今年らしいパンツとワンピースのレイヤードスタイルって?
今年らしい着こなしにする鍵となるのは、どちらもセパレートで着ていても全く問題ないもの。つまり、パンツかワンピースどちらかに透け感があって1枚では成り立たなくなったりするものではなく、どちらも独立して使えるものということです。
特に夏は透け感があるものが涼しくて嬉しいところですが、2021年秋冬シーズンはそうではありません。ここでお話しするだけでは分かりにくいので、早速実際のコーディネートを見て学んでいきましょう♡
Gabriela Hearst
ここ数年で頭角を現し人気ブランドの仲間入りを果たしたガブリエラ ハースト。筆者もかなり推しているブランドの一つです。そんなガブリエラ ハーストからピックアップするのが、全体的にシルクやサテンのような艶のある素材感でまとめたこちらのルック。ブラックのワンピースにホワイトのパンツを合わせて全体の印象が重くなりすぎないように仕上げています。とてもエレガントなのでフォーマルな場面でもお勧めできるスタイリングです。
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■ワンピース
ボリューム感があるものからキャミワンピまで選択肢は様々。貴女に似合うワンピースを見つけて。
■パンツ
ワンピース同様シルク素材など光沢感のあるものをチョイスして。シルエットはフレアが断然気分です♪もちろん単品でも使えるので、コーディネートの幅も広がる。
同じガブリエラ ハーストでも素材感でこんなにも違った印象に。マキシ丈のリラクシングなニットワンピースは今年を代表するトレンドアイテムですが、下にフレアパンツを忍ばせることでよりストリート感とカジュアル感をプラスして。暖かさも増すので、冷えやすい女性にとってはとっても嬉しいスタイル。体型カバーもしてくれるので冬にはうってつけです。
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■ワンピース
ニットトップスの延長線上にあるような、ボディラインを強調しすぎないカジュアルなシルエットを選ぶのがポイント。
■パンツ
ワイドシルエットやドレープ感のあるものをチョイスするのが今年流。まるでワンピースと一体になっているようなコーディネート。そして同系色のものを選ぶことで全体に統一感が出ます。
Anine Bingo
続いてはアニン・ビンゴがロサンゼルスを拠点にスタートし自身の名を冠したブランドから、こちらのルックをご紹介。スカンディナビアン風のシンプリシティとエネルギッシュなアメリカンファッションが融合したブランドらしく、繊細さと大胆さが入り混じったスタイル。レザーやシルク、リネンなどマテリアルの質にこだわったアイテムが揃います。それらを象徴するこちらのニットのパンツonワンピーススタイルはミニマルな中にエレガンスと芯のある女性像を演出しています。
■ワンピース
リブニットをチョイスすればボディラインが強調されより女性らしい着こなしに。
■パンツ
ワンピースに合わせて同系色を選んでワントーンコーデを楽しんで。
■ニットのセットアップもキュート
ストリートスタイルから学ぶ
スタイリングのヒントはいつもストリートから♡
ということで、最後にストリートスナップをピックアップしてイマジネーションを広げましょう!
オールブラックでシックにまとめて。明るいヘアの貴女にオススメのスタイリングです。
ニットワンピにスリットが入っているだけで簡単にお洒落見えが叶う!歩きやすさとファッショナブルさを兼ね備えた一石二鳥のパンツonワンピーススタイルです。
まとめ
難しいと思われがちなパンツonワンピースコーデ。今年らしく着るコツは、冒頭でもお伝えした通り、パンツとワンピースどちらもセパレートで着ていて全く問題ないもの。それが難しければ、最後にピックアップしたストリートスタイルのようにスリットを取り入れたりしてみるのもオススメ。ぜひトレンドのパンツonワンピースファッションを貴女なりに楽しんでみてはいかがですか?
