Coachellaでもラインストーンネイルやボディジェム、装飾を施したKhy(カイ)のカスタムデニムを取り入れるなど、さまざまな形でキラキラを楽しんでいました。
▲さらにブームを加速させたのが、2026年8月に開かれた29歳のバースデーパーティ。カラフルなジュエルで飾られた白いケーキやドリンクカップが登場し、ピンク一色の「Princess Kitty」の世界観とともにSNSで大きな注目を集めました。
▲その後、Kylie Cosmeticsもリップやコスメをジュエルシールで飾った写真を投稿。カイリーがゼロから生み出したブームというより、以前からあったY2Kのデコ文化をコスメや日用品へと広げ、世界中に再注目させた存在といえそうです。
コスメからパックへ拡大中!
世の中でトレンドとなっている「Bedazzled(ベダズルド)」ですが、ラインストーン付きの新商品ではなく、既存のリップやコスメをジュエルシールで飾っているよう。新しいアイテムを買わなくても手持ちのコスメでマネできる手軽さが、ブームを加速させています。
リップやコンパクトを飾る“デココスメ”に続いて、ついにはシートマスクまでキラキラにする人が続出。マスクを顔にのせた上からカラフルなストーンを貼り、スキンケア中の姿そのものを盛る動画がSNSで広がっています。
なぜ今“デコる”のが刺さる?
☑Y2Kへの懐かしさ
ボディジェムやデコ電など、2000年代を象徴するキラキラ文化が現代風にアップデート。ミレニアル世代には懐かしく、Z世代には新鮮に映っています。
☑ミニマルへの反動
「Clean Girl」やクワイエットラグジュアリーが続いた反動から、ファッションもビューティも遊び心のあるマキシマリズムへ。今は控えめに整えるより、自分らしく盛る気分が高まっています。
☑手軽に一点ものが作れる
ジュエルシールを貼るだけで、使い慣れたコスメやスマホケースが自分だけのアイテムに変身。少ない予算で楽しめるのも魅力です。
☑作る過程まで動画映え
完成品だけでなく、ストーンを一粒ずつ貼っていく過程もコンテンツに。ビフォーアフターが分かりやすく、短い動画との相性も抜群です。
大人は“一点だけ”が正解
派手になりすぎるのが心配なら、最初はリップのキャップやコンパクトミラー、スマホケースなど、小さなアイテムをひとつだけデコるのがおすすめ。
透明や淡い色のアイテムを土台にし、使う色をクリア+2色ほどに絞ると大人っぽい仕上がりに。全面を埋めるのではなく、片隅に小さな花を作ったり、数粒をランダムに散らしたりするだけでも今っぽくなります。
ポンプや開閉部分、成分表示には貼らないよう注意。シートマスクをデコる場合は目元や口元を避け、ストーンや接着剤が肌へ直接触れないようにしましょう。
☝️自分で貼るのは少し不安という人は、最初からラインストーンをあしらったスマホケースやミニバッグで取り入れるのもあり。
この秋は何でもキラキラに♡
カイリーが生み出したというより、眠っていたY2Kのデコ魂を2026年仕様で再点火した「Bedazzled」ブーム。
コスメもパックも、完成されたものを自分らしく遊び直すのが新しいおしゃれです。次にバズるItアイテムは、新しく買うものではなく、あなたのポーチに眠っている一本のリップかも♡









