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Frederic Malle(フレデリックマル)って?
今回ご紹介するのは、世界最高峰とも呼ばれている「Frederic Malle(フレデリックマル)」の香水について。みなさんはこのブランドを知っていますか?
「至高の嗅覚の世界」を紡ぎ出す。
2000年にフランスで生まれたブランドの創設者であるフレデリック・マルは、香りのスペシャリストとしての血統を引き継いで生まれた、天才的な調香師。彼の祖父はあの「パルファン・クリスチャン・ディオール」の創設者であり(!)、母親も同様にその部門で指揮をとっていたのだとか。
そんなハイレベルなジーンを持つフレデリック・マルは、時間・原料・コストなどの制限をいっさい設けないというラグジュアリーな芸術作品=パフュームを創り上げました。
コンセプトは「香りの出版社」。
「エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)」というコンセプトを掲げ、一切の妥協なく、世界最高峰とも呼ばれる「香りの芸術品」を生み出し続けている「フレデリック・マル」の香水。
各界のセレブリティの御用達。
元米国大統領のバラク・オバマ、そしてハリウッドを代表する俳優ジョージ・クルーニー。またKPOPの枠を超え、世界的ファッションリーダーとしても知られるBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGONも「フレデリック・マル」の愛用者だというから驚き。
今回は、そんな“オトナ”でラグジュアリーな質を好む人々に愛されているオススメのアイテムをご紹介していきます。
フレデリックマル 20周年記念ディスカバリーセット
まずひとつ目のオススメは、コチラのゴージャスなボックス。ブランドのシグネチャーカラーである黒と赤のコンビネーションがオトナの色気を生み出していますよね。
ブランド20周年を記念する、素敵なディスカバリーセットです。
▲このセットには12本の香水が入っており、既にフレデリックマルのファンの方はもちろん、これを機にフレデリックマルの香りを体感したい♡という方も楽しめる内容。
香水文化の新しいカルチャーを作ったと言っても過言ではないフレデリックマルのアーカイブを、お得に試してみませんか?
フレデリックマル ディスカバリーセット フォーハー
続いてのおすすめは、日本未発売のディスカバリーセット。BUYMAでも注目度が高めとなっており、人気アイテムなのでチェックはお早めに。
先ほどは12本セット、コチラはその半分の6本セット。ブランド内で人気の香りを詰め込んだ、トレジャーボックスです。
セット内容
1.カーナルフラワー
2.オードマグノリア
3.アンパッサン
4.イリス プードュル
5.ムスクラバジュール
6.ポートレート オブ ア レディー
フレデリックマルの香水は気になっていたけれどどれが良いのか分からず試せていなかった方や、持ち運べる香水を探している方、また2本目以降のアイテムに悩んでいた方に特にオススメです。
ユヌローズ フレデリック
ではここからは、「フレデリックマル」のオードパルファム(オードゥパルファン)の人気アイテムを厳選してご紹介していきます。
▼こちらは「ユヌ ローズ」という種類のオードパルファム。もちろん名前にある通りメインとなっているのは「薔薇」の香り。
アロマが肌から香り立つイメージ。
・トップノート: ローズ
・ベースノート: トリュフ(ベチバー、パチュリ、カシュメラン)
さらに詳しく見てみると…
フレデリック マル オー ドゥ マグノリア
▼2点目のおすすめアイテムは「オー ドゥ マグノリア」という種類のオードパルファム。甘いフローラルよりかは、柑橘を感じるような爽やかな香りが印象的なマグノリアの香りがメインになっています。
タイムレスな魅力に溢れている香り。
・トップノート: レモン、グレープフルーツ、ベルガモット
・ベースノート: オークモス、パチュリ
さらに詳しく見てみると…
フレデリック マル アン パッサン
▼最後のオススメは「マル アン パッサン」という種類のオードパルファム。ホワイトライラックというシンプルな香りで、一瞬の情景を見事に描いているのだとか。
輝きと静けさを思いっきり感じて。
・トップノート: ホワイトライラック、キューカンバー
・ベースノート: ホワイトムスク、シダー
さらに詳しく見てみると…
[豆知識]「ライラック」ってどんな花?
聞いたことあるけれど、いまいちよく知らないという方のために少しだけ説明すると、まずライラックは4月~6月の春に花が咲く植物。
優しくて甘い香りがするのが特徴で、心を落ち着かせる作用があると言われていることからアロマにもよく使われているんです。
女性モノのパフュームにもよく使われるので、豆知識として知っておきましょう。そんなライラックが使われているこの「マルアンパッサン」は、男性ウケも良さそう。
まとめ
類い希なる才能を持ったフレデリック・マルがスタートしたこのブランドの贅沢すぎるパフュームはいかがだったでしょうか??香りへのこだわりはもちろん、ボトルなどパッケージデザインも非常にゴージャス。
持っているだけで自分に自信が付きそうなそんな魔法の力も感じられそうですよね。ぜひコチラを参考にチェックしてみてくださいね。