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2026秋冬、クラッチを日常へ
2026年秋冬のランウェイでは、Saint Laurent(サンローラン)がテーラードスーツに薄いクラッチを添え、LOEWE(ロエベ)やBOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)では柔らかなフォルムが登場。端正な装いにも、リラックスした服にも合わせられるバッグとして、クラッチの存在感が増しています。
今季意識したいのは、普段の服とバッグの形・質感との組み合わせ。ざっくりしたニットにはすっきりした横長型を、直線的なジャケットにはしなやかなレザーを。服とバッグの輪郭を組み合わせることで、ベーシックな着こなしにも表情が生まれます。
2027春夏へ続くクラッチの流れ
MiuMiu|色と柄を主役に
▲2027年春夏のMiuMiu(ミュウミュウ)では、鮮やかなイエローにパイソン柄をのせた横長のクラッチが登場。柄のあるウェアに重ねてもバッグの色と質感が際立ち、手に持つことで装いのアクセントになる提案です。
CHANEL|横長の輪郭を楽しむ
▲2027年春夏のCHANEL(シャネル)では、型押しの表情を生かした横長のクラッチも印象的。深いネイビーに艶とゴールドカラーの金具が加わり、手元に端正な存在感をもたらしています。
色や柄を効かせるミュウミュウ、端正な輪郭を見せるシャネル。表現は異なっても、手に持ったバッグを装いのポイントにするという楽しみ方は共通しています。
今の服に合わせたいクラッチ6選
KHAITE「Blake Long Clutch」
▲クラッチ回帰を形から楽しむなら、横にすっと伸びるシルエットに注目。KHAITE(ケイト)の「Blake Long Clutch」は、幅約39cmの細長いフォルムが印象的です。なめらかなボックスカーフに、縦に走るベルトとゴールドカラーの金具を配し、装飾を絞ったデザインに明確なアクセントを添えています。
黒のタートルネックにグレーのワイドパンツを合わせ、バッグを腰の位置でさらりと持って。ロングコートの縦のラインに、クラッチの横長の輪郭が重なり、装いに新しいバランスが生まれます。ジュエリーを控えめにして、金具の存在感を楽しむのも素敵。
CELINE「サイド トゥサイド トリオ」
▲横長のクラッチを端正に持ちたいなら、CELINE(セリーヌ)の「サイド トゥサイド トリオ」を。2026年秋冬に登場したモデルは、幅約29.5cmの細長いフォルムと、シャイニーラムスキンの艶が特徴です。トリオンフのスナップボタンを添えたフラップに、結び目で長さを調整する細いストラップを組み合わせています。
LOEWE「レイヤード フラメンコ」
▲「フラメンコクラッチ」は、LOEWE(ロエベ)とアーティストのコジマ・フォン・ボニンによるコラボレーションモデル。しなやかな黒のナパカーフに、口元からのぞくチェック柄と、ドローストリング先端のクロー(爪)型ディテールを添えています。チェックはインターシャ技法で表現し、クロー同士を組み合わせて留められる仕掛けも。柔らかなフォルムのなかに、手仕事と遊び心が息づく一品です。
JACQUEMUS「Valérie clutch」
▲服がシンプルな日こそ、バッグの曲線や柄を楽しみたい。JACQUEMUS(ジャックムス)の2026年秋冬に登場した「Valérie clutch」は、口元を折り返したフォルムに半円形の金具を配したデザイン。中央へ向かって緩やかに沈むラインが、横長の形に動きを与えています。無地に加え、写真のようなドット柄も選択肢に。
PHOEBE PHILO「Splay Clutch」
▲PHOEBE PHILO(フィービーファイロ)の2026年秋の新作「Splay Clutch」は、薄くしなやかなアコーディオン構造のクラッチ。レザーのひもを巻いて留める仕草まで、デザインの一部にした一品です。3つの収納スペースと2つの内側ファスナーポケットで収納力も申し分なし!
STAUD「Cuff Clutch」
▲STAUD(スタウド)の「Cuff Clutch」から選んだのは、2026年秋に登場したブラックスネーク仕様。しなやかなカウレザーにスネーク柄の型押しを施し、折り返したような曲線に、幅広のシルバーカラーの金具を添えています。細かな型押しと金具がそれぞれ光を受け、黒一色に表情を生むデザイン。ストラップを備え、クラッチ以外の持ち方も楽しめます。
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次の季節も楽しめるクラッチを
2026年秋冬から2027年春夏へと続く、クラッチ回帰の流れ。端正な横長型、柔らかなレザー、ジュエリーのような金具と、手に持つバッグの表情も豊かになっています。
選ぶときは、形の美しさだけでなく、手にしたときの収まりや素材の感触にも注目を。持つこと自体を楽しめる一品なら、日常のバッグ選びに新しい楽しさを添えてくれそうです。









