”ってご存知でしょうか?端正な美しさが際立つ、ベルギー王室御用達のバッグブランドです。革の品質においては、あのエルメスも認めているという“デルヴォー”!!今回はその魅力に迫って行きます♡)
INDEX
DELVAUX(デルヴォー)とは?
ブリュッセルのシャルル・デルヴォーが1829年に設立した「DELVAUX(デルヴォー)」は、世界最古のラグジュアリーなレザーグッズメゾンです。1908年に初のハンドバッグの特許も取得し、確かな職人技が評価されベルギー王室御用達ブランドとしても知られています。
創業から180年を越えており、間もなく200年にまで到達。現在でもブランドのルーツを忠実に守り続けている由緒正しきブランドです。
王室御用達の肩書があると言うことは、まさしくデルヴォー製品の高いクオリティを証明しており、現在では世界中のロイヤルファミリーをはじめ、セレブやファッショニスタたちも愛用しています。品質の良さはもちろん、華がありながらも、派手過ぎることなく上品でクラシカルな気品あふれるデザインも、デルヴォー製品の魅力。
あくまでも伝統的な手作りにこだわり、大量生産ではありえない、素材の良さや品質の高さを徹底して維持しています。
では早速、素敵な写真と共に代表的な商品を見て行きましょう!
唯一無二の存在感を放つ、代名詞的バッグ“ブリヨン”!!
“Brillant(ブリヨン)”は、台形型のソフトなフォルムと、美しいカーブを描くハンドルが印象的なフラップ付きハンドバッグ。1958年のブリュッセルで開催された世界博覧会で発表され、長年シグネチャーとして継承され続けているバックです。
64ものパーツを使用し、なんと8時間もの時間をかけ成型され、全て手作業でステッチをほどこしていきます。
“ブリヨン”のサイズはミニ・MM・GMの3種類。また素材バリエーションも広げ、時代とともに進化を続けています。
ブリヨン〈ミニ〉
▲オリビア・パレルモが愛用していているのは、凛とした鮮やかなカラーが目を惹くブルーのミニ!!過剰な装飾を施さず、上質なカーフレザーで美しいフォルムをつくり上げるデルヴォーのバッグが、華やかさと上品さをプラスしたコーデとなっています。
ブリヨン〈MM〉
▲普段使いに最適なデイリーサイズのMM。長財布や化粧ポーチも収まるスタンダートなサイズで、創業時からこだわってきた実用性が活きたサイズとなっています。持ちやすさを考慮したハンドルや、コンパクトな印象以上の容量など、まさに魅力満載!!
2021SSの新作「PVCブリヨン」
2021SS新作の限定アイテム「PVCブリヨン」。ブリヨンMMにクリアカラーを採用したデザインで、夏の着こなしにぴったりのバッグです。こちらのPVCブリヨンは、レザー素材のブリヨンに比べて手頃な価格でゲットできるのも魅力。
ブリヨン〈GM〉
▲縦横、マチ幅ともにワイドなGMは、大容量が魅力的!こちらはシュルレアリスムの精神をデザインに取り入れたシリーズ“ルーモア・ド・ブリヨン”のひとつ。バッグに「ceci n'est pas un Delvaux(デルヴォーではありません)!!」と書かれたユーモア溢れるデザインに釘づけ♡文字部分はよく見ると、カットして白いレザーをはめ込んでいるのも独創的。
キャリア女性から絶大な支持を誇る、タンペート!!
帆船のトラペーズからヒントを得て、建築家であるポール・ゴーシャルズと共同でデザインされたここちらの“Tempete(タンペート)”!こちらもデルヴォーを代表するアイコンバックです。機能美へのこだわりがキャリア女性に響き、今なお女性たちを魅了し続けております!
▽まず目を惹くのが、スタッズとクラスプが付いている事。これは機能的であるだけではなく、スタッズジュエリーに相応しい、象徴的な装飾となっています。またクラスプを留めているときと開けているとき、それぞれで全く異なるスタイルが、楽しめるようになっているのも魅力的!
また新素材を用いた新作は、年2回コレクションごとに発表され、美しいカラーコンビネーションが続々登場。お気に入りの1点が見つかる事間違いなし!
新作カラー登場で大注目の、パン!
1972年に誕生した“Le Pin(パン)” は、Dが印象的なバックで軽量でしなやかでありながら耐久性に優れ、まさに日常使いに最適なバッグとして人気を博し、現在注目度ナンバーワン!
▲メゾンのタイムレスな定番コレクションに、鮮やかなカラーで季節の息吹を加えたこちらのパン。丸みを帯びた形といい、なんとも可愛い。週末のブランチや音楽フェスなどに、ちょうど良いサイズです!カジュアルな服装との相性も◎!
品格の漂う、デルヴォー
いかがでしたか?一つ一つのクオリティーの高さや職人の技術の高さに感動すら覚える、一生モノのバッグが見つかる事間違いなしのデルヴォー。世界中のロイヤルファミリーが夢中になるのも納得がいくブランドです。清水買いに相応しい、一生もののバック。使えば使うほどに、時を超えて支持を受けてきた理由がきっと実感できることでしょう。
