【保存版】ワンランク上の男を仕立てる「HERMES(エルメス)」の名品メンズバッグ特集

「HERMES(エルメス)」メンズバッグの名品といえば、ブリーフケースの「SAC A DEPECHES(サック・ア・デペッシュ)」ではないでしょうか。フランスの小学生が使用するバッグからインスピレーションを受けつくられたバッグは、シンプルながらもエレガントなデザインです。無駄なデザインを一掃し、内側にパッチポケットがひとつのみ隠されています。

1928年に発売されるやいなや、ジョン・F・ケネディをはじめとする偉人たちが愛用した名品です。カーフレザーでつくられるバッグは、手触りの良さはもちろん、使い込むことで美しく経年変化しながらも、傷つきにくく傷が目立たないのも特徴です。まさに100年バッグというのにふさわしい逸品です。

バーキン同様に女性人気が高いケリーバッグのメンズモデルが「KELLY DEPECHE(ケリー・デペッシュ)」です。「サック・ア・デペッシュ」同様にビジネスシーンでの愛用者が多いバッグ。

「サック・ア・デペッシュ」はカーフレザーでつくられるのが一般的ですが、「ケリー・デペッシュ」はエプソンレザーでつくられるものが多く、エプソンレザーは形崩れしにくく、カーフレザーに比べて軽量なので使用頻度が高く書類等を多く持ち歩く方におすすめです。

レディースバッグの「VICTORIA(ヴィクトリア)」のメンズモデルが「VICTORIA LIGHT(ヴィクトリア・ライト)」です。

「ヴィクトリア」は、もともとボストンバッグとしてつくられたバッグなので「サック・ア・デペッシュ」と「ケリー・デペッシュ」と違い、ツーハンドルなのが特徴です。ジンバブエの滝にちなんで名付けられたこのバッグは、エレガントで控えめなデザインで、旅行やビジネスシーンなど、いかなる場にもよく馴染み、スタイルアップしてくれる名品バッグです。

こちらもレディースで定番の「PLUME(プリュム)」のメンズモデル、「PLUME DOC(プリュム・ドック)」。エレガントなスクエア型ボストンの「プリュム」のデザインをそのままに、ブリーフケースとしてデザインされました。

「ヴィクトリア・ライト」と形こそ似ているものの、ハンドルは丈夫な金具で取り付けられているので他のバッグに比べて耐久性があるのが特徴です。また、外側にもポケットがデザインされていて実用性が高い名品バッグです。

エルメスのメンズバッグの中で最も重厚感のある「CITYHALL(シティホール)」は、ビジネスシーンにおいて実用性と耐久性のあるデザインとなっています。一見するとシンプルなデザインに見えますが、両サイドはポケットになっていて他のバッグと比べても収納力が高いバッグ。また、ファスナーはサイドロックが可能です。

都会的なデザインが魅力の「CITYNEWS MESSENGER(シティニュース メッセンジャー)」は、優雅なデザインでたっぷりとしたマチがあり、取り外し可能なショルダーストラップが特徴的なメッセンジャーバッグです。ストラップを外せば、クラッチバッグとして使用することができフォーマルな中にもカジュアルさを感じられる名品バッグとなっています。

「CITYBACK(シティバック)」はエルメスの最初のレザーバックパックとして発売されました。滑らかでシンプルな上質なデザインで、無駄がなく、収納力の高い都会的なバックパック・リュックに仕上がっています。

大きなサイズを選べば男性でも使えるユニセックスな「バーキン」や「ボリード」もHERMES(エルメス)の名品バッグではありますが、今回はメンズモデルのバッグをご紹介しました。
シンプルだからこそ、差が出るアイテムは上質で最高級な物を選び経年変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。