「LOEWE(ロエベ)」の歴史
当時ドイツの皮革職人だったエンリケ・ロエベ・ロスバーグがスペインを訪れ、現地の皮革職人たちの高い技術力と高い品質に感銘を受け、マドリードに工房を開業。1872年にブランド「LOEWE」が設立されました。
当時上質な革を使った葉巻入れ、コインケースを手掛け、後に革製の宝石箱などが貴族や富豪の間で評判となりバッグなどの製作をスタート。1965年には4代目となるエンリケ・ロエベ・ロスバーグがプレタポルテラインを展開。
この頃カール・ラガーフェルドなどが関わったとされており、その後スペインの画家であり同ブランドを象徴するロゴマーク「アナグラム」を発表したヴィンセント・ヴェラ、1997年にファッションデザイナーオブザイヤーを受賞したナルシソ・ロドリゲスなど偉大なデザイナーたちによりブランドは支えられてきました。
2013年から現在まで、イギリス出身のジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターとしてブランドを牽引。彼は自身のブランド「JW ANDERSON」も同時に手掛けており、2014年にはパリのマルチデザインユニット「M/M(Paris)」とタッグを組みロゴをモダンかつシンプルに一新。
近年ではコンバースやユニクロなどとのコラボレーションも展開。2016年からは自身が手掛けた初のフレグランスを発表した他、2021年には『となりのトトロ』とのコラボレーションアイテムが話題になるなど、「LOEWE」の人気と発展に大きく寄与しています。
マルチな才能を持ったジョナサン・アンダーソンにより人気が止まる所を知らない「LOEWE」。そんな「LOEWE」のヒストリーを知ったところで、ここからはスペインが誇る一流ブランドの1万円台で買えるアイテムたちを一挙ご紹介。BUYMAでしか実現できないショッピングを楽しんで。
石鹸・ソープ
ロエベの石鹸・ソープは、肌に栄養を与える成分を配合しているのが嬉しいポイント。
バッグチャーム・キーホルダー
アクセサリーは他のブランドと一味違う個性的なデザインが豊富。この機会をお見逃しなく。
チャーム
バッグストラップのアイレット(穴)に挿すことができるカーフレザーを使ったフラワーチャームは、遊び心たっぷり。
キーホルダー
バッグチャームとしても使えてコーディネートのアクセントにもなるキーホルダーは、フラメンコやシーシェル、エレファントといった動物のシグネチャーまで、豊富なデザインがラインナップ。皮革製品から発祥した「LOEWE」ならでは、クラフツマンシップを感じて。
ソックス・靴下
シンプルなロゴ入りからアナグラムまで、豊富なカラーバリエーションが揃っているロエベのソックス。
フレグランス
ジョナサン・アンダーソンとロエベの調香師、ヌリア・クルーレス(Nuria Cruelles)が初めて手がけるホームセンツ コレクションは、ビクトリア朝のボタニカルガーデンや植物菜園そのままのナチュラルさを漂わせます。
キャンドル
植物性ワックス100%のキャンドルはミニサイズなら燃焼時間は約30時間で、彩釉テラコッタのホルダー付き。オレガノエッセンス入りのアロマティックなものからビートルートエッセンス入りのフルーティなものまで、ナチュラルで純粋な自然の香りが際立ちます。
香水
発売以来評判の「001」は、ジョナサン・アンダーソンが手がけた初の香水。ManとWomanを展開しており、こちらはWoman。トップノートはタンジェリンとベルガモットの爽やかな香りから始まり、サンダルウッドの落ち着いた香りに移行していきます。ラストノートは女性らしい甘いジャスミンとバニラの香り。
ウッドのキャップやシンプルなボトルも素敵で、インテリアに溶け込みます。その他の香りもぜひチェックして。
香水付好きの私から、男性も香水をつけることをオススメします。女性は男性より嗅覚が鋭く、香りが印象を大きく左右することも。
キャンドルベース
ロエベのキャンドルホルダーを支えるためのキャンドルベース。コースターのようなものなので小物置きにも使えますよ。
今すぐBUYMAでチェック
いかがでしたか?1万円台以下のアイテムは、プレゼントにもぴったり。この機会に、ぜひBUYMAでチェックしてみてくださいね。