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日本でも大人気の海外ドラマ「SUITS」とは?
月9でご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単に説明すると、ニューヨークのマンハッタンにある大手法律事務所を舞台に、敏腕弁護士ハーヴィーと驚異的な記憶力を持つ青年のマイクが、様々な訴訟へと果敢に挑むというお話。具体的な内容は是非、本編をご覧ください。ドラマの内容はもちろんのことタイトルにもある「SUITS」の着こなしがオシャレなのです。
ハービースペクターの華麗なスーツの着こなし
主人公の1人で、ハーバード卒でニューヨーク1のクローザーとも言われる敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター。仕事ができる奴はスーツの着こなしもさすが。ハービースペクターのこだわりをご紹介していきます。
こだわりその① 3ピーススーツ
劇中でハービースペクターは、必ず3ピースを着用しています。3ピーススーツは、モテ度No.1と言っても過言ではありません。共地のベストをつけた3つ揃いのことですが、ベストによってスーツのメリットであるフォーマル感と清潔感は大幅にアップします。ジャケットを閉めても開けても絵になる一着は、白シャツやソリッド(無地)タイというシンプルな合わせでも、とびきりセクシーに決まります。
全体をネイビーにまとめたオシャレスタイル。ネイビーベースが最も好感度が高い印象に仕上がります。
こだわりその② ピークドラペル
ハービースペクターのちょっとしたこだわり。それがピークドラペル(襟)です。ピークドとは「先のとがった」という意味。下襟の先が鋭角で先が上に向いている形を指します。フォーマルスーツやダブルスーツによく見られる形状です。ドレッシーな雰囲気を与えます。
ハービーが好むラペルの幅は、安定感や堂々とした雰囲気を与える太めです。
こだわりその③ チェンジポケット
劇中でほとんど目にする機会は少ないですが、ハービーのこだわりはポケットにもあります。脇ポケットの上に、もう一つポケットが配された小さなポケットが特徴。「チェンジ」は小銭という意味があり、もともとは小銭などを入れるために付けられたものですが、現代は、装飾的な意味が強くなっています。
通常の1ポケットに比べスタイリングのアクセントになっています。
リラックス感あるハービーのオフスタイル
ドラマのタイトル通り、ほぼ「SUITS/スーツ」スタイルですが、ごく稀にオフスタイルシーンもあります。スーツとのギャップあるラフなオフスタイルも必見です。
基本、ハービーが着用するカットソーはヘンリーネックが定番アイテム。よりリラックス感を与えてくれる印象のアイテムです。
ハービーはトレーニングも欠かしません。トレーニングウェアもシンプルな配色ながらこだわりを持っているような気がしてしまうほどスタイリッシュ!!
いかがでしたか?ハービーのようにちょっとしたこだわりを加えるだけで人と差がつくスーツスタイリングになります。格好良くスーツを着こなす男性は必ず仕事もできる人です。是非、スーツスタイリングの参考にしてみてください。