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2026年秋冬から2027年春夏へ。
プラダの2026年秋冬コレクションが見せたのは、服を重ねることで、一日の中でも印象が変わっていく着こなし。テーラリングにスポーツウェア、繊細な素材を組み合わせ、異なる服の表情をひとつのルックに収めていました。
続く2027年春夏は、スカートに焦点を絞ったコレクション。同じスカートでも、シャツ、ニット、ブラトップのどれと合わせるかで見え方が変わります。素材の重なりや、隠れていたディテールが現れる仕掛けにも、秋冬から続くプラダらしい発想が見られました。
☑ 秋冬は、異なる服を重ねて着こなしを変える
☑ 春夏は、スカートを軸に組み合わせと素材で印象を変える
ショーを訪れたゲストのバッグも、その装いを完成させる大切な一部分。ミニバッグを手に持つか、艶のあるポーチで色を加えるか。ここからは、会場で目を引いたバッグを見ていきましょう。
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ショー来場者のバッグまとめ
プラダ パサージュ|サナは黒で形を見せる
サナは白のトップスにグレー系のスカートを合わせ、バッグは黒のパサージュを選択。服の色数を抑えた分、バッグのフラップや折り重なったような側面の形がよく見えます。ウエスト近くで持つことで、長いスカートのラインもすっきり。
パサージュのおもしろさは、レザーの輪郭の内側にRe-Nylonのフラップが重なる構造。2026年秋冬のプラダが服で見せた「異なるものを重ねる」感覚を、バッグでも楽しめます。白シャツやグレーのスカートなど、普段の服に合わせたときこそ、この形が効いてきそう。
プラダ パサージュ スモール レザー バッグ Re-Nylon フラップ付
サイズ:高さ13×幅22×マチ11cm
素材:レザー、Re-Nylon
品番:1BA501_2G52_F0002_V_OPO〈ブラック〉
公式価格:¥533,500 www.prada.com
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プラダ ガレリア|マヤとエミリア、素材か色か
同じガレリアを持ちながら、選び方が対照的だったのがマヤ・ホークとエミリア・クラーク。
マヤはネイビーのニットと淡いブルーのショーツに、ウールと黒のナッパレザーを組み合わせたガレリアを持ちました。ショーツで脚を見せた軽い装いに、毛羽立ったウールのバッグ。服は軽く、バッグには秋冬の質感を残すというバランスが目を引きます。
プラダ ガレリア ラージ ナッパレザー ウール バッグ
サイズ:高さ15×幅24.5×マチ11cm
素材:ナッパレザー、ウール
品番:1BA509_2ZSP_F0002_V_OOO
公式価格:¥990,000
エミリアは、グレーのジップジャケットとダークカラーのスカートに白のガレリアを。スポーティなジャケットに端正なバッグを合わせながら、色は白を選んで重さを出さない。マヤのバッグが素材で視線を集めるなら、エミリアのバッグは形と明るい色で、装いのバランスを変えています。
プラダ ガレリア ミディアム レザー バッグ
サイズ:高さ14×幅30×マチ10.5cm
素材:牛革
品番:1BA457_2CYS_F0009_V_YO0〈ホワイト〉
公式価格:¥704,000
プラダ クレオ|ナムターンは色を重ねて
イエローのリブニットに、淡いピンクのスカート。ナムターン・ティプナリーはバッグにも色を足すのではなく、白のクレオを肩に掛けで。バッグの曲線が身体に沿い、二つの淡い色を着た姿に自然になじんでいます。
イエローとピンクを楽しむために、バッグは白。色を使う日の引き算として参考にしたい着こなし!クレオ特有の丸みがあるから、ジャケットよりもニットや薄手のトップスを着る時期にも活躍してくれるんです♡
プラダ クレオ ブラッシュドレザー ショルダーバッグ
サイズ:高さ22×幅27×マチ6cm
素材:牛革
品番:1BC499_ZO6_F0PG7_V_OOO〈ホワイト〉
公式価格:¥500,500
プラダ キャリー|ユマは赤を重ねて
赤い半袖ニットに、ベージュのプリーツスカート。ユマ・サーマンはそこへ、ニットよりも暗いボルドーのキャリーを持ちました。バッグまで同じ鮮やかな赤にせず、色の濃淡をつけているのが素敵。黒のスリングバックも合わせ、上半身から足元まで視線が流れる着こなしです。
キャリーは縦長の小さなバッグながら、二本のハンドルがしっかりと存在を主張します。色は服とつなぎ、形はプリーツと対比させる。ユマの持ち方を見ると、ミニバッグを最後に足す小物としてだけでなく、コーディネートの一部として選びたくなります。
プラダ キャリー ミニ レザー ハンドバッグ
サイズ:高さ21×幅19×マチ7cm
素材:牛革
品番:1BA496_2C6A_F0002_V_OOO〈ブラック〉
公式価格:¥374,000
バッグを変えると、見慣れた服も変わる
赤いニットにボルドーのキャリーを重ねたユマ・サーマン。マヤ・ホークは軽やかなショーツにウールのガレリアを持ち、エミリア・クラークはスポーティなジャケットに白のガレリアを合わせました。同じショーへ向かう装いでも、バッグが担う役割はそれぞれ違います。
色をつなぐ、異なる素材を重ねる、形で印象を変える。2026年秋冬から2027年春夏へ続くプラダの着こなしを、まずは手持ちの服とバッグの組み合わせから試してみて。









