INDEX
ブランドデニムを投資買いすべき理由
デニムはシーズン関係なく履ける
流行りにも大きく左右されずに幅広いコーデに取り入れることができるデニムは、季節を問わずオールシーズン履き回せるのが魅力。卓越した職人技によって生み出されたブランドデニムなら、経年変化を楽しみながら四季を通じて履き続けることができます。
トップスがシンプルでもブランドデニムで格上げできる
ベーシックな無地Tシャツを着て過ごす休日も、一点投入するだけで装いを昇華することができるブランドデニム。合わせるトップスを選ばないからこそスタイリングの可能性が無限大に広がります。
さっそくここからは、おすすめのブランドデニムをご紹介していきます!
1.A.P.C(アーペーセー)
1986年、メンズのブランドとし「A.P.C.(アーペーセー)」をパリで発表。
A.P.C.のブランド名は「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」の略で、デザイナーの名前を服のデザインに結び付けたくない、ということが意図されている。
フレンチベーシックで、機能的なファッションがベースでありながら、ストリートを意識した、どこか反骨精神のある仕上がりが特徴。
ブランドの名前にあるように、それはある種、脱個性的で、着る人を選ばないが、それが逆に着る人の個性を最大限引き出す。
細すぎず、太すぎず程よいストレートシルエットが魅力!
また、リーバイス同様に履き込んでいくと出てくる色落ちの良さにも定評があり、長くお付き合いできる一本と言えます!
2.DENHAM(デンハム)
2008年にオランダ・アムステルダム誕生したDENHAM(デンハム)は、国際的にも名高いイギリス人のデニム職人ジェイソン・デンハムによって設立されました。
ジェイソンは、サルトリアリズムとブリティッシュ・アナーキーを組み合わせることで有名であり、世間に高く評価されるイギリス人デザイナーJoe Casley - Hayford(ジョー ケイスリー ヘイフォード)のワークショップにて生地の裁断の腕を磨きました。
国内でも高級百貨店で取り扱いされている、デンハム。
頑丈なオンスの生地を使用しており、男らしい表情が魅力の一本です!
3.JACOB COHEN(ヤコブコーエン)
ヤコブ コーエン(JACOB COHEN)はイタリアのデニムブランド。
1985年にタト・バルデッレ(Tato Bardelle)がイタリア・パドヴァで創業。タト・バルデッレはヤコブ コーエンの創業前にすでにいくつかのブランドを設立して成功していた。
インターナショナルな高級ショップにも扱われるようなラグジュアリーでクチュールライクなジーンズを作り出す。
日本のデニム生地を使用し、「made in Italy」でテーラードジーンズを作ることをブランドコンセプトにしている。
ヤコブコーエンはその美脚を生み出すシルエットが美しい一本!
世界的にも名高い日本の生地を使用してくれているところも、なんだか馴染み深いブランドです。
4.AMI ALEXANDRE MATTIUSSI
AMI Alexandre Mattiussi(アミアレクサンドルマテュッシ)は、パリを拠点とするメンズブランド。
パリのファッションスクール、Duperré”で紳士服デザインを専攻する。
クリスチャン ディオールのメンズラインでキャリアをスタートし、ジバンシィのメンズウエアのファースト・アシスタントとして、5年間テーラリングのキャリアを積む。
その後、マーク ジェイコブスのメンズ部門を経て自身のブランドをスタート。
完全にモードウェア出身のデザイナーが生み出すデニムアイテム!
サイジングもスッキリとしており、スタイリングした時に全体のコーディネートを引き立ててくれるような魅力があります!
5.Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
ヌーディージーンズ(Nudie Jeans)は2001年、スウェーデンで創業したジーンズのブランド。 デニムは履き続けるうちに、ジーンズがその人の「第二の肌」になり、「裸に近い感覚」「パーソナル」になるといったコンセプトを持つ。
ヌーディージーンズのジーンズは「タイト」「ロック(音楽)」がイメージとして当てはまる。
ストレッチの効いたぴったりとしたシルエットをお探しならこちらの一本!
セレブリティにも愛用者が多く、国内でも高級ジーンズの代名詞として親しまれているブランドです!
6.Acne Studios(アクネストゥディオス)
1996年のスウェーデンにブランド支援事業を企図したクリエイティブ集団「アクネ」が発足、その一員であったジョニー・ヨハンソンが創立したジーンズのブランド「アクネ・ジーンズ」を直接の起源とし、2008年をもって“アクネ”に改称。
ジーンズなどのカジュアルウェアをはじめ、子供服、下着、ならびにセカンドラインなど様々な事業を展開している。
ファッションブランドとして有名なアクネですが、ジーンズにも定評があります!
特に個人的にオススメしたいのはブラックデニムの「STAY」シリーズ!
こちらは黒の色落ちを防ぐ特殊な加工を施しており、長年綺麗な状態をキープしてくれます!
私も長年愛用しているアイテムです!
7.Maison Margiela(メゾンマルジェラ)
ベルギー出身のデザイナーMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)が1988年に立ち上げた、フランス発のファッションブランドMaison Margiela(メゾンマルジェラ)。流行りに背を向けた“アンチモード”や“脱構築”といったコンセプトを独自に掲げ、視覚に訴えかけるようなウィメンズウェアやメンズウェアなどを幅広く展開しています。
なかでも先駆的かつ無駄を削ぎ落としたデニムはファッション愛好家たちも大絶賛。一見ミニマルなデザインながらも、背面にはメゾンを象徴する“4本のホワイトステッチ”が施されていたりと細部に捻りが効かせられています。タイムレスに愛せるベーシックモデルは間違いなく大人男性のマストハブアイテム。
8.CELINE(セリーヌ)
1945年の創業から今もなお名品を生み出し続けている、フランス発のラグジュアリーブランドCELINE(セリーヌ)。気品溢れるベーシックなモデルに加えて、ダメージ加工が丁寧に施された淡色のデニムや、ちょっぴりロックな精神を感じさせるスリムフィットのブラックデニムなど多彩なデザインが展開されています。
9.LOEWE(ロエベ)
皮革工芸の比類なき職人技とデザイン性の高さが一目置かれている、スペイン発のラグジュアリーブランドLOEWE(ロエベ)。膝もとにメゾンを象徴する“アナグラム”ロゴが大胆に飾られたアイキャッチーなデニムや、大きく折り返した裾が目を惹くレギュラーフィットのデニムなど、主役級の存在感を放つデザインコンシャスな傑作が豊富に揃っています。
10.Louis Vuitton(ルイヴィトン)
トランク製造職人であった創設者が1854年に自身の名を冠して立ち上げた、フランス発のラグジュアリーブランドLouis Vuitton(ルイヴィトン)。“モノグラム”パターンが豪華にあしらわれたデニムや、ウォッシュ加工が施されたカーペンターデニムなど、おしゃれ上級者たちを唸らせる芸術的なデニムを多数揃えています。
本物志向のデニムを手に入れよう!
いかがでしたか?今回ご紹介したデニムアイテムはデザインやシルエットも最高な、クオリティの高いアイテムばかり。きっと長いお付き合いになるデニムばかりだと思いますので、ぜひこの機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。